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再生可能エネルギー現調〜山川地熱発電所〜

こんにちわ!『大木ひかる』です😊このところ視察や相談案件、地域の行事などフル回転😂💦まとめであるnoteを全然更新できておりませんでした💦ここ2週間くらいの動きを頑張って、こまめにまとめていきたいと思います😂🙏

鹿児島市では2050年までにCO2排出実質ゼロを目指すために『第三次鹿児島市環境基本計画』及び『ゼロカーボンシティかごしま推進計画』に基づき各種取り組みを進めています!

その取組の中に再生可能エネルギーの地産地消というものがあります!鹿児島市では太陽光などを利用した再生可能エネルギーの推進をしていますが、県内を見回してみると指宿、霧島には地域特性を活かした地熱発電、屋久島には水力発電などがあります💡

今回は私の地元である、指宿市の山川地熱発電所を見学してきました🙌

物凄く端的に言うと、火力発電や原子力発電、地熱発電所も原理は一緒で、なんらかの力で水を沸かし、蒸気の力でタービンを回して発電機で電気を作ります💡

火力ならLNGガスや石炭などを燃やして使用するのでCO2を排出します。原子力の場合は核分裂の際に出る熱で水を沸かして発電するのでCO2は排出しないですが、使用済み核燃料をどう処理するか?という問題が解決していません。

地熱発電ではもともと地下のマグマの熱で出てきた蒸気でそのままタービンを回すので、CO2も排出しないですし、使用済み核燃料のようなものも出ないのでとてもクリーンな発電といえますね😊💡

こちらの山川地熱発電所は1995年から稼働し、29年目になるそう👀

私も小学生の頃に見学したことはありましたが全然内容は覚えていなかったです😂大人になって再度見学すると、とても学びも多かったです🙌

鹿児島市も桜島の火山を活かした地熱発電が出来るのでは?と思い、市役所環境局にも問い合わせしてみたことがあるのですが、桜島が近すぎるため、大噴火の影響で施設が壊れてしまう可能性があるそう。

またマグマに近い地熱貯留層(蒸気、熱水が溜まっている地層)があるところも限られていて、調査や開発に相当なコストが伴うネックがあるそうです。。。

なかなか一筋縄ではいかないのですね💦

年度内には屋久島の水力発電所、薩摩川内市の原子力発電所にも調査に行ければと考えています🙌

そちらも合わせてnoteにまとめていきますね😊

『共に、STAND UP!!!』

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