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競走馬撮影①(EOS R6 mark2+RF100-400mm F5.6-8 IS USM)

2023年1月15日にR6 mark2が届きました。2022年11月27日にヨドバシカメラでポチったので1ヶ月のリードタイムでした。

2023年1月21日・22日の中山競馬場で撮影してきました。今までのメインカメラは1DX mark2を利用していましたので、フラグシップモデルからハイアマチュアモデルへの乗り換えとなります。

メカシャッターはちょうど同じぐらいの秒間12コマなので、今までのシステムと同じように運用ができます。オートフォーカスの食いつきは非常に性能が上がっており、カメラに任せてOKですね。

電子シャッターは秒間40コマ撮れるようになりました。RAW撮影ではすぐにバッファ詰まりで撮影が停止してしまったので、実質JPG撮影用かなぁと思っています。SDカードの転送速度が上がれば、バッファ詰まりまでの時間が伸びるはず。

R6 mark2で追加された馬への瞳AFを試してみました。全部動物の瞳AF指定で撮影しています。

パドック
平場
平場レース後
ウィナーズサークル 柴田大知騎手半年ぶりの勝利。
ゲート発走直後 秒間40コマで撮影して逃さない
アメリカンジョッキークラブ杯パドック
ラフィアンの姫 ユーバーレーベン
アメリカンジョッキークラブ杯 勝者のノースブリッジ

2日間競馬場で撮影をしてみました。今までよりもシステムの重量が軽くなりました。40歳になり、撮影体力が落ちているので、何よりも一番うれしい変更点です。

旧システム:1DX mark2(1,530g)にEF70-200mm F2.8L(1,480g)→ 3,010g
新システム:R6 mark2(670g)にRF100-400mm(635g)→ 1,305g
になりました。

レンズ選択ではRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMも候補になりましたが、価格が5倍弱くらい違う点、重量が1,530gあるので結局重いシステムになってしまうので止めました。

RF100-400mmで困るのは、雨天の時でしょうか。

R6 mark2にはデジタルテレコンが付いたので、テレ端の長さはあまり気にならず。デジタルテレコン時はオートフォーカスに制限が出ていたので、そこは注意点でしょうか。

とりあえずのR6 mark2 ファーストインプレッションでした。

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