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#B004/星読

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「緑の国」の都、星読宮に勤める若き星読師。星の動きを見て暦を作り、農作に関する助言や治水の手配などを行うのが主な仕事。

宮の中に、自身の利益の為に不正に暦を書き変える者がいることを知り、持ち前の正義感からこれを告発。その結果、自分が宮を追放されることになる……。不正を良しとする者が上にいたのだ。

彼女の抵抗を恐れた上層は、彼女の身柄を「人買い」の手に渡す……。胸に宿した炎はまだ消えていない。星が導く運命は、この状況に抗う力を与えてくれるのか―――。

No.004 Star Reader

A young "star reader" who works at a palace in the
capital of "Kingdom of Green" Her job is to make
calendars based on the movements of the stars,
give advice on farming, and arranging for flood
control.

She found out that there were people in the palace
who were corrupt for their own benefit, and with
her natural sense of justice, she accused them .
As a result, she herself was expelled from the
court. ... Some of her superiors saw injustice
as a good thing.
Fearing her resistance, her superiors turned her
over to the "human buyer."

The flame in her heart has not been extinguished
yet. Will the fate guided by the stars give her
the strength to resist this situation?

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・服装のイメージは「和」+「異国感」
他の緑の国の民に比べてやや異質な格好をしているのは、彼女が「星読宮(ほしよみのみや)」の人間であるから。

「星読」は異国から伝来した学問である為、それと共に輸入された衣装を着ている。

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「万象森羅」の公式マスコットキャラクターだが、「星導師」の一人のイメージに重なる。

・「緑の国」の王宮近くに「星読宮」がある。
大きな筒状の塔が三つ、三角形を描くように配置されており、それぞれ「星読宮」「日読宮(ひよみのみや)」「月読(つきよみのみや)」という。

天体を見て暦を作ったり、吉凶を占う仕事を総称して「星読」というが、実際は「星読」「日読」「月読」の三つの宮で成り立っている。
「星読宮」が位が高く、「星読宮」と「日読宮(または月読宮)」で意見が別れた場合は、「星読宮」の意見が採用される。

・18歳くらい。
両親は亡くなっている? 名門家系の出で、医者や学者、星読などを排出している。現在家系の者に誤解を受けている。(宮から追放処分を受けた為)

・スタイルは術士タイプ。「星の短剣」を使う。

・「暗闇市場」脱出後、(何らかの理由で)女王の許しを得て「星読宮」に戻る。そこで、自分を追放させた者を探すことになる。
→同僚との再開
・不正を知っていたが、告発出来なかった人
・真面目で優秀であるが、それ故に彼女を手助け出来なかったと悔やむ人物など

→密かに手助けをしてくれる同僚と協力し、宮に潜む悪を探すことに。





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