自己紹介
皆さま、初めまして。
BOOK CAFE Mulberry Fieldを運営している代表の勝澤 光です。この投稿ではブログを始めるにあたり、私自身のことやカフェを始めるまでの道のりについて少しお話しさせていただきたいと思います。
ビジネスの原点
私はもともと、企業で営業や経理の仕事をしていました。会社員時代は、数字を扱いながら多くの人と関わる日々を過ごしていましたが、その経験が今のブックカフェ運営にも大いに役立っています。その後、両親が始めた本屋を2008年に引き継ぎました。
Mulberry Fieldは、もともと書店としてスタートしましたが、現在ではカフェを併設し、サンドイッチや焼き菓子の販売、ギャラリースペースのレンタル、さらには地域の皆さまと知的な交流を深めるイベントの開催を行っています。この転換は本が好きな方々だけでなく、幅広いお客様に愛される「知的なコミュニティー」を作りたいという思いから生まれたものです。
日々の楽しみと挑戦
カフェ運営の中で最も楽しいと感じる瞬間は、お客様がくつろいだ表情を見せてくれるときです。特に、モーニングサービスを楽しんでいただいたり、イベントで新しい発見をされたりする姿を見ると、この仕事のやりがいを強く感じます。
もちろん、挑戦の中に多くの失敗もあります。店舗数が毎年減少していく書店の「新たな街の本屋さんのカタチ」を目指して奮闘する一方で、地域の方々とのつながりを深めています。また、カフェやブックカフェを始めたいと考えている方々に対して創業支援も行って、2024年は二人の生徒さんが無事に開業に漕ぎつけました。さらに、SNSを使った情報発信やイベント企画のアイデア出しなど、日々新しいことに取り組んでいます。最近では、Akishima Art & Culture Communityというボランティア組織も立ち上げ、地域活性化にも力を入れています。
NOTEでのこれから
このブログでは、私がこれまで経験してきたことや読んだ本のこと、日々のカフェ運営の裏側、そして地域とのつながりについてお話ししていきたいと思っています。また、カフェに訪れる皆さまに少しでも役立つ情報や、共感していただけるようなエピソードも発信していきます。
ぜひ、これからの投稿を楽しみにしていただければ幸いです。そして、皆さまとの交流を通じて、新たな発見やアイデアを得られることを楽しみにしています。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
勝澤 光