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大山に登ってきたはなし。

先週、神奈川伊勢原にある大山へ。
朝9時ごろ自宅を出発。登り始めたのは11時過ぎ、下山したのが、17時頃だったため休憩を含め約6時間のコースでした。

登りは一度座って休憩し、そこから一気に頂上まで。木道よりは、岩場が多く、これが続くのかと前半ゲンナリしたのと同時に体力の低下をひしひしと思い知らされることに。後半は比較的楽に感じ、頂上へ。
頂上でお湯を沸かして、昼食、コーヒーを飲んでひと休み。

頂上からの展望


そして13時ごろから下山。下山道はきた方向とは違う方向から降りたのですが、見晴らし台というスポットがとても良かった。頂上は頂上で街を見渡せる眺めの良さはありつつも、見晴台は丹沢の山々の間にいるようなそんな感覚にさせてくれる眺望で個人的にはとても好きな感じでした。

見晴台から



そこからさらに下り、阿夫利神社でお参りをし、バス停までまた下山。だいぶ暗くなっていたので急ぎ気味になりつつも、途中で鹿と遭遇したり嬉しい?ハプニングもありながら無事帰路へついたのでした。

鹿と

久々に登って、自分の体力が落ちていること、子供の頃の方が楽に登れていた気がしたのでした。今は週に20kmほどは走っているし、比較的気を使ってきたつもりが、純粋に登山に必須な筋力が普段のランニングやサーフィンとは異なるのでしょう。
後は、テクニック的な面で山道を歩き慣れていないことが原因としては挙げられるのでしょうか。子供の頃楽に歩けていたのはこっちの要因が強そうかなと….。下山途中、山へ荷物を運んでいたのであろう人と遭遇したのですが、明らかに速い。私と兄が必死に降りている脇道を倍速くらいで下りて行ったのでした笑。
後は利き足ばかり使うので軸足になっていた右が疲れる。また右膝だけ痛い。振り返れば、右脚から登り、下りは右脚を軸に屈曲して降りていたのが大きな要因。兄も同じことを言っていたので均等に使うことも意識する必要があるのでしょう。これも歩き慣れが必要ですね。

久々に大自然に触れリフレッシュさせてもらった1日でした。


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