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『灯りのない夜道を』とストーリーテラーの話


Hikaruと申します!音楽を作っています。

音楽活動のお知らせが二つできたのでこのノートでも纏めます。
ちょっと詳しいところも書けたらと!

1.新しく楽曲が公開されました!
https://youtu.be/ln6sbcTBcnA?si=8xe_BNoV50KcMreJ

サブスク各種とYouTubeで聴くことができます。
灯りのない夜道を、という曲です。

名義がストーリーテラーとなっていますがこれは僕の音楽プロジェクトです。普段はM3などの即売イベントにアルバムを作って参加しています。今回みたいな単曲公開はちょっと久しぶりです。

この曲なんですが実はストーリーテラー名義での活動よりずっと前、5年くらい前に作っていた曲です。ボーカルの眠実さんに再歌唱、なまこさんに新しくMixやギターをお願いしたり、諸々自分の演奏や打ち込みも新しくしました。
再アレンジ、再レコーディング作品というやつです。

昔作った曲をまた新しい装いで公開するというのはそれなりに思い入れがある故でして、折角なので少しだけ書こうと思いました。

僕は上京してかれこれ6年くらい経つんですが、地元はとても田舎な県でして東京とはかなり違う環境でした。

東京に来て色々な刺激や地元との差を感じる中で
「東京は夜に出歩くのにライトが要らないんだな」というのにふと気付きました。これは「都会だなー!ビルが凄いな!」とか「人がいっぱいいるな!」みたいな衝撃と比べるとなんだか些細な事だったんですが、

一度気付くと結構意識するようになりました、街灯り一つない場所がここには無いんだなー、と。

それはそれで安全で素晴らしい事なんですが、なんだか地元の真っ暗な帰り道や散歩道がとても恋しくも思えてきて、
中高生の頃の多感な感情を思い返す時はその暗い夜道がセットで浮かぶようになりました。
部活終わりの夜道、地元にいた頃は落ち込んだり悩んだ時はしょっちゅう上ばかり見てた学校帰りでした。
暗い分よく星やら月やらが綺麗に見えました。

そういう自分の原風景、その頃特有の纏まりきらないけど頑張って何かを吹っ切ろうとしていた気持ちみたいなのがこの曲は我ながらよく表れてるなと思います。

しかも上京してバンドやってた頃に作ったので、この曲はライブでよく演奏したりもしました。

なんだか作った後の年数よりもっと長く連れ添ったような感覚のある曲です。
新しく公開できて嬉しいです。聴いてくれる人がいたら、聴いた人に伝わればもっと嬉しいです。


2. ストーリーテラー、人が増えました!

灯りのない夜道を、でギターやMIX、この写真を撮ってくださったなまこさんと、
ボーカルを担当してくださった眠実さんがこれからも一緒に音楽を作ってくれる事になりました!

そもそもなまこさんとは以前から一緒に不定期で曲を作っていたりギターをお願いしたりしてましたし、
僕のこれまでの曲の9割くらいボーカルは眠実さんだったので、これまでと何が変わるでもないなという気持ちでもあって。

改めて、一緒にやっていきたいという気持ちのもとお誘いさせていただきました。

前述の通りこれまでもずっと一緒に音楽を作ってくれたお二人なので、これからも何卒よろしくお願いします!という感じです。

肩肘張らず沢山楽しい経験をみんなでできたらな〜と!多分できると思うし!
勿論音楽は全力で作るので!


これからのストーリーテラーもよろしくお願い致します!!🙇‍♂️

あと今年の秋M3申し込みます!!
アルバム作ります!

それではまた

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