臨床疑問の解決方法、自己研鑽の方法、仮説の立て方のポイント

リハ塾の松井です!

今回は下記のご質問をいただきましたので、それについて回答していきます!

<ご質問内容>
松井さんが、どのように臨床疑問に対して勉強されているのか、臨床前の準備や臨床後の振り返り、自己研鑽方法について参考にさせて頂きたいです。
なかなか動作から評価、評価から治療への一連の流れの繋がりわからなくなったり、この仮説が違う仮説をたてるまでに時間がかかったり、なかなか臨床に繋がる勉強ができているのか、わからないと思ったことを正確に調べれてるのかわからなくなることがあります。

このような悩みを持つのは臨床に対して真摯に向き合っているからこそだと思うので、とても素晴らしいと思います!

僕自身、こういった悩みが全くないとは言えませんが、中々上手くいかない症例を担当すると陥りやすい悩みの1つですよね。

  • 臨床での疑問の解決方法

  • 自己研鑽方法

  • 仮説の立て方

この辺りを中心に僕の考えを書いていきますね。


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