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肩関節の整形外科テストと臨床での解釈

火曜日ライターの松井です!

先日、息子の100日祝い、お食い初めをしました。
コロナ禍なので家でしましたが、本当に1日1日成長していく様子がよく分かるので、愛おしくてたまりません!笑

親戚が言っていた一言がすごく気になって「今生まれた子どもは大人たちがマスクをつけている顔ばかり見ているから、それが当たり前になって素顔が見えていない」と。

確かにそうだなーと共感したとともに、少しでも早くマスクをつけなくてもいい時代になればと願うばかりです。

さて、前回は股関節の整形外科テストと臨床での応用をお伝えしました。
今日は肩関節の整形外科テストと臨床での応用するポイントをまとめました。

前回の記事でも述べましたが、普通に整形外科テストを使うだけでも有用ですが、ちょっとした工夫を加えるだけで、得られる情報が増えますし、多角的な視点から問題点を捉える鍵となります。

臨床であまり整形外科テストを使わないという方は、これを機に是非活用していってほしいなと思います!


肩関節の整形外科テスト

今回は下記の9つのテストについて解説していきます!

・棘上筋テスト(full can test/empty can test)
・棘上筋衝突テスト
・painful arc test
・Neer's impingement test
・Hawkin's test
・Apley's scratch test
・lift off test
・Speed test
・Yargason's test


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