歩行周期における立脚中期以降に着目して
リハ塾の松井です!
今日は歩行周期の中でも、立脚中期に着目し、さらに前方へ推進するためのポイントを解説します!
立脚中期の特徴としては、そこに至るまでに重心が高くなっているはずなので、それ利用した倒立振り子運動による、重心が高い位置から低い位置へ落ちるエネルギーを用いています。
なので、それを如何に殺さずに上手く活かして前方への推進力へと変換できるかがポイントです。
それを活かせないような要因があると、より筋力を発揮して前方への推進力へと変える必要があるので、言わば無駄なエネルギーを消費していることとなり、疲れやすく耐久性が低くなるでしょう。
今日はこの辺りについて解説します!
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