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国創ってきて、振り返ってどうだった。


みんなが日記を書いていて、
素敵だなって思って、
私も書こうと思います。

みんなみたいにかっこいいことなんて1ミリも書けないけれど、
自分だけがこのnoteを見て、思い出したいことを思い出して、
大切なお守りとしてそばに置いておけることを願って、
日記を書こうと思います。

ちなみに記憶力は皆無です。ほぼ。
時系列とか色々ぶっ飛びます。
では、
日記スタート。

前泊の日

朝から夜まで何をしていたかというと、
やこば明けの10秒目を閉じたら即寝るだろうレベルの眠気と闘いながら
二人でレワールドライブの練習をしていました。

全然うまくいかない自分にむかつきながら、笑
たくさん助けてもらいながら、
頑張ったぞうちら。

昼ごはん、お好み焼き、おいしかったね。

そして、体調を崩しました。
やめてほしい。今じゃない。ぞ。

前泊のみんなと銭湯に行く元気も無く、
葛根湯を飲みながら、大量に溜め込んだ1週間分の洗濯物を洗濯機と乾燥機にぶち込んでは取り出してを繰り返して、何度も寝落ちし起きてを繰り返した夜でした。

前泊の日終わり。


1日目

1時間の行きのバスで、信頼する仲間の横で気づいたら泣いてました。笑
2日前まで、1週間淡路島で過ごしてきていて、
全然頭の整理ができてないまま国創りに突入しようとしている事実と、
ちょっとだけ倒れそうな勢いの体調不良の感じと、
人間いっぱいいるどうしような焦りと、
二人で作ってきた踊りに関して絶望的な自分のできなさと、
色々考えてたら、何も考えられなくなって、
気づいたら一瞬限界突破してきた感あります。
うん、多分、誰よりも早く限界いって戻ってきた。
笑える。笑


国創りが始まり、色々飛ばして、夜です。

アルケミストです。
素敵な家族と家族になれたんです。
吸い寄せられるように、弾き出されるように、
流れ着いたそこには、ぱぱとままとお兄がいましたね。
ままは緊張しているようで、心の中で私と一緒だねって思っていました。
ぱぱとお兄は、緊張している空気を優しく包み込んでくれましたね。

話すことってすごく勇気がいることだと思います。
きっとみんな緊張もしていただろうし、
初対面で、会って数十分の関係性であって、
話さない、という選択をすることもできたと思います。
でも、あえてハードルの高い方を選んでくれた家族のみんな、ありがとう。
私、ずっと緊張していたのだけれど、
ほぐそうと話しかけてくれて、ありがとう。



ダンス班の練習は、
教えてくれたこと、言ってくれたこと、
半分くらい抜けていった気がします。ごめんなさい!

頭の中は、レワールドライブレワールドライブレワールドライブレワールドライブレワールドライブ
でした!はい!ごめんなさい!

振りは覚えてない、決まってない、通したこともない、
すごいすごい状態で、すごい頑張った。
すごい、頑張った。
二人に本当に心身ともに笑、支えられながら、
夜中まで、早朝まで、練習しましたね。
すっごい楽しかった。
本当に本当にありがとう。


2日目

そうだ、お金のいらない国だ。
この時の自分の頭の中は、8割レワールドライブでして、笑
一旦忘れようと必死に頑張ってました実は。

結局忘れられるわけでもなく、
頭の中ではあの音楽がずっと流れていた、、、

ほぼやってないけど、ポートレート撮りますの人やりました。
一人しか撮っていないのだけれど、
その最初で最後になってくれたあなたと話した時間は、
心の底から安心できて、とても好きな時間でした。
一緒に歩いてくれてありがとう。

photo by すがた



行きのバスの中で、隣に座ってくれていた仲間は、
素敵なペイントを身体に描いてくれる人です。

目を合わせながら話すのが得意な方ではない自分でさえ、
緊張せず、ゆっくりと言葉を出すことができる空間を作り上げてくれるあなたが持つ不思議で素敵な力は、きっと唯一無二です。

私たちの思いを汲み取ってくれて、
大切に描いてくれて、ありがとう。

あなたの作品と描いてくれた時間は、宝物です。


レワールドライブは、一瞬で去っていっちゃった。

ステージに立つ全員を遠くから見ていた昨年の無人島を思い出しながら、
何度も何度も感じていたことがあって、
なんて、あったかくて居心地の良い場所なんだろう、
なんで、こんなに、ここまで愛に溢れているんだろう、
って。
私は、この愛に溢れたあったくてそれぞれが挑戦する空間が大好きです。

急遽入ってくれて、私たち二人に全力で踊りを教えてくれたスペシャルゲストがいます。
本当にお世話になりました。
私はあなたの踊りが好きです。
無人島で目の前であなたたちが目を輝かせながら踊っている姿を見て、涙が溢れた瞬間のことを今でも覚えています。
一緒に踊りたい、と言ってくれたことがとっても嬉しかった。
(結局申込先着間に合わず、、)
急遽、前日の夜に一緒に踊ることを決めてくれて、
同じステージに立てたことが心の底から嬉しかった。
本当に本当にありがとう。
お姉ちゃん。

一緒に踊ってくれた最高スペシャルバディ、ありがとう。
大好きだぞ。
あなたと話した時間、練習した時間、一緒に泣いた時間が
いつまでも記憶に残っていてほしいなと強く思います。
出会って、練習して、本番を迎えて、やり切って、
の流れが1ヶ月経たないうちに行われていたみたいです。
あまりにも怒涛すぎて、夢だったんだよ?って強く言われたら
夢だったのかもって思ってしまいそうな勢いです。笑
楽しかった。
幸せだった。
ずっとこのままでいよう。
いや、これからもっと。ね。

photo by すがた


そして、自分の出番が終わった瞬間に今自分は体調が悪かったという事実を思い出し笑、実感し始め、葛根湯を引っ張り出し、のど飴を大量にぽっけに詰め込み、まっすぐ歩くんだ自分、という強い気持ちをもっていましたね、笑。アドレナリンってすごい。

みんなかっこよくて、それが舞台に立つ人に限らず、そこを見ている周りのみんながすごく良い表情をしているんです。見たこともない聞いたこともない、愛のこもった声援と表情です。


私は、舞台に立って歌う、踊る、笑う、泣く、みんなに
ずっと続くだろう大きな勇気を貰いました。
それは本当に大切にしたいものです。
あの光景は一生忘れたくない。
直接伝えきれなかったあなたたちのパフォーマンス、
私は大好きです。
いつか伝えに行きます。
力をくれてありがとう。


一人、どうしても伝えたいけれど、
直接言葉にして伝えたら軽くなってしまいそうで、
でも、やっぱり伝えたいなと思う人がいます。

緊張や不安と闘いながら、
勇気を出して一人でステージに立った人がいます。
1日目に私たちが練習している倉庫の中で、
綺麗な声を響かせていました。
その曲は、あなたたちが作ったものだったんだね。
すごくすごく緊張していた。
きっと誰も理解できないくらい恐怖に押しつぶされそうな表情をしていたね。
あなたのステージを見て、
どうしてそこまで緊張していたのか
少しだけわかったような気がします。
全力で自分と向き合おうとしていた。
いや既に向き合っているように見えたよ。
私には、きっとできない。
まだまだきっとある。
私たちが知らないあなたはきっといる。
でも、少し教えてくれましたね。
それが、ステージの上だったこと、
それが、歌と言葉という表現だったこと。
届けてくれて、伝えてくれて、教えてくれて、
ありがとう。


3日目

エンパシーウォークして、
リハして、
ああ、思い出した。
この日はすごい1日だった。

今回参加した人の中で、
まだちゃんと出会う前、
私が中1の時、既に会っていた人がいます。
すごくきらきらしていて、
衝撃を受けました。
かっこいいなって思いました。
でも、その時はまだ遠い存在でした。
そんなあなたと今、こうして
もう一度出会えて、
隣に、目の前に、立てていることが不思議です。
抱きしめられる距離にいることがとっても嬉しいです。
幸せです。
tap youで伝えたいことを呟いてしまうほど、
大切な人です。
もっと知りたいと思う存在です。
大好きだよ。
よしよし。

photo by すがた


国旗を作る時間、国旗のことなんか忘れて、
大好きな人たちの目を見る時間でした。

なんでだろう、
なんで、こんなに涙が溢れてくるんだろう。
自分でもわからず、たくさん泣いて、
急にそんな自分がおかしくなってきて笑って、
自分、大丈夫ですか。
だいぶおもしろい。

まだ何も知らなかった2年前に出会ったあなたたちと
今、もっと仲良くなれていることが嬉しい。
今、たくさん話せていることがとっても嬉しい。
今、これからもっと知りたいと思えていることが本当に嬉しい。

国旗に触れもせずに終わったこの時間は、宝物です。
片隅を歩き回ってたらばったり会った人たち、
抱きしめてくれた人たち、
大好きよ。

photo by すがた


感謝状、私の大切な人たちが続々と前に出てきて、
この148人の前で言葉を残していく姿を見ました。
弱い部分を力強く、
それは、話の内容に関わらず、
まず、あそこに立ったという事実がすごくかっこいい。
自分と向き合うことにしたみんなはもっとすごい。
でも、それ以前に、
手紙を書く選択をしたあの場にいた全員が素敵だなって思います。
だって、よく考えたら、すごいこと。
前に座っていた、右に座っていた
私から見えた近くにいたあなたたち、すごいよ。
すごい。

今まで何度も経験したTap youの時間の感覚は、
いつも、どんどん変わってきています。
それは、きっと大切な仲間が増えたというのもあるし、
今頭の中に浮かんでいることのせいでもあると思う。

目を瞑っているはずなのに、
わかる人はわかってしまうようになった。
触れた時の手や指の感触、
ジャケットの音や擦れる感覚、
背中にある手の大きさや乗せられた時の感覚、
あったかくて、優しい。
誰なのかわかればわかるほど、感情が溢れる時間。

今誰が背中にいるのかわかった瞬間、
体育座りのところから声を上げながらもっと下に崩れた私を見て笑いましたね。
その笑い声、忘れません。笑

前までは、近くに座る人に触れていました。
ただ、触れていた。
多く、触れることをしていた。
それはきっとどこを切り取っても決して間違ってはいなくて、
でも、なんだか、ちゃんと顔を見て、
ちゃんと伝えたい人に絶対に伝えたいと思って、
その時は、ゆっくり丁寧に動いた時間だった。

私、多分性格悪くて、
触れに行った私の方が泣いています。笑
だって、どうしようもない。
脆くて危ういように見える感じる瞬間があります。すごく怖い、自分が見えるところで見えなくなるのがすごく怖い。考えない、考えないようにって必死に考えて、
結局色々考えて立ち止まる私を抱きしめてくれた、優しさをくれた人と時のことを覚えています。

その人は、
レワールドライブが終わって、みんなにどう思われているか不安と恐怖と今すぐにでも逃げ出したいと胸が張り裂けそうな時に、一番最初に抱きしめてくれた人で、
その人は、
2年前、笑えるくらいの自信のなさのまま、その人にとって大切な人を自分が演じたという申し訳なさで謝り続ける私を大丈夫。ってその一言をで包み込んでくれた人です。
そして、
自分と向き合うということを初めて教えてくれた人です。
一番必要な時に優しさを分けてくれてありがとう。


BIRTH本番は、あまり思い出せないのだけれど、笑
終わった瞬間からのことは、覚えています。

君のこと探してたって言ってくれる信頼できる仲間がいて、
2週間くらいずっと一緒に過ごしてきている大切な仲間がいて、
立ち止まる私の隣にいてくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんみたいな仲間がいて、
仕事中がゆえに目だけひたすら合わせてくれる兄がいて、
夢や憧れを見せてくれている先輩がいて、
かっこよくて強くて優しい言葉と表情を見せてくれる仲間がいて、

あなたたちの存在に心底救われています。
知っていますか。
本当の私って、すっごい泣き虫です。
顔ぐしゃぐしゃの時って、あんまり周りが見えていないです。
だから、ひょって目の前に来てくれた時、
びっくりして嬉しくて泣いています。笑

そうです。びっくりして泣いているんです。
そうゆうことにしておこう。笑


その後、前泊のみんなが来てくれたね。
ありがと。
First Live、前泊のみんなで肩組んだ時のことが蘇ってきます。
ライブを聴きながら、いろんなことを思い出していた。

今までのこと、
出会ったみんなのこと、
楽しかったこと、
考えていたこと、
この先のこと、

両隣に好きな人がいる。
幸せってきっとこれだって思った。


終わった後、
一瞬でも寝たつもりは全くないのだけれど、
なんか、すごい、面白かったらしい。
いますか、あの場にいた方々、
読んでますか。笑

photo by こうせい君


写真撮っていたら、明るくなってきて、
気づいたら5時だった。
写真や映像を撮ること、作ること、生み出すことに向き合う生き方をすることをしたいと思い始めて、
きっと日々持ち続けるべきだった感覚を思い出した。
時間を軸から外して感じる時間、見る時間、考える時間の大切さに気づいた。いや、気づいた、というより、思い出した。知り直した。
ずっとこの感覚を持ち続けていたいと思うきっかけになった。
そのためにあの時間があったと思いたい。


4日目


家族の時間がとんでもなく楽しくて、嬉しくて、泣き、笑い、ぱぱとままとお兄の優しさに震え、本音で語った。
全部、言った通りよ。
もっと知りたい。
会いにいくね。


色々飛ばし、飛ばして、飛ばしまして、

最後に歌ったBIRTHの時間。
心の底から幸せだった。
みんなの姿が表情が見えることって、こんなにも幸せなんだ。
隣には家族がいて、目線の先には大切な仲間たちがいて、
みんなで寄って歌うことってこんなに楽しいことだったんだって、
コロナが始まる直前の中学1年生の時の合唱コンクールを思い出しました。
4日間を、2年間を思い出しながら、少しでも気を抜いたら溢れて止まらなくなりそうな感情と一緒に歌ったあの光景を、
コロナのせいで人に会えない寂しさで、1日中映画をひたすら見て、感情を紛らすことに全力を注いでいたあの時の私に見せてあげたい。
無人島の最後に歌っていた時の私に見せてあげたい。

コロナで寂しさの中にいる私へ
数年後の私は今、人とくっついて、歌っています。
校歌じゃないです。
歌わされていないです。
今、私は、この空間の中で、ここにいるみんなと歌いたくて、
歌っています。
幸せだって、笑いながら呟いています。

photo by すがた


みんなとの最後のお別れの時間の感情はね、
おばあちゃんになって全部忘れちゃっても覚えていたいです。
もし自分が空に行っても残り続けてほしいです。

photo by すがた


空を見上げたら、なんだか全然違います。
最初の時と全然違うんです。
ああ来てよかった。
この時のために、この瞬間のために、
レワールドに出会えたような気がします。

スタッフのみんなへ

優しくて、かっこよくて、誰かのために動いていて、頑張ってて、輝いているみんなのことが大好きです。
私がこの参加者という立場でいることが、悔しくてどうしようもないくらい、私の眼からかっこよく見えています。
スタッフという括りから飛び出して、こっちに来てくれた時のこと、覚えています。すごく嬉しかった。
どうしてそんなに優しい愛をくれるのだろう。
私もあなたたちみたいな優しさを自分以外の誰かにお裾分けできる人になりたい。
本当に出会えてよかった。


あなたに出会える人生で、よかった。

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