木頭十一日目

今朝は交流センター横のグランドで遊ぶ、子供たちの声で目が覚めました。
お盆で皆帰省しているらしく、町にはいつもより多くの人影を見つけました。

明日、交流センターから結遊館へとうつるので、午前中はセンターのお掃除。
なんだかすっかり我が家のようなこの場所とも明日でお別れかと思うと、本当に木頭に来てからあっという間だったと思います。


おひるは、今日もあきにいの所へ。

食事の前に、念願だった、軽トラの荷台にのせてもらいました。
風を感じで走るのは、普通に車に乗るより気持ちがよく、見える景色もいつもと違いました。

今日はお好み焼きパーティー。
デザートには木頭の柚子シャーベットをいただきました。


夜は盆踊りへ。
小林さん、玄番さん、まみさんやあきにいのおかげで、浴衣を来て参加することができました。

お祭りは屋台は少ないものの、活気に溢れていて、どこか懐かしい風景。
地元のお祭りを思いだし、少し実家が恋しくなりました。


9時頃から花火の打ち上げが始まりました。
想像以上に豪華な花火に驚き。
大きな花火が上がる度に、「おお~!」と歓声があがっていました。

会場のあちこちから、「久しぶり!」「何してるの?」と声が聞こえてきました。
皆が帰ってくる盆に行われる木頭祭り。
ここの人たちにとって、離れてしまった人と人とを結ぶ木頭祭りは、普通のお祭り以上に意味のあるもののように感じました。





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