見出し画像

息子の存在を知った日

2年前の今日、2018年7月2日
息子を授かっていることを知りました。

私にとっての記念日なので、この話を書いていきます。

2017年1月から着床前診断の手続きをはじめ、
2018年春に日本産科婦人科学会 倫理委員会を通過し、これまでに貯めた16個の受精卵の細胞を検査してもらっているところでした。

1週間ほど前に来るはずの生理がこない。

身体の調子もイマイチ。

体調を崩したのかと思い、不育治療でお世話になっているDr.のもとへ。

「妊娠していますね」というDr.

排卵時期は実家で寝込んでいた私。
今まで排卵がずれることがないので驚いたと同時に、正常受精卵があったら移植をしたいとDr.と話していたので「申し訳ありません」と謝っていました。

Dr.は「今までは流産だったかもしれませんが、今回は分かりませんよ。希望を持っていきましょう」と言ってくれました。

このDr.が仰ってくれたように、奇跡が起きて、今、隣に息子はいます。

なぜ、妊娠していたのか…。

思い返してみると、妊娠した周期は気分転換に東京へ遊びに行って、インフルエンザにかかり、排卵周期もずれ込んでいたと思われます。

<写真は、私手作りのマタニティロゼットを息子が手にしたところです>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?