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長男と次男がバドミントンをはじめまして。25
一昨日あたりから書こうと思っていたネタが、今朝になってちょっと面白いオチで終わりました。(文末へ!)
2kmランが続いています
先日の通い合宿の後、監督から「(監督の)息子は練習後に2km走ってたんだよ」と聞いたそうな。練習場所から家から2km地点で息子さんを落として息子さんは走って帰ってきてたんだって。
それを聞いた長男が走るって言い出して。
それからほぼ毎日(練習のない日もどこかの体育館を予約して練習しております)2kmランが続いています。
一度お腹空きすぎてめちゃくちゃふてくされて帰ってきたことがあって。「イヤなことでもやらなきゃいけないわけ?!」ってキレたんですよ。
確かにイヤならやらなくていいとわたしは思っている。
だからこういう言葉を言うようになったんだろうな、って思いました。
思いましたけど、わたし考えました。そして伝えました。
何のために走っているのか?
強くなりたいからだよね。強くなりたくて走ってるんだよね。
あなたが目指しているのは強くなるってことだよね。
そのためにやることに対して好きも嫌いもないのよ。
走るのがイヤだ=強くなることを諦める、ってことなんだよ。
途中で歩いたっていいし、怒りながら走ったっていいさ。
でもさ、強くなりたいならやりなさい。
そんな話をしました。
息子達の2kmランに付き合う親もなかなか大変なんですよ(笑)
20:30頃、2km地点に自転車で行くわたし。
そこまで車で来て、自転車に乗ってペースの違う子ども達と一緒に帰ってくる夫。
わたしは車を受け取って家へ。
そんな連携プレーで2kmランを支えています(笑)
練習会メンバーに選ばれた!
他団体との練習会というのが時々あります。誰もが出られるわけではなく、やはり監督が選ぶわけなんですが、、、
なんと長男、選ばれた!
多分、6年生が抜けた後のAチームの補強も考えての選抜だと思われますが、錚々たるメンツが揃っているので、嬉しいけれど緊張。。。。
ダブルスを組んだ相手がAチームだったこともあって、ダブルスの大会を想定した練習ではAチームに参加していた長男。その時もめっちゃ緊張していましたからね〜。実はなかなか繊細なんです。
そしてこの練習会メンバーは新5・6年生が中心になるのですが後日1.2年生から何名か声がかかりました。
で!
なんと!
次男!
選ばれた!!!
えーー!ウッソ〜〜
話しを聞く、とか、挨拶をする、とか、選手として(というか人として)の基本に対してどうも目につく次男なんですw
監督にも「にいちゃんくらい話しが聞けたらなぁ。。。」と言われる程で、この前なんてコートに寝転んでいて叱れるというww
なのに!選ばれた!他団体との練習会なのに!!!
親としては嬉しいやら心配やら。。。。
でも、もちろん本人は大喜びです。
全国大会へ続く道
会長杯、という、かなり大きめの大会が3月21日の祝日に行われました。
結果だけ書くと
長男
1試合目 不戦勝、2試合目 負け
次男
シード からの 1試合目 勝ち(BEST16)
でした。
そして長男またふてくされて帰ってくるというね、、、、
いい加減にしろ!
と言いたいところを堪えて、お風呂から上がった長男が振り返りノートを書いているところ、話しをしました。
振り返りの中で「(御父兄のコーチに)”スマッシュ”と”クリア”をちゃんと使い分ける(ように言われた)」というのがありまして。「ちゃんと」の意味わかってるの?と聞くと、わからない、と。聞いたの?と聞くと、聞いていない、と。
それじゃぁ、次に修正できないよ?
この話は何度も彼にしているのですが、わたしはソフトボール、夫は野球をずっとやってきたんです。だからソフトボールや野球ならいくらでも教えてあげられる。基礎トレーニングだってある程度は分かってる。
でも。
バドミントンのことはわからないんだよ。技術については教えてあげられない。本当に申し訳ないと思ってる。でもね強くなりたかったら、あなたがコーチや監督にどんどん聞いて自分で技術力を上げるしかないんだよ。
聞くって勇氣いるし、考えてないとできないよね。
「ちゃんとやれ」と言われて「はい」って反射的に言っちゃうけど。
よくよく考えてみたら「ちゃんと」ってわかんない。
これって教える側の問題だけじゃなくて、受け取る側(それが子どもだろうとおとなだろうと)の問題でもあるとわたしは思う。
なんとなく分かったまんまにしない。これはバドミントンだけじゃなくて、これから先ずっと大事なことだと伝えました。だから今やっておこう、と。
そしてもうひとつ。
負けてイライラしてそのまま帰ってきてもいいけど、人に当たり散らすのはやめなさい、と伝えました。
弟は勝って、次につなげたいんだよ。でも大好きなお兄ちゃんは負けたから俺も負けた方がお兄ちゃんが喜ぶ、ってなったら、、、、それで力を発揮できなかったら、、、あなたは嬉しいの?ザマミロって思うの?
自分が負けたのは誰のせいでもないでしょう。
なぜ負けたのか。自分や誰かを責める方法じゃなくて、自分の行動を冷静に振り返ることができるようになる心を育てようね。
・・・・って、まだ4年生なんですけどね。伝えるだけ伝えました。
スポーツ競技をするってそういうことだと思うから。
「分かってるよぉ」って言いながらギャンギャン泣いておりました。
そう。長男はね、賢い子なんです。だから絶対分かってる。分かってるけどついていけてないんだと思います。そうやって心の筋肉痛を起こしながら成長していくんだよ、って思っています。
いつか必ず花開く時があるから。
そして翌朝次男が
そんなことは露知らずの次男。朝起きてくるなり「学校行きたくない」と泣き出す。
「学校へ元氣にいかれるからバドミントンの練習にもいかれるんだからね」
ずっと言い聞かせています。だから最近はずっと「疲れた」「ダルイ」とか言わないでいた兄弟。
なのにそれを分かっていて「学校行きたくない」と。
今週末の土曜日には、昨日勝ち上がった先の試合。しかも大きな大会。そのために練習をしたいはずなのに?今日の練習も行かなくていい?・・・え?
練習サボって大会出るなんて許さん。
大会出たいなら練習行きなさい。
練習行くなら学校行きなさい。
・・・わたし鬼ですかね?(笑)
でもね、昨日1試合しかしてないんですよ。そんな疲れたわけじゃないと思う。18時には帰ってきたし。
で、結局根負けした次男が学校行くことを選択したわけなんですが・・・
歯磨きしていたわたしがふと子どもの部屋を覗くと、なんと宿題をやっている次男を発見!!!!
・・・・・そういうことか。
めっちゃ焦った顔した次男に「そういうこと?笑」と笑いながら言いました。降参して宿題やろうと思っただけ偉い(笑)
宿題やってないから学校行きたくないってどういうことよ。だったら土曜日日曜日にやれって。。。
夫と長男とわたしは呆れるやら笑うやら。それでも朝ごはん食べて学校行きましたのでね。結果オーライってことで。
雪降ってきました☃︎
次男短パンで登校したけどw
▼ブラザーズのバトミントン話はマガジンに綴っています▼
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