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長男と次男がバドミントンを始めまして。8

前回の続きです。
2回戦敗退後の帰りの車の中の長男と電話で話しができました。

どうやら2回戦目の相手は相当強かったらしく4-15、1-15でコテンパンだったようです。

取れた点数は相手のミスなだけで、自ら取った点数ではなかったと。


悔しい氣持ちはもちろんあったようだったので、、、
それをしっかり味わってもらいたくて「今何を感じているか」丁寧に対話を重ねました。


自分は弱いって思ったこと。
弱いって相手にぐしゃって潰されてしまっている氣持ちがすること。
正直な氣持ちは、、、もう頑張っても勝てないんじゃないか、練習したって無駄なんじゃないかって思っていること。

うん、うん。
そうだよね。

試合やってる最中が一番惨めで悔しかったでしょう。

終わってホッとしたでしょう。

自分は弱いんだってことよくよくわかったでしょう。

今はその氣持ちでいいよ。

ノートにも、無理に頑張りますなんて書かなくていいからね。

もう強くなれないんじゃないかって悔しくて悲しいです。って正直に書いていいからね。


そう伝えると、少し涙ぐんだ声で「うん」と言っていました。



とはいえ!
子どもの切り替えはおとなが考えている以上に早いですからね。

きっと明日は練習に行くんでしょう笑笑


悔しさをトコトン味わうことも次へ行くために大事だと思います。

次から次へとあえてポジティブに未来を見せることは「何のためにやるのか」を見失ってしまうんじゃないか?とわたしの経験上、感じていること。

もうこんな惨めな思いをしたくない!!
これを感じるからこそ自分の可能性を、力を、信じたい!!!って思いに繋がると思っています。

今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎