今日の、

朝起きたら、ひどい雨だった というか昼だった
きのうは上手く自分の思考がまとまった日だった。そういう時は脳に「楽しい！」が多くなってしまい、眠ることが難しくなる
人間と僕の内面の善の話をしていました

僕自身、「人は生き物として生まれた段階はまっさらで善であり、満たされた状態である」と思っている。
極端な性善説。頭が痛くなるほどの、善性を信じたい 信じているんだという思い込みで僕は動いてできている。
そう思うに至るまでの何かを探してる、自分の中にはきっとあるんだと、確信している。なぜか？

1番認めて欲しかった人に見向きもされなかった。助けと救いを求めて浴びた言葉はその全てが毒だった。
精神疾患なのだと言われた。僕が付き合ってきたこの全ては、脳の成分が作り出す病なんだって
普通になる為には捨てなければならない？
普通になる為には、全部無かったことにして、考えずに生きてくのがちょうどいい。
別に恵まれて幸せに育った訳じゃないと心の底から言い張れる人生だった。ふつう ではなかった。

普通になる為には。

これを見ている方は、普通とは何？って考えたことがありますか
普通って、どうしたらいいですか？

僕は、毎日仕事に行って、フルタイムで元気に働けて、休日はのんびり過ごしたり友達と飲みに行ったりする、そういう毎日がずっと続くこと。
泣きたい時は泣けて、笑って、社会の枠組みの中で、逸れずに生きていける。
限りなく恵まれた、幸福に溢れた普通です
でも、そう過ごせている人はいる。存在している。

そうなるためには？僕の思考は人よりうるさすぎて、沢山の物事を考えすぎてしまう。答えの出ないことをたくさん ずっと考えているから
あまり考えすぎない方が幸せになりやすいから
もっと気楽に 気楽に生きたいなあと思う
とおもう、反面
これが消えたら、俺が消えたらお前じゃなくなるって聞こえてくる
誰かわからないが、これはずっといるやつで 名前はつけない 定義して、いつか消えちゃうのがかなしい 名前があるものはいつかなくなってしまうから、悲しい。僕の中の重要な、大事なもの。

そんなやつと付き合ってる、答えの出ないことをずっとずっと考えて思考を練ってこねくり回して練って練って。それで自分ってなんだろうとかどうしてこう思うんだろうとか考えて 考えて考えて、それでしか自分を保てない
そうすることで自分は自分なのだと、ずっと問い続けることで生きてるんだって、そう思いたい
自分自身、綺麗な人間では無いし、口汚く罵ることもあった。誰かを傷つけることだって多くあって。意図的にでも、全く意図していなくても人を沢山傷つけてしまったし、嫌われたこともあるし、悲しませてしまったこともある。だから、性善説を信じるのは自分への許しが欲しいのかもしれない。全ては僕の選択が導き出した結果であって、生まれえたときはまっさらで美しかったんだと。そう信じたいから、綺麗な社会にできると、なれる。と、そう望む

みんなもきちんと考えて動いてて、たくさん考えて導き出した答えで、どんなことがあったとしても誰に何言われたとしても、その人なりの理由がきちんとあったんだと思いたい  そんな無意味な信仰心
それ故に僕は、何が起こっても無様に人を信じたいと、誰もが信頼しあえる社会であって欲しいと願うのです

そうなることが難しくて、全ての人間の幸福を願うことがどれだけ愚かだと意味の無いことだと罵られても、最終的に誰もが良い人生だったと言って終われるような。そんな世の中になって欲しいと祈っています
この祈りが無駄だと思うならそれでいいです
でもこれを読んだあなたに、本気で心の底から誰も嫌いたくなくて嫌われたくなくて、全ての人間の意思は尊重されるべきで、どんな思考であっても考えることは素晴らしくて、美しいんだと
そう思っている、そう思ってる人がいるんだと思ってくれたらいいなと思います

見てくれた全ての人、いま頑張って生きているすべての人に愛をこめて。私はあなたがどんな形の生き方をしてきたのであれ、あなたを信じます。
皆さんがより善い生き方、より善い生き物になれますように。