謝罪の原則

謝罪においてやってはいけな^_^いことというのがあります。

今回、西村経済再生相が憲法違反にもなり得る誤った要請を出して日本中を敵に回して五輪前に五輪以上の盛り上がりを作ってしまったようです。

少し考えれば誰もがおかしいということをやってしまった後に、謝罪という名の言い訳をしてしまいました。

今の日本の政治家は謝罪というものを理解していないようです。
謝罪の際は言い訳はしてはいけません。そして自らの非は真摯に詫びることです。

それ以上でも以下でもありません。
今回の西村氏のようにあたかも相手が誤って解釈しているというようないい回しは百害あって一利なしです。

謝罪にはこれはやってはいけないという原理原則があります。少なくとも公人になる人は、その原則くらいは理解された方が良いでしょう。

著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com