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挑戦する人を増やせる社会へ

挑戦する人を増やせる社会へ

今は挑戦者の飛び出た頭を叩いたり、やる気のある人を引っこ抜くのが一般的です。うまくいったら今度は足を引っ張ろうとする。不思議な社会です。

頭を叩くことや足を引っ張ることで自己顕示欲を満たすという人もいるようですが、社会にとっては害以外の何者でもありません。組織においてもそういう空気が流れていたら要注意です。挑戦者がいなくなってしまう前にその空気を変えることが組織にとっては重要なミッションです。

社会も組織も所詮は器の一つです。より良い器にすればより良い人がそこに集まってきます。器が壊れていれば流れ出てしまいますし、集まってくるのは廃墟に群れるような人たちです。
より良い社会や生活のために創意工夫して挑戦をする。時にその器をはみ出して新たな器を生み出すこともあるでしょう。そういうことに携わると不思議と常に頭を叩かれ、足を引っ張られるものです。その環境も慣れて開き直ってしまえば気になりませんが、些細なことが気になる人には少し辛いかもしれません。

しかしそういう些細なことが気かになる人が思わぬ発見をするのも現実であり、そういう人の活動を守れる環境を整備することは社会や組織に求められることです。

今は短期的視野の人や組織が溢れかえっていて、10年後、20年後、30年後を見据えるような発想が枯渇しています。

今やるべきは30年後を見据えて10年プランなど打ち出していくことではないでしょうか。
目先のことに縛られていると物事はシュリンクしていきます。

挑戦者を増やすためにも30年後の世界観を議論し、可能性を追及することにもっと注力をしていきたいものですね。

そんな未来を見据えた取り組みについて進めていこうと考えていますので、興味のある方は是非一声お声がけください。

教育、防災・減災・災害復旧、医療・福祉の領域でと考えています。

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著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com