本当の自分に戻るためにやめたこと~言い訳~
私が自分を幸せにするため、本当の自分に戻るためにやめたことで、最初に思い浮かぶのは
『言い訳』
だ。
できない口実や、行けない理由、断るための言い訳を考えている時、私はとても気分が悪かった。
中には相手を気遣ってのこともあったし、いい人と思われたいという理由からのこともあった。
けれど、気分が悪いということは真実ではないのだ。
たしかに言い訳をすると、その後のつじつま合わせにも無駄に気を遣わなければならなかった。
ようするに "嘘" をついているわけだから。
内側を見つめて、気分が悪いその奥に潜っていくと
『ちゃんとした理由がないといけない』
という思い込みがあることに気が付いた。
理由がなかったからって何なのだ…?
別によいではないか。
そう思ったら気持ちが軽くなって、その思い込みをポイっと捨てた。
「何回やってもできない」
「気分が乗らないから行かない」
上手くやろう。嫌なやつと思われたくない。
なんて考える必要は最初からなかったんだ。
それでどーこー言ってくる人がいたら、地球上に77億人いる中で、その人とは今世ご縁がないのかもしれない。
それだけのことだ。
何事も、もっと軽く考えてよかったんだ。
何をそんなに複雑に、重く考えていたんだろう…。
これが抵抗のエネルギーってやつだったんだろうね。
それでもね、正直に断ったりすることに、まだちょっと勇気がいるんですよ。
相手の意識レベルもあるじゃないですか。
傷つけたくない。怒らせたくない。みたいな気持ちは普通にありますから。
だから、私はありのままで付き合っていける人間関係の輪を広げたくて、ここnoteにありのままの私の意見や思いを綴ることにしたのです。
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