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【婚約者ビザ】いざ、アメリカ入国!!

アメリカまでのフライトと税関検査について

2022年9月30日(金)にK1ビザでアメリカ入国しました!!
HND 11:00 ✈ JFK 10:55 14:59 ✈ 16:52 CMH
アメリカン航空のサイトからJALの便を選びました。(operated by Japan Airlinesと記載のある便を選ぶ!JALのサイトで購入するより若干お安いです。) 国際線は日本の航空会社が快適・安心です。今回は特別にビジネスクラスを予約してもらいました。(無事ビザ取れたご褒美♥)個人的にANAのビジネスクラスの方が好きでした。(航空会社で働いているときにANAのビジネスクラスを利用しました。お手洗いが広い、機内食が美味しい、快適でした✨)

ESTA以外でアメリカ入国するのは留学以来なので9年ぶり。K1ビザでの入国体験のブログを色々読みましたが、移民関連のビザで入国するときは観光で来ている人たちより入国審査が厳しい印象を受けました。今までは税関検査のことも気にしたことがなかったのですが、米国持ち込み制限品を持っているのが発覚して入国に支障をきたすのが嫌で持ち込み制限品を調べました。(当たり前ですが・・・)結果、心配には及ばずでした。

私はニューヨークで乗り継ぎだったため、入国審査を受けた後一旦預けた荷物を受け取り、税関を通って乗り継ぎカウンターに預け直しが必要でした。スーツケース×2とダッフルバッグ(合計3つ)を預けていたのですが、JALのスタッフの方が乗り継ぎカウンターまで一緒に運んでくださりました。その間に税関を通ったはずですが、職員が立っていただけでブースすらなく、JALのお姉さんも素通りでした。
機内で税関申告書のことを聞いたのですが、そもそもなくなったとか・・・!機内で準備する書類は何もありませんでした。(楽ちん♪)

羽田空港でチェックイン

話を遡り、羽田でのチェックインから。
私は出発の前日に、VeriFLYというアプリをダウンロードしてプロフィール作成、フライト情報追加、コロナワクチン証明書の登録をしました。登録は必須ではありませんが、チェックイン時にアプリの画面を見せるだけなので簡単で良かったです。JALの案内ページはこちら
2022年6月12日からアメリカ入国に陰性証明書は必要なくなったので楽ですよね。前日か当日にPCR検査受けて出発までに証明書発行してもらうのも手間だし、何よりお金がかかる!なくなって良かった!

いつもならチェックイン後に空港でスタバ行ったりしてゆっくり過ごすんですが、(今回はビジネスなのでラウンジ行くのも考えましたが)観光で気軽に行ってきます!というわけではないので出発の1時間前くらいまでロビーで両親と過ごしました。次会えるのはグリーンカードが取得できたとき。1年後には会えたらいいな。保安検査場に入る直前でお母さんが泣き出し、私も釣られて号泣。一旦泣き出すと泣き止むの大変ですよね。

ニューヨークで入国審査、まさかの別室へ・・・!?

さて、やっとアメリカ入国審査です。
※指紋認証、写真などは省いてます。(記憶が曖昧なので・・・)
ニューヨークでの入国審査は初めてでドキドキしました。いつもはシカゴなので。並ぶレーンはアメリカ国籍者とその他という感じでした。結構並んでいてびっくり。韓国人が多かった気がします。旅行かな?
20分くらい待ったでしょうか、いよいよ私の番!パスポートと大使館から届いたオレンジ色の分厚い封筒を入国審査官に手渡します。審査官は明るい女性の方で、手渡した封筒の中の書類をペラペラめくりながら「婚約者ビザじゃない!おめでとう〜!」とリアクションしてくれたと思います。ビザの面接の準備で一度は目にしたような質問内容でしたが、ここでも軽く質問されました。
・彼とはどこで出会ったの?
・何歳のときに出会ったの?
・結婚式の予定は?
・最終目的地はどこ?・・・など
ゆる〜いリラックスした会話でした。もちろん入国審査官によってスタイルは違うと思いますが。

これで終わりだと思っていたのですが、まさかの別室に案内されました!!今までの和やかな雰囲気は一体なんだったんだ!何がいけなかったんだろう?と内心ヒヤヒヤでした。というのもエアラインで働いていた身として入国審査で別室(正式には特別審査室)に案内されることは良いことではないからです。特別審査室は、入国審査で入国理由が不明だったり、虚偽の申告をしている可能性がある人たちが入国の可否を審査される部屋です。

結果的に、おそらく私の場合は別室は別室でも特別審査室ではなかったです。(そりゃそうだ!)これは憶測ですが、ニューヨークはビザでの入国が多いので入国審査のブースの混雑を避けるためにビザの確認は別の部屋でするのかなと思いました。入国審査官とは別の係の方に連れられて入国審査ブースの右端にある部屋に案内されました。貴重品以外は部屋の入口に置いておくように言われました。役所の待合室のような部屋で、窓口のようなところで3人の審査官がパソコンで情報処理をしているようでした。部屋に入ると名前を呼ばれるまで座って待つように案内され、案内してくれた方が私のビザの書類とパスポートの入ったファイルをボックスに入れて去っていきました。20分くらい待って私の名前が呼ばれました。窓口に行くと「90日以内に結婚する必要があるのは分かっている?」「アメリカでの住所を教えて」と聞かれ答えるとパスポートを返却され終わりでした。

その後ターンテーブルで荷物を受け取り、乗り継ぎカウンターへの流れです。
時間はかかるけど特に問題なく入国審査、税関検査(そもそもあったのかが謎)通過できて一安心。

<おまけ>アメリカン航空乗り継ぎ JFK✈CMH

ターミナル間のAirTrainが使えなかったのでシャトルバスでターミナル5まで移動しました。ターミナル5で保安検査場を通過し(アメリカの保安検査場ってブーツじゃなくても靴を脱がないといけないの面倒ですよね。あと靴と鞄を一緒にトレイに押し込まれるのも地味に嫌)ゲートへ。ゲートもコロコロ変わるので電子掲示板の近くに座って待つが吉◎

今回はビジネスクラスのチケットだったので乗り継ぎはアメリカン航空のファーストクラスでした。だからといってサービスが格別良いわけではないのがアメリカ笑
私は彼が座席を事前に指定してくれていたので一番前の席でした。前列2席は若干広い席で飲み物のサービス付きでした。一番前の席だと足元に荷物が収納できないのですべて座先上の収納棚に入れないと行けないのですが、収納棚が小さくて機内持ち込みサイズのスーツケースとノートパソコンの入ったバックパックを入れるのが結構大変でした。私が苦戦しているのを見かねて最後はCAさんが入れてくださいました。約2時間のフライトでしたが終始揺れていてドキドキしました。

コロンバス空港に到着してからも荷物が届かないトラブル発生!
満席の便だったので機内持ち込みのスーツケースをゲートで預かっていたのですが、おそらくそのせいで貨物室に荷物が入り切らず私の荷物は次の便で来ると言われました。ファーストクラスのチケットなのに荷物を優先してもらえなかったことに彼は怒っていました。(私は怒るよりも荷物の心配の方が大きかった。届かなかったら・・・💦)彼がフロントに文句を言いましたが、残念ながら駐車料金すら払ってもらえず・・・。1時間空港で荷物の到着を待ちました。

そんなこんなでやっとアメリカ入国!約1年ぶりに彼と再会できました。(2021年11月にアメリカに行きました。)

noteでは追いついていないのですが、既にAOS申請書類を提出しているので忘れないうちに残りのプロセスも更新します・・・!







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