【第2話】自分の人生の進み方「あなたの目的」
あなたはなぜ今この時代、その国籍、その容姿で、その才能を持って生まれてきたのかを、果たして答えることができるだろうか?
多くの人は、その事に疑問すら抱いたことがないのかもしれない。それどころか、「この両親じゃなくて、もっとお金持ちの家の子に生まれたかった」や、「もっと背が高ければ良かった」「もっとスレンダーな体型が良かった」など、自分に備わっているものにはケチばかりをつけ、自分に備わっていないものを羨ましがってはいないだろうか?または、そういう気持ちを抱いたことはないだろうか?? 多くの人は、「はい」と答えるだろう。
まずここで、はっきり伝えておこう。性質は変えられないということ。性質とは、血液型など、遺伝子に組み込まれて生まれてきたものであり、変えることができない。また、変える必要はない。
生まれる前に、自分の魂がきちんと取捨選別をし、必要な物のみを組み込んで遺伝子は作られている。ここで、間違えるということはない。全て、自分の魂が、今世を生きるために必要な肉体を計画し創り上げ、地上に生まれている。誰かが遺伝子を勝手に作ったのではない。自分の魂が、責任を持って、自分で遺伝子を創り上げ、それで生まれてきた。だからもし誰かからみて、不完全であったとして、その人はそれで完璧なのである。
またそのことは地球に誕生する瞬間に記憶を消滅する為、「なぜ自分はこんな身体・こんな環境で生まれてきたのか」と、悩む人も多くいる。悩むということは、そこに気づいた事でもあるから、その点はいいのだが、悩み続ける人、悩むことに留まり続ける人がいる。そこが問題だ。悩んでいるだけでは何も解決しないということを、最初に伝えておく。
何か行動し続けなければ、何も解決策も浮かんでこない。「そこに留まり続けること」意外が、正解である
〜③へつづく〜
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