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「人はなぜ失敗をするのか?」

Q 「人はなぜ失敗をするのか?欲があるから失敗するのか?だけど失敗は悪いことではないけど、失敗しない方がいい。難しい」

神「面白い質問だな。その聞き方は、できるなら失敗はしたくないと思っているのだろう。つまり失敗は悪いこと・良くないこと、無駄なこと・恥ずかしいこと等と思っている。 確かにその側面もあるが、違う側面も教えてあげよう。失敗を経験することは、人生の近道をしている。挑戦をしている。希望を追いかけている。ただ同じような失敗・似たような失敗を繰り返すのは、話は別だ。これはまた後に話す。
 
失敗を経験するということは、挑戦している証拠。無難な選択ではなく、希望を求め勇敢に決断し、進んだ証だ。
 
反対に「失敗しない人生」とは、何も挑戦しない人生を表す。何もしなければ、何も起きない。それを平穏と思っている人もいるが、それは違うことは知っているだろう。何もしない・何も行動を起こさないと平穏は違う。
 
 
だから失敗は決して悪いことではない。しかし同じような失敗を繰り返す場合は、注意が必要である。似たようなチャンスが繰り返された場合は、慎重になる必要がある。止まるではなく、慎重さが重要だ。慎重になるには、色々と思考も働かなければならない。直感や感情だけではなく、思考も使い、慎重さも取り入れていきなさい。そうすると、より直感が増していく。それらを経験していくことで、嗅覚(この先危険!等)が、備わってくる。
 
「なんとかなる・運に任す」は、時に向き合いたくない事に使う人がいる。しかし、向き合わなければならない事にきちんと向き合った後に、結果は「運に任す」が正しい。 何もせず、勢いだけで進み、あとは「運に任す」は違うぞ。やれること、考えられることきちんと準備することも大切である。 あれをやってみよう!と言う直感を信じ、行動していくことは良いことである。あとは、慎重さを持って行動していくと、結果がついてくるだろう。何事も楽しんで取り組んでいって欲しい。


補足・前半部分は全体向けのアドバイスでしたが、後半は読者様向けのアドバイスとなりました

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