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超わかりやすい「菌ちゃん農法の技術書」ができました!

俳優の山田孝之さんや柴咲コウさんが注目することでも知られる「菌ちゃん農法」は、「農薬なし・防虫ネットなしでも、虫食いのない野菜ができる!しかもめちゃくちゃおいしい!」と、虫害に悩まされがちな有機系家庭菜園愛好家から大変な人気を集めています。著者である吉田俊道さんは、年間100回以上の講演をこなし、いまでは全国各地で何万人もの人々が、「菌の力」を活かす同農法に挑戦中。今回、その詳細な技法が、図解と写真満載の形でまとめられました。日本の農業はこの1冊から変わります!   
(家の光協会・1700円+税)

菌ちゃん農法とは……
 植物と糸状菌の共生関係に着目した栽培法です。独特の形状の超高畝や、糸状菌のエサになりやすい有機物の選定など、吉田さんが比較実験を繰り返して確立した工夫により、「完熟堆肥」を用いた土づくりと同等の結果を、完熟堆肥以上の速さで得られます。理想的な土から作られる野菜は、味がとびきりおいしく、おやさい嫌いの子供たちもモリモリ食べてくれると、幼稚園等の教育機関でも大評判です。

章タイトル
CHAPTER1 菌の力を生かした理想の土とは
CHAPTER2 実践!有機物を使った土づくり
CHAPTER3 生ごみや太陽を生かした土づくり
CHAPTER4 菌の力を借りる植え付けのコツ
CHAPTER5 元気野菜の魅力と育て方

吉田俊道(よしだ・としみち)さんプロフィール
㈱菌ちゃんふぁーむ代表取締役、大地といのちの会理事長。1959年、長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県庁の農業改良普及員に。1996年、県庁を退職し、有機農家として新規参入。1999年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、日本全国に、生ごみまたは草・竹・木だけを使った菌ちゃん野菜づくりと菌ちゃん人間づくりの旋風を巻き起こしている。2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。長崎県環境アドバイザーも務める。

書誌情報
書名  『図解でよくわかる 菌ちゃん農法』
著者  吉田俊道
発売日 2024年2月1日
判型  A5判・4C
ページ 136P
定価  本体価格1,700円+税

書影(カラー)

本リリースに関するお問い合わせ
JAグループ 一般社団法人家の光協会 図書編集部(担当:和田)
TEL 03-3266-9028 / FAX 03-3266-9053
E-MAIL am.wada@ienohikari.or.jp
〒162-8448 東京都新宿区市谷船河原町11
家の光協会は、日本の農家のみなさんを応援するJA(農業協同組合)グループの出版・文化団体です。 

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