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魚座土星が順行し今は0度にいるんだけれど。嘘とか欺瞞とか期待とか…
岸田首相の偽動画が話題でありますが。
これから2026年のバレンタインあたりまで魚座に土星が鎮座。「わからない」ということを明らかにしていく時であるのと同時に、情報の精査が何より大切となります。
ひと足お先に2026年1月27日に海王星は魚座から牡羊座へと抜けるのですが、
なんだか嫌ですね…このあたりの星回り。それはまたいつか。
チャートだけおいておこうか。ってついでに天王星の双子座イングレスも。
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さて、ちょうど読み終えた「大きな嘘とだまされたい人たち」から、土星魚座期において「大切な意識」が言語化されておりましたのでご紹介。
冒頭、
本書では「真実に近づく努力」を促している。
「読書とは、否定して反論するためではなく、頭から信じるためでもなく、 話題のためにするものでもない。じっくりと考えるためにするものだ」
人はそのように努力して、真実に近づいていく。その努力が、世界を混乱から守ってくれるのだ。
嘘は見抜きやすいが、何が真実かを見極めるのは難しい。いまなお評価の高い一九世紀のドイツ 哲学者G・W・F・ヘーゲル(一七七〇~一八三一)は
「絶対的な真実は必ず存在するが、その真実にたどりつけるとはかぎらない」と主張した。
確かにそうかもしれないが、真実をつきとめる努力を惜しんではならない。何が真実かを問い続けなければ、全世界の人々が秩序ある健全な社会で暮らすことなどできない。
では、明らかに嘘とわかることを、なぜこんなにも多くの人が信じてしまうのか? よく問題になるのは、この点だ。 どんな嘘も、信じる人がいなければ、大きな嘘にはならない。信じるかどうかは、その人が決めること。 公平で正しくふるまえるかどうかは、ひとりひとりの決断にかかっている。
人は誰しも、面倒な変化をともなう不都合な真実より、魅力的な嘘のほうを選びたくなる。嘘が心を癒やし、なぐさめとなり、望みをかなえる言い訳や理由となるなら、誰だって嘘のほうがいい。
「すべてを疑え」と主張した、フランスの哲学者ルネ・デカルト(一五九六~一六五〇)は正しい。 現代は、すべてを疑ったほうがいい。
現代人はえんえんと続く嘘のカーニバルの中で、激しく踊らされているようなものだ。
期待と希望をはき違えてはいけないとはわかりつつ、
わたしゃ嘘に溺れない自信がないよ・・・とほほ
さて、みなさん。
私が提示した魚座土星のお話や、イングレス時期は果たして
「正しいとされる情報」なのでしょうか。
ってところでまたいつか。
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