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スター☆トゥインクルプリキュアを語りたい⑯

第16回

こんにちは、わじゅもです。

みなさん週末いかがお過ごしでしたか?
私はウマ娘のライブに2日間行きました。しかも2日目は誕生日だったので最高の最高峰でしたよええ。

Twitterでお祝いの言葉くれた方ありがとうございました。年々誕生日どーでもよくなってましたが、久々に良い誕生日でした!

(↑前回のnote)

さて。

番外編や⑮で予告した通り、今週よりスタプリ語りたい”トゥインクルイマジネーション編”が始まります。

何回になるかは分かりませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。(何度も言いますが、5回予定。)

※トゥインクルイマジネーション→以下”TI”

※ここからわじゅもの解釈で語ることが非常に多くなります。反論や意見は受け付けますが否定は受け付けません。あらかじめご了承ください。

TI編 ①コスモ 前編

輝け!ユニのトゥインクルイマジネーション☆

・これまで受け身だったユニが、TIを解明するために占星術を提案。自発的に発言するようになって、加入当初と比較してみんなに心を開いてきたんだな~。

・当たるも八卦当たらぬも八卦。”心の中を見透かされるようで・・・”と、ユニが星読みを最後の手段にした理由がユニらしい。

・居場所を奪ったコスモへの怒り。故郷の星のみなを石にしたアイワーンへの怒り。

・なぜユニがハッケニャーンに化けていたかのヒミツ。(ユニがハッケニャーンと出会ったことが復讐の始まり?)

・憎しみ×憎しみの戦い。

”許せない”から”許す”へ。過去だけではなく前へ。自分だけでなくみんなと。みんなで未来へ。

・コスモTI覚醒

・世話が焼ける人。素直じゃない人。

第38話のテーマ

ユニのTIを見つける回。
5人の中で最初にTIを見つける回。

この回のテーマって何だと思いますか?
(本当にあるのかは一旦置いといて)

”相手の気持ちをイマジネーションする”っていうのがこの回のメインテーマだと私は勝手に思っているのですが、いかがでしょうか。

ここまでずっと”イマジネーション”というフレーズが使われ、発想を巡らせたり何かを想像するシーンが多くありました。

相手の気持ちを思いやるシーンは確かに何度かありました。ですが今回は相手の気持ちと自分を重ねて、辛さや悲しみを共感するという描写があったことが今までのストーリーと少し違うのではと思いました。

細かく見ていきましょう。

コスモの場合

TI発見に向けウラナイン星へ行って星読みしてもらうことを提案したり、フワがマタークッキーを食べないようにみんなとわちゃわちゃやったりと、加入当初と比べて本当に丸くなりましたね。

でもこれは気持ちをイマジネーションしたからではなくて、目的を同じとする仲間と一緒に過ごしてきた時間がユニと4人の距離を近づけたんだと思っています。

ユニが相手の気持ちをイマジネーションするという経験をしたのは今回が初めてなのでしょうか。その最たる理由は、コスモがアイワーンの気持ちをイマジネーションできたシーンを見れば一目瞭然ですね。

ユニがプリキュアになった時、その時のユニはレインボー星を元に戻すためなら盗みも人の気持ちを無視することもしてしまう子だったわけです。

そんなユニにスターが手を差し伸べたあの日のこと、きっとスターがユニの心をイマジネーションしようとしたことを今回ユニが思い出すわけです。

”見た目や性格といった第一印象だけでなく、どんな日々を送ってきたか、どんなことを悲しいと思うかなど、時間をかけて相手を知っていくことがキラやばなんだ”というのが、スターの伝えたいことだと私は考えています。

もしかしたらあの日のユニはここまでは気付いておらず、単純にスターが手を差し出してくれたことに感じるものがあったのかなとも思っています。だからこそ今回スターの言動に込められた想いに気が付いたのではないでしょうか。

アイワーンの憎しみの気持ちを踏みにじって自分だけスッキリするのではなく、許して共に過去を精算しながら未来に進んでいくことを選んだわけです。

(後編へ続く)


キラやば~っ☆

わじゅも



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