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スター☆トゥインクルプリキュアを語りたい㉚

第30回

どうも、わじゅもです。

あまりにも卒論が追ってくるので余裕がなく、昨日は初めてnote投稿を落としそうになりました。

絶対にどっちも落とさない覚悟で現在全力疾走中です。

(↑前回のnote)

さて、いよいよ物語もクライマックス。
全宇宙がどんな結末を迎えるのでしょうか。

今回もよろしくお願いします。

最終決戦

決戦前夜

フワを守るという使命を果たせず落ち込むプルンスに、助けにいこうと勇気を授けるスターたち。

へびつかい座のプリンセスとの決戦に向けて星空連軍の戦艦で出撃準備を進める中で、ノットレイダーたちと話をします。

「星空連合もノットレイダーも私も、みんなみんな同じ宇宙に住む宇宙人でしょ?!」

直前の戦闘中のスターの言葉です。この言葉に争う宇宙人たちはハッとさせられるわけですね。敵から同じ目的に向かう仲間となった両陣営の心を重ねた言葉でもあります。

カッパードとひかララ、アイワーンとユニ、テンジョウとえれなさん、ガルオウガとまどかさん。それぞれぶつかり合っていた者たちが手を取り合うこのシーンは胸アツが止まりません。


いざ最終決戦

このガルオウガすごく好きです

プリキュア・AI・ノットレイダー・星空連合という最強全宇宙連合が完成し、いよいよへびつかい座のプリンセスとの決戦が始まります。

歪んだイマジネーションを使ったスキのない攻撃に苦戦する全宇宙連合ですが、なんとかプリキュアたちをスターパレスまで送り届けることができました。

いよいよ真の敵であるへびつかい座のプリンセスと対峙します。そこでプリンセスたちの隠していたこと(前回のnote参照)が明らかとなったわけです。さらに、プリンセスたちは儀式を完成させるためにフワをパレスに捧げるようプリキュアたちに迫ります。

宇宙の平和を取り戻すには、これまで一緒に過ごしてきたフワをパレスに捧げなければならない。その判断をプリキュアに一任する。

完全に主観ですけど、12星座のプリンセスたちなかなかエグい選択を押し付けてますよね。しかも本当に短い時間の中で。

プリキュアとしては当初の目的である宇宙の平和を取り戻すために、フワをパレスに捧げなければなりません。しかし、ひかるとしては「ハイ、どうぞ!」と簡単に捧げられるようなことではないのです。

あの瞬間、ひかるに迷いが生まれてしまったのです。


決着?

それでも一歩踏み出したのはフワでした。
自分が消えてしまうことや、ひかるたちとの思い出が消えてしまうことを分かった上でへびつかい座のプリンセスに向かっていったのです。

”スタートゥインクルイマジネーション”

向かっていってしまったフワを見つめるプリンセスとプリキュア。気持ちが追い付かないスター。少し不意を突かれたへびつかい座のプリンセス。

ふたつのイマジネーションが衝突し、大いなる闇とフワが宇宙から消えていったわけです。

同時に、フワとの思い出が溢れ出したひかるは悲しみに暮れるのです。


ただ、終わってなかったんですよね。


フワが身をもって消し去ったはずのへびつかい座のプリンセスがまた現れたわけです。しかも全然ぴんぴんした様子で。

ひかるは絶望します。

さらに追い打ちをかけるようにへびつかい座のプリンセスから「離れたくないという気持ちが器(フワ)の大いなる力の完成の邪魔をした」ことを伝えられます。

へびつかい座のプリンセスと同等の力を持っていたフワの足をひかるが引っ張ってしまったということです。

ひかるの絶望が加速していきました。


絶望するひかるたちを横目に、へびつかい座のプリンセスは再び宇宙の消去に取り掛かり、これまで蓄えてきた大いなる闇で宇宙を飲み込んでしまいました。

プリンセスたちが作った宇宙は無に帰したのです。

さあ、この物語の結末はいかに。


キラやば~っ☆

わじゅも

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