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2024年7月第3週

春夏野菜カレー

スーパーでトマトの値段が比較的穏やかになっているのを見て、初夏の訪れを感じる。一方で、春野菜の代表格である新たまねぎは旬が過ぎ去るにつれ値上がりしている。もはやすっかり春と呼べるような季節ではなくなってしまったが、ふと、夏野菜だけでなく春野菜も使った、春夏野菜カレーというものを作ってみたい気分になった。
夏野菜カレーはよく聞く一方で、春野菜カレーは管見の限りマイナーなようである。ネットで「春野菜カレー」と検索しても、ピンとくる結果は得られなかった。何故?

とはいえ、私自身春野菜カレーを作ったことがあるわけでも、造詣が深いわけでもない。どれ春野菜にはどんなものがあったかなと調べたら、山菜や香草類、葉の物が多く、微妙にカレーと相性が良くなさそうな顔ぶれだった。それらを除くと、新たまねぎや新キャベツ、新じゃがいものような面子が幅を利かせるようになった。これじゃあ特別感が無い。
結果、春野菜からはアスパラガス、新たまねぎ、新じゃがいもをチョイス、夏野菜からはトマトとカボチャを、万能枠からにんじんをチョイスした。平凡。(リズム天国)
構成員的に甘みが強く出そうだったので、辛いカレールーを使って、黒ゴマペーストで調整した。これはオモコロの影響。結果的にマイルドな辛さで、それぞれの野菜のいいところが感じられるカレーになってくれて嬉しかった。新じゃがとカボチャの違いが結構はっきり分かる。
次は夏秋野菜カレーか。10月にでもやろう。

無心でstock market

数日前にcookie clickerで長きにわたる目標を達成した。stock market(株式市場)で$10millionの利益を出す称号"Liquid assets"の獲得である。

本当に長かった

多分3週間くらいはかかったような気がする。最初は全然コツをつかめず、買い付けと売り渡しのタイミングを図りかねていた。日本語コミュニティはかなり古い情報しか残っておらず、英語コミュニティからなんとなく会得するか、独力で編み出すかだった。次第に、$10.00を下回ったタイミングで一気に買い付け、$100.00を超えたタイミングでグラフを見て、伸びしろがありそうな形をしていたら見守り、そうでなければ売り渡す戦略に落ち着いた。この方法では頻繁にチャンスが来るわけではなく、高効率的でもない。しかし、明確な閾値があるだけで、初心者ゆえの心理的障壁をかなり取り払ってくれた。エアライドで言うところのライトスター。

これで心置きなくascendできると思った矢先、まだstock market周りの称号が残っていることを知る。隠し称号で、$30millionの利益を出すことが条件とのこと。……。

継続を決行した。stock marketに限らず、ミニゲーム関連はいくらクッキーを焼いて生産環境が整ったところで楽になるものではない。やるなら今しかない。読んでなかった英語コミュニティも見に行こう。

go to 奥多摩

土曜日は酷い雨に見舞われたので、すっきり晴れた日曜にはどこかへ出かけたい気持ちが高まった。ちょうど先週、QuizKnockの動画で編集長が奥多摩へ向かう様子を見て、豊かな自然に心を打たれていた。そういえば東京の西の方って電車で行ったことが無いなと思い、JRに揺られて西へ向かった。

この辺の駅の名前、全然読めなくて笑った

動画内で早押しボタンが置かれていた寸庭橋に辿り着く。時刻は午後5時半、陽が落ちきってはいないが比較的涼しくなってきた頃で、かなり気分が良かった。山育ちということもあり、強い親近感を覚える環境だった。

帰り道、けたたましいアブラゼミの鳴き声の中に、ヒグラシの声も聞こえてきた。ヒグラシと言えば、晩夏というか残暑というか、ともかく8月下旬頃を想起させるものだが、こうも元気に鳴かれると、こちらの日付感覚が間違っているような気すらしてくる。覚えていないだけで、地元では今くらいの時期から鳴き始めていたのかもしれない。

noteって動画ファイルは貼れないんだね。

良かった動画

BloodBagBrainBomb Tour Final in Zepp Namba

ピーナッツくんのツアーライブ千秋楽。なんとYouTubeで全編無料公開という気前の良さ(アーカイブは無し)。熱心に追っているわけではない身だが、Zeppにギュウギュウになって両腕と喝采を挙げているおともナッツを見ていたらジーンと来てしまった。
↑のKabanaguさんの動画が良すぎる。構図の発想にも脱帽だし、なにより凄く楽しそうなことが伝わって来る。


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