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2024年5月第5週

銀だこをたくさん食べた

銀だこ酒場が15周年らしく、普段よりもリーズナブルな値段でたこ焼きを食べることが出来た。昼たこ焼きかつ夜たこ焼きの日は、今まで無かったかもしれない。しかも2日連続。口の中をそこそこ火傷してしまったが、大満足。
偶然この前、テイクアウトの時はソースとマヨネーズを別袋に入れてもらうようお願いすると家で温め直ししたときに美味しくいただける、というお得情報を耳にしていたので、1日目には別袋、2日目は塗ってもらってから持ち帰って比較した。ほんの10分くらいの帰路なのでわざわざ温めなおすほど冷めてはいなかったが、蒸気などの諸要因なのか、明らかに別袋にしてもらった方がカリカリで美味しかった。「既にソースがかかっているとオーブンやレンジで温めづらい」ということだけでなく、生地のクリスピー具合にも影響がある(ように感じられた)ので、是非とも別袋をお勧めしたい。

GOLDDISCに行った

労働に労働を重ね、誰も居なくなるまで居残ったのは今週末が初めてだった。何においても締め作業というのは緊張する。窓を閉め、給湯器の電源をオフにして、セキュリティをオンにしたら素早く外へ出る……。単純作業といえば単純作業だが、その日はGOLDDISCがあったので、違う焦燥感もあった。
23時から開始、前売りチケットは完売。自分といえばいつ帰れるか分からない状態だったので、もちろんチケットは手元に無し。急いで帰宅して身支度を整え、出発する頃にはもう終電だった。
往路の電車内で、今回のGOLDDISKは過去類を見ないくらい混雑しているという情報を目にした。一定のキャパシティに到達したら当日券も販売停止するらしかったので、深夜の歌舞伎町に放り出されたらどうしよう、という考えが渦巻いていた。

そこそこに並んでどうにか入場、24:40。ramkoさんの出番までに入れてよかった。地下4Fに下るまでの間、興奮した人間の塊でぎゅうぎゅうになった2F, 3Fを横目にする。その日は小雨がひっきりなしに降ってじめじめした気候だったのもあるだろうが、エスカレーターを降りながら、そのエリアからの熱気を肌で感じるほど高まっていたようだった。
大好きなAwakenという曲をsomuniaさんがカバーしていて、心の底から歓喜の声をあげた。歓喜の声のつもりだったのだが、発した言葉は「オーーーーー」だった。抑揚無し、アクセント無し、音階も一定で、まるでコンプレッサーで限界まで潰されたシンセサイザーのようだった。どうせならもっと人間味のある叫びをしたかった。

満足感に包まれて帰路につきながら、締め作業の洩れを思い出す。まずい。大事に至るほどではないはずだが、なるたけ早く出発して、リカバーするという意思を表明、もとい、あわよくばの隠匿作業をしなくては。日記書いてる場合じゃねえ!

良かった動画

lilbesh ramko - nichijou:loopmania (Music Video)

GOLDDISKに向かうにあたってまだ聴いていなかったことをギリギリ思い出す。キャッチ―な曲調と強烈なシャウトのインパクトが素晴らしく、すぐさま体に馴染んだ。GOLDDISKで周りの人と一緒に「繰り返す!」と歌って飛び跳ねたあのひと時は忘れられない。

【綾鷹】 綾鷹カフェ 『それはそれとして。』Music Video "麗(チョーキューメイ) with meiyo" AYATAKA CAFE

YouTubeの広告で偶然出会った曲。伸びやかな歌声が刺さって、急いで広告元に向かったらコカコーラ社だった。ちょうど6月からYouTube Premiumに入ることを検討していたが、その手前こんないい出会いがあるとは。

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