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車で弾き語りを収録するときの環境

#車で弾き語りシリーズ」で検索すると自分の記事しか出てこないので、もはやオリジナルタグ…?な、車で弾き語りシリーズ。

もともとは「このコロナ禍、ライブで歌う環境が減ったけど歌い続けたい」と思って「じゃあ一人でもできるように車の中で歌ってしまおう」と始めたのがきっかけだった。

タグの付け忘れがなければ現在17本上げていることになる。まだまだ始まったばかりって感じですな。

それでも録音する際、車に持ち込む機材がだんだん固定化されてきたのでここらへんで一度まとめておこうと思う。ほとんど自分への備忘録だけど、「車の中で録音してみたい」と思っている方の一助になればとも。

iPad mini

今や自分の中の万能選手。
動画の視聴も編集も、電子書籍読むのも調べ物するのもゲームするのも(いまはほぼ原神一択)ほぼこれ一台。
新モデルに切り替えるペースがiPhone以上。

動画を撮るときはインカメラに切り替えて自分の姿を確認しながら撮っている。

タブレット車載ホルダー

iPad miniを座席に固定するために購入。
動画をご覧いただければ分かると思うが、揺れている感じは無し。
クリップで挟んだり、アームが無段階で動くものよりもかなり安定感があり、運転席と助手席両方に導入した。


Apogee MiC

音声はiPad内蔵のマイクではなく、こちらのマイクを接続して使っている。僕が購入した「Apogee MiC 96K LO」は現在取り扱っていないようだったのでリンクは新しめの方を。

購入履歴を見たら5年以上前に購入していたが今もバリバリ現役だ。

残念ながら購入した当時はケーブルがtoAかtoLightningしかなく、現在のiPadのCには繋げることができなかったのだが、変換コネクタを使うことで現在も通常通り使えている。


マイク固定用アーム

先のマイクを固定するためのアーム。

このアームを車のどこに固定するかなかなか決めあぐねていたのだが、前の座席の頭部クッションにアームを挟むことができた。

なかなかガッツリとクリップを開かないと留められないが、挟む幅がしっかりとあるので固定はバッチリだ。

「Apogee MiC」にはマイク以外にもスタンドやマイクを固定するピンの変換コネクタも入っていたのだが、それがこのアームと互換性があり、車載用タブレットホルダーといい収録するには盤石の体制を整えることができた。


以上が、収録に必要な現在最低限の装備。
もちろん弾き語りなのでギターは必須なのだが、音の確認のためにAirPodsを使ったり弾くのにピックを使ったりと細かく上げればもう少し色々。

ただこれだけ持ち込めば収録はOK。

車に載せておくのもアリだけど、今は日中車の中が恐ろしいくらい暑くなるので、夏以外をおすすめする。

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