小説 第Ⅳ章 lemonade/レモネード
第1話 甘い夏、恋の夏。
夏斗「レモネードジュース2個ください!」
マスター「はい、お代が450円になります。」
春香「じゃあ、私が」
夏斗「いや、俺が奢るから大丈夫だよ」
春香「え!ほんとに!夏斗も大きくなったね!」
夏斗「おい!俺たち同い年だろ!馬鹿!笑」
夏斗と春香は幼い所からの仲良しだった。
何気ないふざけた会話が、俺にとって
いつも毎回楽しい時間だ。
夏斗 「このレモネードジュース甘酸っぱいな〜」
春香「なんかこれを飲むと夏って感じがするね!」
夏斗「分かる。夏が来たって感じ」
マスター「君達、カップルかい??
とても似合ってるねぇ〜」
夏斗・春香 「ちがいます!!!!」
マスター
「(心の中)甘酸っぱい青春だねぇ〜......」
マスター「明日の夜、ここで花火が見れる。
君たち2人も、是非。」
夏斗「ほんとですか!明日の夜ここにまた来ます!」
この夏が俺たちにとって良い夏休みになるのだ....
そして、俺は春香の事が好きである。
秋也「あれ、夏斗と春香じゃん。ここで何してんの?」
続く.........
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