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⦅26⦆『2020.08.10』豊橋〜浜松!愛知の終わり

これを書いている時の話し。2021年4月22日AM1:40頃です。(←そして公開からまた半年以上経過している)
何故だかわかりませんが、思い立ったので2020年8月10日の出来事を書きましょう。。
ちなみに、その頃と今の状況が変わりすぎており、近況報告するには情報量が多すぎるため割愛していきます。​

8月10日。

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・豊橋、豊川入り→静岡浜松入りまでの道のりです。
だいたいこんな感じでした。
改めて、あんな真夏の中30キロ近くをリヤカー引いていた去年の自分が謎です。
この日を思い出してみました。。。

朝早くに、真夏の朝日で蒸し蒸しになったテント内で起床。7時頃だったか。テントから出ると近所のワンチャンのお散歩夫婦に驚かれた。

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ゆずさんのライブで購入したYellTシャツに着替えてスタート。
昨晩は、温泉に入ることができたため、睡眠時間はさほど長くは無かったけども、疲れは取れていたと半ば自分に言い聞かせて歩き始めました。

この日は振り返ってみてもほとんど人と出会わなかったと思う。
スタート直後のこと。自動車工場の駐車場を通り過ぎた際に、おじさんに呼び止められた。『何やってんだよ!?』と、、、そのまま呼び止められ、しばらくすると、マスクと500円を手に持って、『これも何かの縁だから!持って行けよ!』と、口調は荒っぽかったがすごく親切な差し入れをいただいた。

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勢いが物凄かったし、そもそも出会いが少なかったせいか記憶に残った出来事だった。ちなみに歩き始めて10分くらいの事。

そこからはしばらく、と言うか8月10日中は黙々と歩き続けたと思う。

しばらく1号線を歩き続ける。この辺りは本当に何もイベントなく、、ただただ灼熱の道を歩き続けた記憶しかないな。
豊川(トヨガワと読む)に差し掛かった頃、ほぼ熱中症状態。
頭はクラクラして、いくら水分を摂っても足りない。
足の裏もアスファルトが暑くなりヒリヒリしてきた。
そして何より、眠たい!
これは歩いている最中によく感じていた。特に灼熱の道を1時間ぶっ続けで歩いているとやってくる眠気。
最近調べてわかった事だが、熱中症の症状で最終段階が眠気らしい。

当時、調べてなかったが、もし知っていたらメンタルをやられていたかもしれない。。。血を見たら急に痛くなるアレと同じ感じで。

とにかく、豊橋に入る頃には完全に熱中症からくる眠気に襲われていた。

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豊橋入りしてすぐに、歩道橋の下で仮眠。1時間くらい寝たと思う。
外が暑すぎで、歩いている人がいなかったから、何も気にせず寝ることができた。一応、ミニホワイトボードには、

この日の最大の難所は、潮見坂と言う愛知県と静岡県の境にある峠。
前回、6月挑戦時は早く愛知県をクリアしたくて夢中で歩いた記憶が蘇ってきた。その時はすでに足の裏がボロボロになっていて、ロキソニン服用し痛くなんかないもん作戦を展開していたのだが。。
結局、潮見坂に差し掛かるところで日没を迎え、真っ暗闇の中を彷徨い歩く羽目に。潮見坂手前5キロくらいはなだらかな登りが続き、田んぼみちをひたすら歩く。

・ほとんど人に会えず
・倒れて歩道橋の下で寝た
・タイヤのスポークが緩む問題
・ヨコタサイクルさんに
・Tシャツかう仲良くなる
・夜道に差し掛かる
・めちゃくちゃ怖い道→潮見坂、道の駅、公園宿泊
人とあまり合わない1日。自分との戦い

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