2024,05.18 FREEDOM NAGOYA Day 1

PKのカイトさんのnote見てたら書きたくなったので。今後ライブ記録とかいろいろ書いていこうかな、と。

さて、今回は先日行ったばかりのフリーダムについて書いていく。フリーダムで風邪拾って絶賛くたばり中ですが何卒。ボケが。

フリーダムは自分が高校生の時から毎年行っており、個人的にはかなり思い入れのあるフェスだ。コロナ以前はずっと大高緑地公園で開催されていたのだが、コロナ以降はスカイエキスポでの屋内フェスとして開催されていた。それがなんと今年、大高緑地公園に戻ってきたのだ。非常に感慨深い。2019年ぶりやね、おかえり。
まあ、前置きはここまでにしといて、自分が見たバンド毎に感想でも書いていこうかね。長くなるのは百も承知。

ーAtomic Skipper
初日トッパーのアトスキ。一昨年の2月にたまたまインスタの広告で知り、あまりにも自分好みすぎてどハマりしたバンド。去年フリーダムに引き続き最前で見ることができた。朝から眠気も吹き飛ぶような熱いライブをしてくれた。狭いステージではありながらも、フロントマン3人は存分に暴れつつ最高のステージング。何より、なきゃのさんが歌う言葉一つ一つが自分の背中を押してくれる感覚。これこそアトスキのライブの醍醐味なんじゃないかな。自然と拳を突き上げてしまう、力が入ってしまう、そんなライブだった。フリーダム、最高のスタート。

ーammo
去年、奇しく元恋人の影響でよく聴くようになったバンド。コピーバンドまでしたのに、本家をお目にかかるのは初。音源よりも熱く、力強いライブに度肝を抜かれたのは言うまでもない。個人的に、CAUTIONが聴けたのが嬉しかったな。まぁコピーしてない曲やけど。ammoって、激しい曲でも何故か涙腺を刺激されるような儚さというか、繊細さみたいなものがあって、そこが好きなんだよな。なんか、メジャーデビューするべくしてしたバンドだな、とライブを見て思った。今度はライブハウスで見たいな。

ーTOSHIMITSU
愛知を代表するYouTuberといえば東海オンエア。そのメンバーであるTOSHIMITSU。下手なバンドよりも格好いいライブを見せてくれる。去年もフリーダムで見たが、やっぱりめちゃくちゃいい。歌唱力はもちろんのこと、ステージングもさながらプロといっても過言ではないほど。バンド主体の野外フェスに呼ばれるだけのことはあるなと感じた。音楽でも、MCでも、とにかく真っ直ぐな言葉を届けてくれる。最高に楽しいライブを見せてくれた。

ーDivaRoaD
正直、1日目の本命とも言えるバンド。何故なら、同じ部活の後輩がギターを務めるバンドなのだ。何度かライブハウスに足を運んではその度に最高のライブを見せてくれるバンド。そんなバンドが遂に野外フェスへの出演をオーディションで勝ち取ったのだ。もちろんギター側最前列で見た。後輩の晴れ舞台はそれはもう文句なしの100点だった。正直、後輩のバンドということを抜きにしても本当に最高のライブだった。All is Wellを聴いた時、感動や憧れ、そんな感情がグッと込み上げてきた。こんないいバンドに後輩がいるなんて。もっと売れてデカいステージに立つことを期待してる。

ーROTTENGRAFFTY
今年でフリーダムを卒業する、というNOBUYAさんのツイートを見て寂しさを感じたのは自分だけではないはず。そんな想いを抱えて迎えた。今年は零戦始まりかなと思っていたが、一発目から金色スタート。新曲も披露し、ハレルヤで締めるという、最後のフリーダムに相応しいライブだった。それはそうと、MC中に目の前をNOBUYAさんが通って1人で舞い上がっていたら、コスプレした観客やった。なんやねん。びっくりさすなや。そんなこともありながら、体バキバキになるまでロットンを楽しみ尽くした。

ーHEY-SMITH
自分のフリーダム1日目ラストは、HEY-SMITH。本当は前の方で見たかったのだが、ロットンで全てを使い果たしたので後方で大人見。やっぱ金管のいるバンドって格好いい。そして何より、猪狩さんが格好いい。演奏としてはもちろん、MCでフリーダムというフェスを守るために観客へ注意喚起する姿が何よりもかっこよかった。後方でも文句なしに楽しめたライブだった。なんでもいいけど、後方でスカ踏んだ時の砂埃エグすぎ。喉終わった。

とまあこんな感じで、1日目が終了。どのバンドも言葉にできないくらい最高やったね。タイテの都合上どうしても見れなかったバンドがあったのが悔やまれる(あるある)。

2日目の感想はまた近いうちに。それじゃ。