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ふらり街ぶら、とある一日。

みなさん、おやっとさあです。
かおりです。


気まぐれに街ぶらをしてみました。

『あん食パン』が有名だという銀座に志かわさん。

食べてみたいな〜と思ってふらっと入ったら「ご予約のお客様ですか」とスタッフさんに訊かれ、いいえと答えると、
「すみません、もうあん食パンしかなくて・・・。あと一つだけなんですけど宜しいでしょうか?」とのこと。

お店のシステムなどよく分からないまま入店してしまったが、基本は予約を取っているらしい。
私目線では「私のためにわざわざひとつ残しておくなんて・・・ニクい演出ですな!」という理解です。(自己中)

めっちゃ美味しくて一気に食べてしまいました。
次は予約します。

夜は久しぶりにイタリアンがいいな〜と思い、ふらっと入店。
やっぱ泡ですよね、泡。

一気に飲み干してしまって、もう一杯同じの飲みたいなあ〜いや〜白にいこうかな〜と、ぼーっとしながら考えていたらスタッフさんがテーブルへ。
「お客様、申し訳ありません。ご注文いただいたお料理を違うテーブルに出してしまいまして・・・!作り直しますので、お待ちいただく間こちらのスパークリングをもう一杯、サービスさせていただけないでしょうか?」とのこと。

・・・全然待ちます!!むしろありがとうございます!
と答えたのは言うまでもありません。


何だか面白い経験です。
気にも留めなかったこと、そんなことある訳ないと思ってたこと、日常の端っこに追いやられがちなこと。
そんな些細な出来事たちが、自分が変化することで、ちょっと特別になったり、思わず顔がほころんでしまうようなくすぐったい気持ちにさせてくれたりする。

毎瞬毎瞬、ひとりひとりに、それが例えどんなことであっても、その人だけの特別な瞬間が訪れてるんだと理解する。
それが重なって混ざり合って出来ているのがこの共同創造の世界なんだなあ。


日常ってこんなに面白くて素敵だったんだ。
・・・なんて浸ってみた、とある一日でした。


それではまた次回。


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