見出し画像

車の中に黒霧島だけ眠っている

みなさんこんにちは岩崎聖です。今日も僕のnoteを読んでくれてありがとうございます。

さて今回は「車の中に黒霧島だけ眠っている」ということについて書きたいと思います。

黒霧島とはみなさんもご存知の通り芋焼酎です。
成人式の時にイキってみんなで割り勘で買ったのですよ。あ、今日も成人式の話ですが余韻に浸っているわけではないですよ。もう流石に覚めました。結局成人式当日に開けることなく、車を掃除していたら出てきました。

なぜ黒霧島を買うことになったのか

成人式当日のことです。僕たちの地区は成人式が午後から開催されるということもあり午前中は比較的ゆっくり出来ました。
遅めの用意をし友達の家に集合します。僕はその日は車を出す約束をしていたので酒は一滴も飲まないと決めていました。もちろんたつもいます笑笑

僕が運転する軽自動車に僕を含め4人が乗り込みます。成人式開式から時間があるということで近くにお酒を買いに行くことにしました。いわゆる祝い酒です。僕は飲まないと決めているので興味なしだが、焼酎のコーナーに行くことはなかったので少し関心があります。

たつは昼ごはんを食べていなかったので1人だけパン売り場へ。
「焼酎なら黒霧島しかないっしょ」そんなことを言い始めます。黒霧島しかないことはないし、僕はその時黒霧島すら知りません。

まー。瓶のお酒はその黒霧島1本だけ持ってレジに並びます。ウインナーパンを大事に抱えたたつがレジで合流。

黒霧島を抱え車に

黒霧島との2ショット。成人式の写真で1番いらないですね。すぐに消しました。
車に戻ると太陽の光が少し差し込む黒霧島の瓶にしか目がいきません。

車の中でも黒霧島トーク。まずはアルコール度数の確認から。僕たちが気になるのは味ではなくアルコール度数です。

「25%!!!」焼酎ってこんなものなんですね。これをどう割ったらいいのだろう。車の中で開けて匂いを嗅ぐこともなく端に置かれます。

会場に着く頃には黒霧島の存在も忘ます。それより会場前で寝込んでいる新成人を見て酒どころではありません。
車を駐車して会場前に着くとものすごく酒臭い。おそらく午前の部の人が飲んだのでしょう。匂いでちょっと酔いましたね。

そんな光景を見ると興味本位で黒霧島なんか開けたくない。
結局そのままずっと黒霧島は僕の車でいることになりましたね。

車の片付けで出てきた未開封の黒霧島

成人式が終わり次の日に車を掃除していると、未開封の黒霧島が出てきました。成人式も終わったし飲む機会ないからいらないなー。
家で飲むには大きすぎます。そもそも僕はお酒はあまり飲まないのですよね。

とりあえずリビングで開けて匂いだけ嗅いでみます。「これが黒霧島か」THE焼酎って感じですね。にわかですが。

車で眠っていた黒霧島は今度は家の押し入れで眠ることになるでしょう。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?