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きゃあいつぶりかしら。

お久ぶりです。ひじきです。

久しぶりに帰ってきて、自分の記事を読んで、ふわぁぷわぁっと去年の自分がよみがえってきました。

自分の書いた文章ってすごい。写真よりもその瞬間を閉じ込めておけるのではないでしょうか。まめに記し続けた去年の自分に感謝。


この先は自分のために書こうかな。去年の3月、大学を卒業してから、今までどう生きてきたか。

***

私は迷いに迷って、大学卒業後の進路を「中学の非常勤講師」に決めました。

大学3年生までは大学院に進学するに決まってんじゃんと思っていた。だって高校の先生にも理系ってことはそうゆうことだよねって言われていたし、大学の友達の多くも進学を選択していた。

しかし、研究が好きではなかった。これは性に合っていないと直感がそう言っていた。

さぁどうしよう、、

そこでいった教育実習。

あぁいいかもしれない。楽しいかもしれない。


それこそ自分が生徒だったときはみじんも先生になろうなんで考えていなかった。うちは両親が教員なわけでもなく、しいて言うなら親戚にいるくらいの環境。

でもその時私が志望動機を語れると思ったのは教員しかなかった。


そしてなんのめぐりあわせか、運命のいたずらか、一生の運を使っての縁か、母校から非常勤講師として働かないかというお誘いをもらった。

就職するならフルタイムと思ってたため、かなり悩んだ。ファーストステージで非常勤。この先大丈夫そ?とも思った。


けれど、母校が大好きだったし、母校の先生に憧れて教員免許をとったようなもんだし、いつかはという思いがあった。

だから選択した。ファーストキャリアを理科の非常勤講師で。


そして今。4月から働き始めて10月も半ばになった。中間試験も終わった。

この場で整理して考える。



この選択でよかった。あの時たくさん悩んだけど、この選択でよかったと今は、少なくとも今は後悔ない。

愛のある生徒たちに囲まれて、

そりゃ大変なことやふがいないことだらけで到底他の先生に見せられるもんじゃないって授業も多々あるし、伸びしろしかないやばえぐ新人ではあるけれど、

楽しくはある。やりがいもある。喜ばせたいという思いを持つこともできている。もう少しやりたいと思える。

そしてもう1つ。

掛け持ちで学童で働き始めた。学童というか障害児たちのデイサービス。

とても楽しい。

とても楽しく仕事することができている。

初めは求人を見てここいいじゃん。家からも近いしというくらいの軽い気持ちだった。どうせなら教育系の仕事がいいし、くらい。

けれどここで運命的な出会いをしてしまった気がする。
これも、運命のめぐりあわせか、古の縁なのか。


生きていく上で必要なこと、それってこういうことなのかもしれない。

ゆっくりだけど、それぞれだけど、その成長に触れた時の感動たるや。


ここで働き始めて、1つの目標ができた。


特別支援の教員免許をとろう。


フルタイム教員になっていたら、また道は違っていたかもしれない。
というか選択の先の選択なんて、全然わからないけれど。

ていうか1年後の未来なんで、もう進学しないと決めた時から、ずっとずっと未確定事項ばかりなんだけど。


なんかここにきて人生急カーブだらけで楽しい気がする。まぁ私比較だけど。

でもずっと安心安全マジョリティー人生計画だったから、なんかすごくいいよとっても。


この先、とりあえずは免許の勉強をしながら、先生をしようと思う。
なんなら言語聴覚士の勉強もしたいなとかも考えながら。


私自身、勉強が好きなんだなと思う。だから先生になるという選択ももしかしたら想定していなかっただけで、全然ありな選択肢だったのかもしれない。

とりあえず、空白期間の記録をここに。

ぼちぼちnoterとしてのひじきを取り戻してこうと思います。


ここに私のnoteがあってよかった。

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