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屋外 黒バック風撮影🛵

1 こんにちははじめまして🐤

井上です

note 開設しましたので、手軽にカメラを楽しむ方法を書いていこうと思います。早速ですが、先日撮影した写真をDON!

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かっこいいバイクですね🛵
こちらは”さつきゃん“さん(以下URL)

所有するバイクです。かっこいい。
クラッチメーカーのFCCモデルにカスタムしてあります。
Twitterで流行の黒抜き撮影、今回は設定と共に撮り方を紹介していきます。

2 撮影地と条件🗻

撮影地は滋賀県西部にある道の駅 妹子の郷にて行いました。
撮影機材はお問い合わせがあれば個々に公表致します。
屋外での黒バック撮影に必要な条件は

1 奥行き30mほど開けた場所で撮れること
2 直射日光のない時間帯であること
3 三脚やスタンドを立てても迷惑のかからない場所での撮影

の三つです。私はこの辺りで撮りました。

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夕方や日中は人混みになることもある大変大きな道の駅です。
筆者は深夜12時に撮影をしたので駐車場も沢山空いており、その一角で撮影させていただきましたが、70mm以上のレンズですと道にはみ出ることにもなりかねないので十分に注意しましょう。

3 バイクを撮影する時に大切にしていること🌗

こういったエッジ感のあるバイクはそこを強調する様にライティングを組むのがセオリーだと思っています。
ただ『光を当てる』だけじゃもったい無いですよね。
当該写真においてはこう言う形で設置しています。

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ストロボ1… 1/1発光 ヘッドライトより少し上くらいの高さから10度程下に煽る
ストロボ2…1/2発光 マフラーくらいの高さから真横に当てる
赤い矢印みたいな感じであたりつけてます。
何度も試して見て、フロントとリアのエッジが出る角度、タンクの輪郭と丸みを意識してみてください。無理そうなら携帯ライトなどで上から当てても◎

今回意識したポイントは
1 フロントとリアのエッジ感
2 タイヤ、タンクの輪郭
3 光跡の入りにくい角度からのライティング
4 カーボン素材のクリア層、フロントスクリーンの輪郭出し
5 青色を表現する為の色温度
6 黒い素材の溶け込み防止
でした。

4 ストロボの使い方

遅くなりましたがストロボの基本的な使い方です
ストロボを使うときは、まず写したいところの明るい部分に設定を合わせます
例えば、夕陽とバイクを撮りたいときは逆光でバイクが映らなくなりますので夕陽に設定を合わせて、ストロボでバイクを浮き上がらせる、といった具合です。
以下作例(後日設定など公開します)
このバイクのオーナー様はこちら → https://twitter.com/__You_uoY__

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今回は、背景は黒でいいので夜間撮影ではありますがストロボを拾い切れるISOと絞りにしています。画像左上に設定記載あります。

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f値を8.0まで絞ってあるのであまり気にしなくてもよいとは思いますが、念のためにフォークとフォークの間あたりにピントを合わせています。
全体的なフォーカス感は大切です。
ホイールのスポークが溶け込む可能性もあるので、白やグレーのレフ板がわりのものがあれば使うといいと思います。
このときは私が乗っていたバイクのブレーキディスクをいい感じに反射させましたが、用意があればそれを使いましょう。

5 最後に

レタッチで地面の写り込みや背景の処理、キズなどの修正をしていきましょう。
PhotoshopFIXであれば無料なので是非チャレンジしてください。
修正の方法もまた別で投稿します。

不明点、ご質問などございましたらDMくださいませ🐤

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