欧州版ブラックの話、乱数もあるよ

せっかくnoteアカウント作ったし、まとめる以外の記事も書いてないとあかんのではないかと思ったので備忘録程度にちょこっと。
乱数って書いてある時点で読む人を選ぶ話なので、そこだけは注意してください。
あと具体的な乱数方法についても書きません、解説を専門にしてらっしゃるサイトさんのほうがはるかに詳しいので。

まず前提として、私は国内版のブラックで乱数メタモンを入手できる環境を用意してあります。
正直色違いを粘るだけなら少し面倒ですが、第6世代以降で海外言語を選んで理想個体を用意して自分のメタモンと国際孵化はできるんです、が。
現在の孵化環境のやさしさやミラクルマジカルでの孵化余りの入手のしやすさなどを鑑みると国内外の各種メタモンを取り揃えたい気持ちがずっと残っていて、自分で乱数出来るしいつかは海外版BWほしいなぁみたいな気持ちだったんですね。
特に第8世代はオシャボがことごとく解禁されてて孵化の沼民としては本当に沼のような孵化環境でして…サファリコンペすら解禁されるとは…。

リージョンロックの関係で本体ごと購入しないといけない世代ほどではないですがそれでも海外版のソフト、しかも発売から時間の経ったDSソフトを購入するというとなかなかにハードルが高く…海外版のAmazonのアカウントを作ってみたりeBayチェックなんかもして何回も挫折していたわけです。
そんな中剣盾DLCでポケモン熱が上がってる頃にメルカリで許容範囲内(定価よりは上)のお値段で出ているのを発見したのがそもそもの始まり。
DSソフトは偽物なんかも出回ってると見て躊躇していたのですが、色々と見比べながらおそらく大丈夫だろうと見切り発進で購入し無事到着。
ちゃんとした包装で届いて疑いながら購入した事に対する罪悪感がすごかったです、内心ごめんなさいという気持ちでいっぱい。
それもこれも海賊版が出回ったりするのがいけないんじゃ…!

どうせやるならID厳選から、ただ欧州版での乱数をしてらっしゃる記事を私では見つけられず手探りの状態で進めることに。
nazo値が言語なのか地域なのかわからなくて詰まりかけたりしました、初歩的過ぎて誰も詰まらないようなポイントですが私は詰まりましたとも。
明言されてるような所もないと思うので書きますが欧州版は北米版と同じnazo値でした、言語が一緒なら一緒ということですね!
そこさえわかってれば他の乱数調整と変わりはないです、先人たちの知恵とツールには頭が上がらないですね。
一応色違い6Vメタモンが手に入るような裏ID調整はしたもののあまり意味はないかなぁ…まぁこれは他の野生乱数ポケモンに再利用出来るので。
ただ体感ですが自分が持っている元々のブラックより特定個体値の検索結果が少なく感じました、こればっかりはDS、DSL本体との運も絡むので…。
基本的に表IDがあってれば裏IDも調整成功してると思います。
私は怖いので御三家の個体値を一応調整しました、御三家の色違いルーチンはちょっと特殊らしいのでそこの調整まではしませんでしたが。
6V個体で性格を合わせるために乱数消費をし、確定するにはレベルが低いですが性格があってる事と一定の個体値がある事が確認できたのでこれでゲーム開始、ココまでそこそこに時間かかりました。

今回の目的はメタモンで、出来る限りストーリーはすぐ進めたいので元々持っていたブラックで環境を用意して持ち込むことに。
それまでやってなかったBWの孵化乱数もこれで覚えました。
最初失敗しまくってて???だったけど私が徘徊放置してたせいでした、普通にプレイしていた段階で徘徊させてたせいなので仕方ないね!
孵化乱数はその仕様上マップ切り替わりが発生するので徘徊の影響をもろに受ける事実を認識できてよかった、モンメン最短位置じゃないのがあかんのか!?と数日無駄にしましたが…。
キノココはこの事実に気付く前だったので徘徊消費+大量発生withNPC消費をゴリ押ししたのですがNPC有の環境下での乱数がこれほど難しいとは…NPC消費がないって控えめに言ってメタモンって神なのでは…?

急いでサンヨウジムまでクリアし、後々金策で四天王を回るかもしれないということを鑑みてキバゴを乱数産卵で持ち込み孵化、メインのソフトで育成して戻して無双という形になりました。
ただ出すたびにかたやぶりがでてしまうのでそこでちょっとロスが生まれてそう、おすすめされていたキリンリキを用意したほうが良かったかな。
ただそれでも10時間ほどでEDまで見ました、レベルを上げて物理で殴れば四天王もNもゲーチスもバッサバッサよ。
レシラムも控えめA05V厳選しました、これは完全についでです。
普通にプレイした当時はこういうの知らなかったし数で殴ってたなぁとちょっと懐かしくはなりました。

しかし英語版でプレイすれば多少は英語力がつくかと思いましたが一切つかなかったですね!
目的もあって攻略全解禁プレイをしていると連打で進める事も多く、性格の英語表記をちょっと覚えたくらいで終わってしまいました。
これがまたフランス語やドイツ語だったら違いそうですが英語だと、This is a pen.くらいで脳内が止まってる私でも単語でなんとなくわかっちゃうことがそれなりにあって読み飛ばせちゃうんですよね…。
学習するために別言語で…って思ってる人が居るなら、会話内容を逐一調べるくらいの根気がないと多分ポケモンじゃ無理だと思いますね。

さて、こうして私は海外乱数メタモンの環境を整えました。
しかし他の人にすすめられるかといえばおすすめはできないです。

そもそもDS、3DSのポケモンはバンクからHOMEに連れてくるのに手間もありますし別途年会費が必要です。
HOMEはともかくとしてバンクまで払ってるかというと今はね…。
また当面は大丈夫でしょうがいつかは互換もきれてしまうでしょう。

なのでSwitchで完結できる環境でのメタモンの捕獲を私はおすすめします。
時間変更に躊躇がないなら巣穴乱数を覚えたほうが早そうですし、躊躇がある人なら海外言語でプレイして5V乱獲したほうが楽だと思います。
今あるデータを消さずともアカウント追加からの新規プレイで大丈夫ですし、HOME経由でメインにもつれていけますからね。
今は王冠があるので足りない部分はフォローできますし、性格や特性も救済措置が増えました。
剣盾環境ではめざパも消えてしまったので特定個体を目指す意味も薄くなりました。

それでも私は購入して環境を整えた事は後悔してないです。
現環境ではすでにお迎えしたのでやりませんが、嫁ポケ(私の場合は婿ですが)のための厳選環境を自前で用意できたのですから。

ブラッキーの色違いは本当に…本当にええぞ…!
みんなイーブイ色違い厳選沼に浸かっていこうな…!

言いたいことはこれです、おわり。

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