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ギラティナが嫌いなだったはずの僕が、シティリーグでギラティナを使い準優勝するまでの話

知ってる人も知らない人もこんにちは。
福岡でポケカして遊んでます。緋彩(ひいろ)です。
構築の話とかはもうDレギュが落ちていて需要がなさそうなので、僕がロストアビス発売から今までのギラティナ(ロスト軸)に対しての考え方の変化などをまとめてみようと思い、初めてnoteを書いてみることにしました。
結構適当に書くので誤字脱字は見逃してください。

1.ロストアビス発売前

僕がポケモンカードを始めたのはBレギュが落ちる少し前(シャイニースターVの発売後くらい)だったので、僕にはロストギミックの使用感がわかりませんでした。
ゲームに関与しなくなるカードが生まれる感覚、ロストゾーンにカードを送ってしまう前提の構築の組み方、全ての経験値がありませんでした。
ただ一つだけ気づいたことがありました。
それは、ミラージュゲートは山札から探さなければいけないカードなのに、エネルギーは山札に残さなきゃいけないという矛盾のようなものです。

『山札からミラージュゲートを探してください、でもエネルギーは山札に残してください、ロストは貯めなきゃいけないからキュワワーとアクロマで回してください』

いやいやいや、都合よくない?縦引きで特定のカードを探しながら、別のカードは引かないようにする。しかもその過程でデッキのカードがロストゾーンに送られてしまう。
その部分が僕には気持ち悪く感じていました。

2.ロストアビス発売後〜横浜CLまで

ロストアビス発売直後、各地でギラティナが結果を残すものの、『新弾発売後なんてこんなもんでしょ、母数多いしドガスダイナで止めちゃお』と安易な考えでドガスダイナを握っていました。

ロストアビス発売から3週間ほど経ち、ギラティナの構築も一般化してきた頃、毎月開催されている自主大会に参加しました。
受付を終え、友達とロストについて語っていると、ミラージュゲートについて違和感を持っている男がいました。
それが『おと』くん。横浜CL準優勝のkumeさんの使用デッキであるロストヤミラミを作った男です。京都CLのday2配信卓の裏工作リザードンを使ってましたね。かっこよかった。おとくんから僕なりに組んだリストを見てもらい、違和感があるところを指摘してもらいました。

その日の夜に少し改良を加え、翌日のジムバトルにて使用しました。

その結果…

なんか優勝できました。
想定よりいろんなデッキに勝てたから自分でもびっくりしました。
(4.5回戦で当たった人はミラージュゲートとカビゴン、ゼラオラなどを入れてる形でした。)
この時のリストを少しずついじりながら、ミラージュゲートを使わないロストをたまに使ってました。

9月上旬、横浜CLに当選し、僕は初めてのCLで使うデッキをどうするか悩んでいました。

  • 使い慣れててデッキパワーも高いパルキア

  • ドラピオンが不安なもののなんやかんや安定するミュウ

  • 自主大会にすら持ち込んでないロストリザードン

  • 好きだから使いたいだけの連撃ウーラオス

結局色々ひよって、次に繋ぐためにも安定感もデッキパワーも高いパルキアを持って行きました。

負けられない試合でサイドにパルキアvstar全落ちして死を悟りました。

まあ僕の結果はどうでもよくて。
みなさんご存知の通りこのCLの結果、ロストヤミラミがこの世に解き放たれてしまいましたね。
僕のフォロワーの多くが『使えるデッキないじゃん』って嘆いていました。
僕も裏工作軸のデッキが大好きなので、一気に使うデッキがなくなりました。
そして僕がロストヤミラミを使っていた理由の一つである、『後攻取るから、じゃんけんによるストレスがない』というのが、ミラー戦での後攻の取り合いにより、ストレスになりました。
これでこの時の僕の所持デッキは全て問題を抱えてしまいました。

3.ギラティナを使い始めた

僕の手持ちに使えるデッキが無くなってしまったので、CL優勝者のギラティナを丸パクリして使ってみました。
そして使ってみて僕の感じた問題点は

  • ミラージュゲートを引く段階でエネが手札にいっぱいくる

  • VSTARだけが引けない

  • ミラージュゲート引けない

  • 1枚だけ欲しいカードがあって、エネは引きたくないのにアクロマを打たないといけない

  • ↑これやるけど結局望んだものは引けない

これをどうにかして解決できないものかと思いました。
そこで思いついたのが『キバナ』でした。
連撃ウーラオスが好きでキバナを何百回と使ってきた自分だからこその結論だったと思います。
勝ってるリストにキバナ入ってるの見たことなかったけど、山札からエネを引かずにギラティナvstarやミラージュゲート、その他の1枚だけ採用しているカードを持ってくることができるという点が、自分の感じてるストレスを解決してくれるんじゃないかと思いました。
そしてキバナ入りの構築でギラティナをジムバトルに持ち込みました。

なんか優勝できました。
構築に色々問題はあったけど、キバナのおかげでストレスなく回せるようになったのは自分には大きな変化でした。

ここから僕はギラティナが少しずつ好きになりました。
キバナはもっと好きになりました。

そしてその後もたまに使って、たまに優勝できました。枠に悩んでる時でもキバナだけはこのデッキを使う上で抜きたくなかったので常に入ってました。


4.シティリーグ S1

パラダイムトリガー発売から1ヶ月後くらいの11月20日のシティリーグ(約70人)に参加しました。
この時の僕はギラティナかミュウぐらいしか選択肢を持っていなかったけど、どっちもルギアに対して安定した勝率を出すのは難しいと感じていました。
ミュウは雑なドラピオンや、イベルタル、パワフルいっぱいルギア、レジがしんどいと思っていて、組んではいたけどそんなに使いこめて無いことから満足なプレイをする自信がなかったので使用候補から抜けてしまいました。
それでも残ったギラティナもルギアに安定して勝てるかと言われたら微妙だったので、僕なりに構築に工夫をしてシティに臨みました。
その結果がこちらです。

雑魚です。
ライコウVはジムバトルとかではルギアに対して結構刺さってたから悪くなかったけど、当日は当たることなく、負けた試合もまあまあしょうもない負け方で悔いの残る結果になってしまいました。

今の僕の思うこの構築の問題点は、

  • ほとんどのルギアが2ターン目に攻撃を開始してくる中で、後攻を取ってしまった時にクイボとキャプチャーだけでは展開力に不安がある。

  • 雷エネの採用のためにゲッコウガやネオラントに使える水エネが減って、非エク対面で戦いにくくなった。

  • ライコウがルギアにしか刺さらない。

  • ロストスイーパーではアルジュラなどのお守りとパラソルのどちらかしか消せないので苦労が増える。

これはもうルギアに対する考えの甘さがあったと思います。
自分の動きが結局弱くなってしまって勝てる対面を落としてる感がありました。

5.ルカリオHR争奪戦

ギラティナに関しては直接関係ないんですけど、僕のポケモンカードのモチベーションに変化を与えた出来事だったので、自慢も含めて話しておきたいなと思いました。

僕はそもそも縦引きのデッキが嫌いです。
望んだ動きをするにはクロバットや博士を使わなきゃいけないし、その結果引けなかったら負けてしまう。
負けた理由はプレイングや相性ではなく、『引けなかったこと』になる。
これが何よりも嫌で、裏工作や山を掘って手札を抱え込めるロスト軸を使っていました。
相当な事故じゃ無い限り負けた理由は『自分のミス』になるので、実力が勝敗に大きく関わってくる感じがして好きなんですよね。

そんな僕のシールド戦へのモチベーションの変化はこうでした。

練習を終えて

前日の夜

当日の朝

そして結果がこれです。

優勝できました。
見てわかる通りプールが強かったんだなってやつですね。

そしてシールド戦を終えた僕がこちらです。

いや本当に楽しくて仕方なかったです。
ミクリの1ドローや振袖で用意するアタッカーの選択などの全ての選択がルカリオHRの約40万に繋がってるって考えながらプレイするの本当にひりついて楽しかったです。

これでシティで負けてモチベが落ちていた僕は真剣勝負の楽しさを思い出し、ポケカもう少し頑張ろうと思えました。

6.シティリーグ S2前日まで

シティリーグS1とルカリオHR争奪戦を終え、数週間遅れてパルデア地方に入国しました。

まあ特に何もありません。以上です。

12月に入りVSTARユニバースが発売されましたね。
僕の浅はかな見解では、

  • 環境に影響を与えるカードはそんなに無い

  • 空の封印石は何かしらできそう

  • ドラピオンでミュウからサイド4枚取るの楽しそう


くらいしかわかりませんでした。
実際のところ、空の封印石はロストバレットに入ってルギアにも勝ち目のあるデッキとして見かけるようになりました。

シティリーグS2の日程が決まったものの、パルデア地方での冒険に心を奪われていた僕は、ポケカのモチベはある程度あるものの、ルギアに勝てそうなデッキがギラティナくらいしかありませんでした。
シティリーグで使うデッキどうしようかと自分のストレージと睨めっこしてたらザマゼンタ(かたきうち)と目が合いました。
シールド戦で活躍を見せたこともあり、僕はこいつを使いたくなりました。

そしてTwitterで見つけた構築を参考に、いつものジムバトルに持ち込みました。

決勝で負けです。
ここまでの流れ的に優勝してそうですよね。
書いてる僕も優勝したよな〜って思いながら書いてたら普通に負けてました。

まあ優勝もしてるんですけどね。

この時はシティリーグにはこのロストバレットを持ち込む気満々でした。

しかし、そんな僕に警告するかのようにデッキが急に回らなくなりました。

  • 空の封印石が最後までサイド落ち(対ルギアで4連続)

  • 後手1アクロマ+はなえらびまでしたのに先2種切れ

  • サイドにミラージュ3落ち

  • ルギア対面、はなえらびでライコウと空の封印石の2択

いや〜、もう本当に使う気失せました。
何が強いのか全くわからない。

そうは言っても、ルギアに勝てそうなデッキが全然ないので、1週間前に行われる同会場の結果を参考に、上位入賞したデッキの特徴を掴んで、それを元にしたデッキ選択を行おうと決めました。

まず最初に、ルギアを使ってる人の負けた理由がミラーの後手、サイド落ち、事故、の3つである印象が強く、母数が最大であろうデッキのミラーで後攻になるのが負けに直結するのであれば使いたくないなと考えました。

この時点での使用候補は

  • ロストギラティナ

  • ロストバレット

  • ミュウ

の3つだけでした。
それぞれ使用候補となった理由は、

ロストギラティナ

  • ロスト軸なので初動は割と安心できる

  • 理想のゲームプランの再現性が高い

  • ルギアに対して有効なシンオウ神殿+ツツジの動きを無理なくできる。

  • 流行りのジュラルドンやそらをとぶピカチュウ、カプ・コケコなどのVMAXに対してスターレクイエムが有効

  • ルギアやアルセウスなどのVSTARに対して、ロストインパクトでワンパンできる

  • 相手が非エクの時はギラティナを出さずにウッウ、ヤミラミ、ゲッコウガ、ネオラントで攻撃することで相手にサイドを2枚取るターンを作らせないプレイがある。

ロストバレット

  • ギラティナと同様に初動の安心感と再現性の高さ

  • 相手がVSTAR、VMAX主体のデッキの場合サイドを一気に取ることができる

  • ザマゼンタが非エク同士の殴り合いで高い火力と耐久を持っていて、進化前のポケモンVでも倒すことができる

ミュウ

  • ロストに比べたら楽

  • 初動も安定している

  • 後手1メロディアスエコーによるイージーゲーム化、体力温存

  • 相手が高耐久でも非エクでもプレイング次第でしっかり戦える

自分の中でこのように考えを固めて、同会場で行われたシティリーグの結果から考察を行い、使用するデッキを決めるようにしました。
そして同会場で行われたシティリーグの結果がこちらです。

上位入賞デッキには、ルギアが2名、アルセウス軸3名(VMAX2、裏工作1)、レジ、キュレム、ハピナスが各1名ずつでした。
このことから、最大128人、予選6回戦あることで、アルセウス軸などの基本的な動きがある程度強く、高い安定感を持っているデッキを使う人が多いのではないかと考えました。
さらに、このシティリーグに参加していた友人からこんな情報も送られてきました。

この情報を足して考察した結果、このように考えました。

  • ロストバレットは環境トップをメタって使用するデッキなので、1.2戦目に負けてしまうと、その後が環境トップに当たらず、メタ対象外のデッキとの対戦を強いられてしまうのが良くない(予選4回戦くらいなら使ったかも)

  • やはりアルセウス軸を使用する人が多い

  • ミュウは相手のドラピオン1枚で有利不利がひっくり返ったり、雑な雪道で負けたりするので、そこを嫌ったのか母数が少ない

これらの考察を踏まえた僕の結論は『ギラティナ』でした。
アルセウス軸に対しての勝率が高い位置で安定していることを評価しての選択です。

7.シティリーグS2 当日

朝から自分を奮い立たせるべく、"Mrs.GREEN APPLEの"『私は最強』を聴いてテンションと自信を高めていました。
この曲さえ聴いてれば俺が最強じゃ〜んと思いながらTwitterを開いたらそこには驚きの光景が広がっていました。

いや、みんな聴いてるじゃん。

みんなで最強になってしまったら意味ないじゃん、私は最強(n番目の)になっちゃうじゃん。
差がつかない。なんとかして精神的に差をつけてやる。

意味のない勝手な小競り合いが始まりました。
僕の策はただ一つ、『勝負運上がりそうな曲を聴きまくる』
SEKAI NO OWARI 『Fight Music』
AAA 『Believe own way』
耳郎 響香 『Hero too』(ヒロアカの文化祭の曲)
嵐『Lucky Man』
改めて見るとどれも知名度高い人の知名度低めの曲ですね。
これで僕の中では参加者全員に対してメンタルで有利取りました。無敵です。

もう参考にすることはあんまりないので対戦に関してはざっくりと説明します。

予選
1回戦 アルジュラ 後⭕️
仮想敵。パラソルに対してキバナで持ってきたツールジャマーを合わせて、スターレクイエムでしっかり倒して勝ち。

2回戦 ロストカイリュー 後⭕️
相手マナフィ立たず、こちらの月光手裏剣が相手のロストが貯まる前にキュワワー2体に被弾、その後カイリューもロストインパクトをぶつけて勝ち。

3回戦 アルジュラ 後❌
初動渋い&マリィで沈んだ。負け。

4回戦 ロストジュラ 後⭕️
相手の先行1ターン目にジュラ出ず、アビスシークから入る余裕があったためロストも早くたまり、マナフィいなかったので月光手裏剣を通し、ジュラルドンにパラソルを張られたものの、ツールジャマーを持ってたのでスターレクイエム通して勝ち。

5回戦 アルピカコケコ 先❌
マリィで沈んだ。負け。

6回戦 黒馬デオキシス 先⭕️
仮想敵ではないもののVSTAR2体をロストインパクト、VMAXをスターレクイエムで気絶。勝ち。

3回戦で自分に勝った人がそのまま全勝してたのでオポネントの期待値的にはまあまあ高めの4勝2敗、祈りながらTCGマイスターを更新し、順位を確認しました。

15位に!いる!
めっちゃくちゃ喜びました。

デッキチェックもしっかり通過し、同会場にて出場していた友人からのエールも貰って本戦に臨みました。

本戦
1回戦 ロストバレット 後⭕️
後手1ウッウ達成。ギラティナを出すと裏目が多いため基本的には出さないプレイをする。しっかりそのプレイを最後まで通せたので勝ち。ベスト8。

2回戦 アルピカコケコ(再戦) 先⭕️
6回の引き直しにより、初手12枚の異次元のゲームでした。結局初動で使うカードはあまり引けてなかったので、6回の引き直し分は後手1マリィで無かったことにされました。
このマリィでアクロマの実験を引けたので自分の動きを止めることなく、最後はキバナで持ってきたエネルギーリサイクルでエネを戻し、ミラージュゲート2枚連打で5エネつけ、相手はそらをとぶピカチュウVMAX単体だったので、すごい傷薬でも回復が間に合わないようにロストインパクト2連打の盤面を作り、お相手から投了をもらいました。
ベスト4。

準決勝 ルギア 先⭕️
相手はムーランドスタート、アーケオスも切れずに初動も少し送れていたので、こちらもしっかりと盤面作ることに最初の2ターンを使いました。
3ターン目からサイドを先行し、最後はサイド1枚、前のルギアは倒せないが、ベンチならどのポケモンでも倒せる状況で、『エネルギーリサイクル+ミラージュゲート+あなぬけのひも』で勝ち確定だったので、はなえらびと隠し札で山を掘り、引ききれなかったあなぬけのひもをキバナで手札に加えて勝ち。決勝へ。

決勝 エレキガノン 先❌

この対面ではギラティナでは採用率が全然高くないキバナが鍵となっており、ギラティナにエネルギーを1枚貼り、相手にキュワワーを取らせた返しにキバナと手張りでクワガノンを倒す動きを通すことができた時は、かなり有利にゲームが進みます。
しかし先行1ターン目、はなえらびしかすることなく、はなえらびをしたところ、クイックボールとキバナの2択、エネルギーも手札に1枚で2ターン目にアビスシークすらできそうになく、アクロマも何も持ってなかった僕はネオラントでアクロマを持ってくるべく、惜しみながらもキバナをロスト。そして使用するクイックボール、ネオラント、不在。しょうがないのでキュワワー持ってくる。微妙な盤面と手札で番を返しました。
相手からは後手1グッズロックを達成されてしまい、15分経過時点まででサイドを1枚も取れず、その後なんとか動き出せたものの、時間切れでのサイド差という形で敗北。
最後はボスの司令だけ負けの盤面で、相手はもうボスがなかったそうなので時間さえもう少し詰めることができてなら優勝できていました。
悔しい。

これにて僕のDEFレギュレーションでの最後のシティリーグは過去最高戦績の2位という形で終わりました。

8.最後に

この記事を書き始めた時はまだDレギュいたんですけど、書いている途中でDレギュがスタンダードルールから卒業し、Gレギュが登場してしまいました。
レギュレーション更新してすぐのこの時期は何が強いか分からず、各地で色々なデッキが現れてくるから楽しくて結構好きなんですよね。
この記事を書いている今も自主大会の会場に向かうバスに揺られながら、自分は何を使おうか、みんなは何を使うんだろうか。とワクワクしています。
何かオススメのデッキあったらこっそりDMかなんかで教えてください。
お願いします。

初めてnote書いたので誤字脱字とか、文章がわかりにくいとか、色々あるかもしれませんが無料だし多めに見てください。
また機会があれば自分の考えをアウトプットする場として活用できたらなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

ありがとう裏工作、ありがとう回収ネット。

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