見出し画像

【プライム会員特典】プライムリーディングで最近読んだ本の感想など ’24小寒

電子書籍を読むのにハマっています。
Amazonプライム会員だと無料で読める「プライムリーディング」というサービスがあるのでそちらを使い倒しています。

前回の記事はこちら↓

プライムリーディングで読んだ電子書籍の感想記事はシリーズ化していきたいなと思いました。
ただナンバリングするのもどうかと思ったのでなんとなく二十四節気をつけとこうと思いました。
早くても二週間に一回ペースくらいだろうと思ったので。
というわけでさっそく参りましょう。
例によってプライムリーディング対象期間が終了している書籍もあるかもしれませんのでご了承ください。


超雑談力

人との会話が苦手なので読んでみた。
ポイントは面白い人になろうとせずに雰囲気重視で会話のラリーをつなげやすいような空気を作り出すこと。
相手を否定せず、興味を持って、共感して、穏やかな空気を作り上げていく。
といったところでしょうか。
そうだね、ぼくには無理だね。
そういうのが良い会話なんだろうなとは思うのですが、重々承知してはいるのですが、ぼくはそういう会話に心底疲れたのだ。
共感しあうだけの会話はもう嫌だ。
落ちのない話はしたくないし聞きたくない。
ちゃんとボケたら突っ込んでくれるという信頼感が欲しい。

……吐き出してみた。自分、思った以上に変な方向にねじ曲がって会話嫌いになっていたようです。

初対面の人と打ち解け合う、といった社会人必要なスキルを身に付けたい人にはおすすめの本です。

英語の語源大全

以前も紹介しましたが、語源の話。
語源を知ると文化も知れる。文化を知ると語学はもっと面白くなります。
ただただ暗記するとなかなか記憶に定着してくれないので何かしらのフックをつけたいと思われる方におすすめ。

面白いと思った語源は「黒(black)と白(blanc)の語源が同じ」ということ。
「bla」で始まる言葉は「blaze」などに見られるように「炎」を意味します。
炎で燃え尽きて真っ黒な炭になったり、真っ白な灰になったりということでしょうか。(ほんとはもっと諸説ありますが座りがいいのでぼくはそう解釈しました)

自分をよろこばせる習慣

自分を喜ばせる、つまり「悦る」ための習慣や思考法がたくさん。
リヤカーで全国を旅して本を10000冊売ったり、40歳からキックボクシングを始めたりと行動力の権化のような著者。
77の習慣を紹介しているが、「サウナでととのう」とか「水はいい言葉をかけると結晶の形がきれいになる」とか、科学の子にはちょっと受け入れがたい言葉も結構入っている。
しかし「とりあえず気に入った1つか2つの習慣を試してみてください」「合わなかったらすぐやめて次に進んでください」なんて軽いスタンスは気持ちよい。

同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?

同じ勉強をしていてもどうしても追いつけないやつがいる。
なぜか?
それは、そいつは「勉強していないときも学んでいる」からだ。

これはとてもいい本でした。
常日頃ぼくが思っていることを的確に言語化してある。
ひとりひとりの脳のスペックをパソコンのOSに例えて、「頭のいい人は最新鋭のOSを積んでいる。でも旧型のOSでもアップグレードはできる」と述べている。

この本はちょっと後で別個の記事で感想を書くかもしれない。

僕らはSNSでモノを買う

webマーケティングの本を最近よく読みます。
時代はいまSNSマーケティングかな、と思っているもので。
UGC(user generated content)というのが大事だということを何度も繰り返し、図解したりして説明してくれる。
フォロワーの多寡はそれほど重要ではなくUGCが起こるかどうかの方がより大事であるということを学びました。


プライムリーディングにはまだまだいろいろな本が眠っているので今後もたくさん読んでいきたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?