見出し画像

最近買った本と読書について思うところなど

誰の役にも立たない記事をどんどん書いていきたい。
自分の心を救うための文章である。

最近買った本

  • さいはての彼女/原田マハ

  • 絶望名人カフカの人生論/カフカ

  • あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン

  • 世界一やさしいYouTube動画編集の教科書1年生/青笹寛史(あお)

  • 沈黙のWebライティングーWebマーケッター ボーンの激闘ー アップデート・エディション/松尾茂起

  • Python2年生 データ分析のしくみ/森巧尚

  • Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ/森巧尚

先週熱出して体力と気力を奪われてからの「何もしたくない」と「何かをしなくては」とが板挟みになってしまった結果のラインナップ。
2年生が2つあるのがなんだか留年してるみたいでso cuteよね。

読書についてなんですけど。

ぼくは読書家ではないですが読書が大好きです。
読書家ってのはあれだ。多分一日一冊ペースで読んだり、とにかく何か読んでないと禁断症状が出たり一日の予定を読書を軸に考えたりする人のことだろ?
ぼくは読書家には詳しいんだ。

まあそういうやべー皆さんなんかと比べたら口が裂けても読書家を名乗れないので、「ただの読書好きです。名乗るほどのものではありませんよ」というスタンスでいます。

実際、毎日読書は続けてますが一日の読書量は平均して30〜50ページくらいだし習慣化しないとなかなか読めないんですよね。

話は変わるが、読書する人と話すのは楽しい。
読書する人はそうでない人と比べて格段に話しやすい。

まず語彙力が豊富だ。「やばい!尊い!無理!」しか言えない奴らは反省してカドブン100冊読め。
日本語ってとても美しくて奥が深い言語だと思うのですよ。豊かな言葉を使いこなしてこそ、共感を得るためだけでない楽しい会話ができる気がする。

視点が豊富だ。いろんな人物やいろんな立場の著者の考え方に触れるので、多角的なものの見方ができる。

感性が豊かだ。何かに没頭できるということは素敵な感性の持ち主である証左だ。美しいものを美しいと思えるあなたの心が美しい。

教養がある。読書は教養を得るための最適な手段だと言っても良い。それも教養を得ることを主目的にしていなくてもいつの間にか得られている。
楽しんで学びを得るのがもちろん最適である。読書する人は学びを楽しめる人だと思う。

とまあ、これは半分愚痴みたいなもので、読書しない人が最近多くなってきているようでぼくとしてはなかなか寂しいなって思ってしまうのです。

本を読まない学生によく言うのは「どこかの書店に入ってごらん。面白そうな本が絶対に1冊はあるはずだから」
実際これを実践して読書を始めてくれる人はほぼいないんだけどそれでも言い続けるよ。

一読書好きの戯言でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?