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夏の終わりに夏っぽい事するのがいい

昨日ぴあフェスに行ってきました。そこで聞いたアーティストの良いなと思った一言の話。

ぴあフェスとはPia Music Complex 2019の略で要するにフェスです。

沢山のバントが演奏されてたんですが、その中でもSaucy dogというバンドのMCの言葉がすごい良いなと思いました。

夏の終わりに夏っぽい事するのがいい

ドラムのせとゆいかさんの言葉でした。
これ聞いた時、あ、わかるなって。

8月の花火と9月の花火って別物な気がする。9月の花火って夏が終わる名残惜しさや、こんな事したなと振り返る感じがある。気候的に9月の方が涼しいって事もありますかね

何かが終わるって儚いもので、気がつけばもう数日で10月。でも、そこを気付こうとする気持ち、忘れたくないという気持ちの表れなのかなとも思ったりします。

淡々と過ぎて行く時間の中でこうやって何かの終わりを感じることって大切。気が付かないうちにそれは終わる。

夏だけに限りません。
例えば、通り道のお店が潰れた事に私はいつ気がつくだろうか。

もう少し日々の細かな所に目をやる事で私たちはもっとその終わりを感じることができるかもしれません。

それを感じるようになると、人生はもっと奥行きのあるものになるかもしれません。

ちなみに、私が1番いいなと思った曲はゴーストバスター

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