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劇場版ウマ娘プリティーダービー新時代の扉観たウマ娘初見の感想(徐々に追記:3回目)


はじめに、これは劇場版ウマ娘プリティーダービー新時代の扉をウマ娘事前知識ほぼゼロ初見の感想書き殴りnoteです。
正直勢いだけで書いている。他作品のキャラ名とか割と出してるので別作品話題挟まるの嫌な方はブラウザバック推奨です。
入場特典でもらったアグネスタキオン(色紙)が感想はさっさと提出したまえ。って言ってたから書くしかなくなっちゃったの。
(2回目見てきた)徐々に追記するかも。
2回目の方がボロ泣きしたしなんか見た覚えのない新規カットあった。これあれだ、見るたびに新規カットあったよね?って言い出すタイプの映画だ。わかります。あと全ての事前情報を断ち切っていた私はこれが【史実】を元にした話だということを今日(6/5)知った。は?????つまり実在するレースだったってこと???は??????まじ???????いや考えれば当たり前よな実在する馬が元ネタなんだから。あまりにも競馬の知識がないから史実の可能性まったく頭になかったわ……え????本当に現実にあるの??????まじ????あとウマ娘たちよ髪色特に前髪の色の変化ってもしかしなくても元馬の模様だったりする????はーーーーーーーキャラデザ良〜〜〜〜〜〜!!!!!うわあーーーーーーフジキセキ(馬)かっこいい〜〜〜!!!!!!

(3回みてそういやなんの違和感も持たなかったな最後のライブ……と気づいた。スタァライト通ってるし、アイドルは素晴らしいし、マジで特になんの違和感もなく受け止めちゃったな)


まず、劇場版ウマ娘プリティーダービー新時代の扉を観ることになった理由です。

そもそもの始まりは劇場予告だった。
ウマ娘について、ウマ娘ってあれでしょ可愛い女の子キャラが走ってなんか曲がうまぴょいうまぴょいってやつ。くらいのうっすらぼんやりした記憶しかなかった。
しかし映画館のでかいスクリーンで流れる映画の予告はそんな私のふわふわの ウマ娘イメージ をブチ破って、ありえないほど鮮烈に、駆け抜けていった。

──今の何?

たった数十秒の予告。
キャラクターの名前も何も背景も何も知らない。
あまりにも鮮烈すぎて予告で流れてたセリフも何も正直今では思い出せない。
でも脳みそに焼き付いて離れないのは、彼女らの剥き出しの闘争本能でギラギラと光る目。それが私にこの映画を見なければならないと半ば使命感のようなものを残していった。
ロゴのかわいさプリティーさどこいった??ってくらい少年漫画級の熱い展開の映画なのか?ん?いや待てよそういや……とこの時私はようやくウマ娘が元ネタ競馬であることを思い出した。

話は変わる。私はネタバレについてはあまり頓着しないタイプだけど、面白そう、絶対好きそう、と思ったものについては徹底的にネタバレ自衛をするタイプだ。
そして 初見 は大切にしたい。
だって初見て一回しかないんだぜ?
のでウマ娘初見は劇場版ウマ娘プリティーダービー新時代の扉に捧げることに決めて、テレビシリーズだとかゲーム本編だとかそのほか〇〇を先に見た方がいいみたいなのも一切合切シャットアウトした。
作品知識をつけてから見る映画も楽しいけれど、何にも知らない状態で浴びるのってまじで本当に一度しかないから……(厄介)
そしてあまりの情報シャットアウトにより私は封切り日を逃すというアホをやらかし、ようやく6/4無事めでたく劇場版ウマ娘プリティーダービー新時代の扉を劇場で観るに至った。

レイトショーの時間帯なのもあってか劇場は人少ないものの席は割と埋まってて、ほぼ男性客だった。最近劇場版アイドリッシュセブンBEYOND THE PERiODかハイキューかって感じだったので久々の男女比反転だ。
アウェイ感でソワソワしながらも座席について電源を落として予告を眺めながら待つこの時間が楽しいのでいつも入場開始直後に入るのだけど既に座先に人がいるってことはみんなもしかして周回してる?

ここから感想を書き殴っていくが、初見の興奮で記憶が曖昧なのをご容赦いただきたい。
でもみんな初見の感想好きだと思うし、観終わってから開けた入場特典のアグネスタキオンが研究にも鮮度がある、感想はさっさと提出したまえ。って言ってたから鮮度のいい感想、書きます。

・フジキセキとジャングルポケットと走ること
ねえ、待って?こんなんきらめきに目を焼かれた者の物語じゃん!!!!!!!
さーてお嬢様たちのお手並み拝見みたいな若干舐めた雰囲気のジャングルポケットがフジキセキの走る姿を見て憧れを抱く姿、わかるよ……眩しいよな……
というかウマ娘たちの走り、想像以上に馬だ!!!!!すげえ!!!!!!誰だよ萌え系か〜とか思ってたの(私です)
もののけ姫でアシタカを追う騎馬武者の馬の蹄の音が好きなんだけど似たものを感じる。重くて強い蹴りの音だ。
とにかくここで完全に心奪われる。気づくとターッと泣いていた。
開幕三分で涙腺がバカになる。
てか曲かっこよ……好きだ……

オープニングシーンで入学と学園生活シーンが描かれててそしてそれがダイジェストで場面切り替わりレース直前に行くのテンポ良すぎて膝叩いた。
この展開の速さ、好きだ。ジャングルポケットは着実に実績を伸ばして期待の新人枠なんだな〜と把握。
制服かわいい〜あとフジキセキにブンブン握手するジャンポケ可愛すぎる。憧れの先輩からリボン結び直してもらうシーン、お姉様とじゃじゃ馬の妹って感じでめちゃくちゃいい。フジキセキ、女子高の王子やってるタイプでめっちゃいい。でも本人には王子してる感覚あんまりなさそうなところがさらにいい。でもそういうキャラは私にとっては姫です。

・アグネスタキオンとの邂逅
ああああああ〜〜〜〜〜!!どう考えてもここ刺さる。私のへきアンテナがビンビンぎゅオンギュオンする!!!!!!ライバルだ!!!!!!
桜木に流川、高杉に銀時、愛城華恋に神楽ひかり、ジャングルポケットにアグネスタキオンなんだろ!!!そうだろう!!!!!!これが永遠の好敵手との邂逅になるんだ……そうだろ……きらめきに目を焼かれる者としてあーしにはわかる、これ、アグネスタキオンに強さを見せつけられてジャンポケはフジキセキとは違うベクトルでアグネスタキオンの背中を追うことになるんだろ、そうだろう…………
(2回目)カチコミいくジャングルポケットを歯牙にも掛けない様子のアグネスタキオンにこっちを見ろと言わんばかりに椅子を掴んで自分に向かせるジャングルポケットド攻めで最高だった。
ふざけんなこっち見ろおめーを倒すのはこの俺だの文脈、大好きです。

会場を俯瞰で見せてからの字幕演出キモチイイ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!え!!良!!!!!!
競馬全然詳しくないから何書いてあんのかなんとなくの雰囲気でしか読めてないんだけど要はレース名と距離とコースの質と天候?が描かれているんだろうなとこの辺で把握する。

強い!!!!!
アグネスタキオン強い!!!!
研究職っぽい雰囲気からは想像もできんほど強いかっこいい鮮烈
いや、ライバルって大事……ああ、強いものに惹かれる描写ってどのジャンルで何度吸っても最高。
走りきった後の湯気立つ描写すごいいい。ウマ娘の驚異的な筋力や代謝を感じられて良い。ヒトじゃないのをわからされるのたまんね〜な。
ねえ興奮でこの辺から記憶ガッチャガチャだからここから思い立った順にかいていくね、ごめんね。

・テイエムオペラオー
予告でみたかっっっっっっっっこ良すぎてびっくりした子だ!!!
王属性もちキャラの実力に裏打ちされた自信からくる強気の発言というか挑戦的な言動はちゃめちゃ好き。かっこいい。あとからの追い上げの演出で踏み込む一歩の演出すっごいいい。重い。まさに大地を蹴って走る。
ゴールした後の紙吹雪と一礼する姿、さっきまで激走していたとは思えないほど優雅で余裕を感じられてとてもかっこいい。
(2回目見た追記)↑これ冒頭のフジキセキだったやんけ!!!!おめー何見てたんだよ!!!!オペラオーのゴール後の拳突き上げシーンカッコ良すぎて興奮で記憶から消し飛んでたんか????馬鹿野郎、刮目せよ。
あとみんな勝負服のバリエーション広いんだね。オペラオーは王者感ましましで良い。マントのひらみも良い。やっぱマントってかっこいい。
二つ名が世紀末覇王なのゴツくて笑った。ラオウか?
(マジでラオウが元ネタだった。でもラオウだって世紀末覇者だったじゃん、こっち覇王じゃん?元ネタよりつよげな名前になってんのわろた)

・ダンツフレーム
最初ダンツって聞き取れなくてランツだと思ってたんだけどダンツだとわかった瞬間名前かっこよくてうわああ!ってなった。濁音から始まる名前ってかっこいいよね、グリムジョー・ジャガー・ジャックとか。
ダンツフレームかわいい。なんかやっとプリティー要素きたじゃんて思った。思った、けど、この子も紛れもなくウマ娘なのだとレースでの姿を見てグッときた。同期が強いから話題を攫われがちだけど、勝利に貪欲でどこまでも食らいついて行く意地と粘り強さと諦めなさ、えっダンツ主役のスピンオフ欲しい……
合宿の夜ランニングのシーンで街灯の当たらないシーンでも瞳が爛々と明るくなるの獣性を感じられて良い。可愛い形しててもヒトじゃないのをわからされるの好き。

・マンハッタンカフェ
名前おしゃれすぎん????カクテルにありそう。
あの子って誰のこと????ねえミステリアスすぎるよ!!!
正直マンハッタンカフェのことしっかり見れる余裕全然なくて記憶が曖昧なので次見に行った時もっとじっくり見たい。
レース名忘れたけど雨の中激走するカフェかっこよかった。ねえこのこ突然血吐いたりしないか不安になるんだけど大丈夫?死なない??
(2回目)皐月終わって合宿からの弥生賞までの間でめきめきと強くなっていくマンハッタンカフェ良かった……目に力があったよ、カフェ……。ていうかこの子ずっと怒ってない?根底に怒りの存在が大きくない?怒りっていうか、ゾーン入ってるっていうか……
ジャングルポケットが合宿中〜夏祭りの間、自分の天井にぶつかって伸び悩んでいるなか、マンハッタンカフェとダンツが立ち止まらずに進み続けてるの見てて応援したくなるのと同時にジャングルポケットの抱えた「ライバルの消失」の翳りと曇らせが際立ってて良かった。

・皐月賞
不穏な展開を予感させる描写が続く中、開幕した皐月賞。
ここさぁ〜〜〜〜勝ち逃げするのあんまりにもずるくて最高だし多分勝ち逃げの形にしてジャングルポケットに「負ける自分」を見せない終わり方にした……?だって次走ったら足壊れちゃう予感があるから、最強のまま、ジャングルポケットがずっと追い求めてくれる自分であるうちに終わりになるの???それを素直に言葉には出来ない性分で、なおかつ無意識に強がっちゃうの?????ていうかまだ走りたいの我慢してるでしょ????!!!?!?
オタクの情緒がめちゃくちゃになるよ〜〜〜〜〜〜!!
一生追いつけない星になるのずるいって!!!こんなんされたら執着しちゃうし「勝てねえ」って思っちゃったジャンポケはこれからのレースで何度勝ってもそこにはいない皐月賞で魅せられたアグネスタキオンの背中ばっか追いかけちゃうじゃんかよ〜〜〜〜〜〜〜!!!宿命のライバル文脈なんだよまじでやめろやほんと興奮するってそんなん……ありがと…………感謝……
(2回目)ジャングルポケットが日本ダービー東京優駿を回想するシーンで実況にダンツフレームとジャングルポケットの名前が連呼される中、一番聞きたいアグネスタキオンの名前がそこにないことがジャングルポケットにとって一番悲しくて悔しくて腹立たしくてめちゃくちゃ良かった。ずっと皐月賞のアグネスタキオンの走りに囚われ続けてて一番認めてほしいやつともう二度と同じ舞台に立てないことで一生最強になれないジャングルポケット……おいアグネスタキオン責任取れよ!!!!って気持ちになる。たまんねえ〜宿命のライバル関係が満たされていない状態の二人からしか摂取できない栄養素が過分にある。

・蹄
ウマ娘たちのレースシューズがヒール低いとはいえヒールのあるデザインなのなんでだろと思っていたんだけどあれだ!馬の足の骨格か!と気づいては〜〜〜〜〜〜〜良!ってなりました。蹄鉄ついてるのもとても良い。
レース中に己だけのスポットライトに照らされた道がひらけて踏みしめる芝に蹄鉄の跡が光る演出めっちゃいい。別作品だけどスタァライトされる。レビューが始まっちゃう、いやもう始まってんのよ。わかります。

・アグネスタキオン
勝ち逃げした皐月賞と引退宣言から勝負事よりも研究の方が大事みたいな顔してたアグネスタキオンが、己なきレースを走るジャングルポケットやダンツ、マンハッタンカフェの姿に少しずつ「走りたい」という本能を誤魔化せなくなって映像を見ながら足を動かしたり、どんどんレースを走る彼女らにのめり込んで研究室が片付かなくなって行くの本当に好き。
そしてアグネスタキオンに伴走(2回目確認、併走だった)を頼みにくるジャングルポケットのかっこよさたるや……自分、恋に落ちるかと思いました。
たった四度のレースで伝説になってステージから降りた星が再びその舞台に無意識のうちに引き込まれて焦がれて本能で体が動いてしまう……誰よりも自分たちウマ娘の可能性のその先を知りたがったアグネスタキオンが、「その先」にたどり着く者が他の誰かでいいって諦められるわけないんよ、認めろよアグネスタキオン、あんたが一番走ることに夢中なんだよ。そのさきを自分の目で見たくなるに決まってんじゃん…………!!!
きらめきに目を焼かれたのはお前の方だ的展開死ぬほど好きなのでアグネスタキオンが再び舞台⦅ステージ⦆に舞い戻ってくるのを多分ジャングルポケットよりもアグネスタキオン自身が欲してたんだろうなと感じられる演出が多くて後半ずっと泣いていた。
走ることだけを磨き続けるウマ娘のなんと気高く美しいことか……
一位が欲しいとか勝ちたい、最強になりたい、とか言葉にするとそういう形になるけれど、根底にあるのは前を走るライバルや未来の自分のきらめきを追いかけずにはいられない、そしてそれを走り抜きたいと思わずにはいられない走るために生きる者の本能なのめちゃめちゃよくない?????理屈じゃねーーーーーー!!!もうどうしようもない体の奥から湧き立つものに突き動かされて走り出しちゃうんだ!!!!あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー好きだーーーーーーーーーー!!!!

アグネスタキオンが窓に書いていたU=ma2ってなんだろうって思ってたんだけどウマだね!!2がしなる尻尾みたいで可愛い。
でもこの世界にウマの概念ないからもう一つのこちら側の世界とあちらの世界の接点に一番近づいている存在なのかなアグネスタキオン……ウマ娘の「根源」に辿り着きたいアグネスタキオン、型月にいたら封印指定くらってそう。
そしてこれは劇場出てすぐサントラ買って同タイトルの楽曲聴いて痺れちゃったんだけどU=ma2の曲調横山さん節強いストリングスですごい好き。鉄血のメインテーマ曲でも感じたけど横山克さんの作る楽曲って軽快で疾走感ある中にも爽やかさだけじゃなくてギラギラしたものがあってすごく好き。
G1Debutも好き曲ですね。
映画見に行って好きな曲だな〜〇〇っぽいと感じると大体同じ作曲家さんだから作品の絵やストーリーだけじゃなくて音楽も作品を好きになる大きな要素だよねとつくづく思う。

・フジキセキとジャングルポケットときらめき
そもそも、何か一つのことを極め抜く姿って美しくて眩しくてたまらない。
アグネスタキオンに「勝てない」と限界を作ってしまったジャングルポケットがどんどん曇っていく様、いつも勝ち気な彼女の表情が何か言いたげに眉が下がる姿に涙が滲む。(でも私は曇らせ大好きオタクだから顔も心も泣いてるけれど口角だけはどんどん釣り上がってニチャ笑いしてしまう。ごめんほんとごめん……興奮します……)
そんな彼女のきらめきを取り戻させる相手がフジキセキなの冒頭の焼き直しで超最高でした。
走ることのきらめきを最初にジャングルポケットに与えたのはフジキセキだったし、戦うだけじゃなくてただ走ることそれが一番気持ちよくて大好きでたまらないって顔するジャングルポケットに刺激されるフジキセキもまた、走ることのきらめきに恋焦がれ続けててすごくいい……というかちょっと待ってフジキセキの勝負服さぁ!!!!!!!なんだそのけしからん開け具合は!!!!!!え!!!!?!?!冒頭のシーンでも同じの着てた?????記憶ないから次見に行ったとき確認します。(2回目みた、最初は勝負服じゃなかった。ていうかゴール後の一礼をこの勝負服でやられてたらメロいどころの騒ぎじゃない、ダメだってそんなん、惚れちゃうって。だめです。)
すっげ好みのビジュアルなんだよなフジキセキ……これで前髪が立ち上げセンターパートだったらやばかった。メロいどころの騒ぎじゃなかった。よかった黒髪真ん中分け立ち上がり前髪じゃなくて。私は黒髪真ん中分け立ち上がり前髪にゲロ弱の人間。命拾いした。いやしてないんだけど。普通にフジキセキの勝負服姿どタイプすぎてびっくりする。スタイリッシュでとても良い。

・楽曲
さっきも書いたが横山克さんの作曲は鉄血のオルフェンズでめちゃくちゃ好みに刺さったので今回の劇盤もめちゃくちゃに好みだった。聞いてすぐわかった横山節、感じる。こういうのエンドロールで答え合わせするの楽しくて大好き。
ストリングスとパーカスが目立つの聞いてて気持ちよくて良い。
RGBreezeとU=ma2とBEGINNING OF A NEW ERA、特に好きです。いや選べんけどな!!全部好きだ!!!!!!
聞いてると世界の何もかもが繊細で綺麗に見えてくるような曲とか負ける気がしない曲作るのうま過ぎんか?っていつも思う。

(3回目みた)「先にいくぜ」
あのさぁ……………………
このシーン咀嚼に時間かかって3回目にしてようやく、ようやくなんかわかった気になってようやく触れるんだけどさぁ……
ここ、これまでアグネスタキオンを追いかけてきた、アグネスタキオンの背中ばっか見てきたジャングルポケットが今まさにその背を追い越していく時に、大観衆の中からアグネスタキオンだけを一瞥しそしてそこに乗る感情が 勝ったぜ でも 超えてやる でもなく
「先にいくぜ」なの良過ぎる……………………
今度は追いかける側になったねアグネスタキオン……たまらねえな………………アグネスタキオン……
ジャングルポケット……ここほんとポッケさんの研ぎ澄まされた顔めちゃくちゃかっこよくてやばいよな……
今まで勝負しろ!と熱量で迫っていたのが、ここでその瞳に熱だけじゃない、アグネスタキオンの走りに気圧されていた(恐怖した憧れた……憧れは理解から最も遠い感情だよ……、憧れるのはもうやめる、じゃん……)自分を超えて行く覚悟と実感を得た研ぎ澄まされた顔して、いずれ可能性の先へ至る者の顔してるのたまんねぇ〜……かっこいい〜〜〜…………ジャングルポケット……

ごめんこれ描いてる途中に二回目の上映間に合わなくなりそうだから出かけます。
二回目見てくる!!!行ってきます!!!!!

(3回目みた)やっぱポケタキですわ……カップリングとかじゃなくて、シンメ、シンメの感覚にちけえ、ふまけんに近い。
あと劇場の音響の恩恵!!!!あのシアターごとに多分座席感てみんな違うから一概に言えないだろうけど、重低音響いてくる座席だとマジで最高。
彼女らの蹄が地を蹴る響きが体を揺らす。たまらん。映画館で観れるうちにいっぱい観に行きたい。

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