＃千住暮らしプロジェクト

最近よく耳にするようになった『暮らし』という言葉。＜生活＞や＜習慣＞ではなく暮らし。僕たちの暮らしとはどんなものを指しているのだろうか？文化や芸術が花開いた時代に先人たちが行ってきた習慣や生活に対して暮らしという言葉は良く似合う。そこには工夫や喜び、楽しみがあふれ出て、前向きな生活の姿が見えてくる。

時として＜便利さ＞＜煩わしさ＞＜経済性＞といった従来とは違う価値観によってまちが支配され、僕たちの生活は大きく一変し、それで良いのだろうかと立ち止まる。

昨年秋より『#千住暮らしプロジェクト』がスタートした。千住内外の地域関係者をつなぎながら、千住暮らしのあり方を探っていくことになる。そこにどんな風景が待ち受けているのかは本当に楽しみである。豊かさを求める僕たちの共通の認識には変わりはない。

本noteと合わせて『＃千住暮らしプロジェクト』の活動に期待してほしい。

北千住島プロジェクトnote上でお届けしている島プロ ライドオン。今年のテーマは『今だからこそ1010宅論』です。　その６は、2020年10月9日にアップされました。