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町を好きになるわたし

最近色んな分野が楽しくて、ちょっと勉強楽しいかも

もともと祭りがすき。
祭りがある地元が好き。

だから、大学行って、いろんなところの祭りとか地元自慢みたいなものが見たかった。

いろんなところに行った。
地元自慢してる人、できる人はなんだかみんな、町がとっても大好きな人が多い。町が好きだから、もっと他の人に知ってほしいって気持ちがぷんぷん出てる。

どうやったらうちの町のことを知ってくれるんだろうって考えて、結構多くの人が広報みたいなものを頑張ってた。
それを見て、わたしも広報に興味を持った。

うちの町の良さを、うちの町の人にまず知ってもらいたい!ということで、フリーペーパー作ってる人もいた。影響を受けてしまった。記事を書くこと、文字を書くこと、写真を撮ること、わたしも興味を持ってしまった。

他の町の人にも知ってほしい!ということで、プレゼンを磨く人、SNS頑張る人、観光ガイドブックとか作る人がいた。わたしも好きになってしまった。

うちの町が好きだ!町をもっと盛り上げたい!という人もいた。まちづくりというものをわたしは知った。もっと知りたいと思ってしまった。

わたしは、結果的に色んなことを学ばせてもらって、町を好きになる方法を知ってしまったかもしれない。

知らない町に行くときに、まずその町にしかないものを探す。そして、次にその町が好きな人を探すようになった。そして、その人の話を聞くと、わたしもその町を好きになった気分がする。

町って色んなものが凝縮されてる。好きになって知れば知るほど、これってどういうことなんだろうってことが出てくる。

ありがたいことに知らないことがあっても、大概の分野は大学に戻れば専門家がいる。そう、忘れちゃいけない。大学の先生は、先生である以上に、それぞれの分野の研究者だ。

この前、この町の人がこんなことを言ってたんですけど、これって他の町でもこんなことってあるの?って聞けば、それはこうこうこういう感じ。みたいに返ってくる。

やっぱり、大学って楽しい。

わたしにとっては、興味が湧いたら戻ってこれる、知のホームタウンだ。

どんどんわたしの専攻から離れていくけど、そんなことはどうでもいい。

好きなことを知って、それを深める環境が大学にあるってだけで、わたしは大学に頑張って入った意味があるんだ。

(お題から離れた上にオチ回収ができない、文章としてはあまり良くない終わり方になってしまったけど、なんか文はスッキリ終わったらからこれでいいや)

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