前向きに生きたいわたしへ
このコロナでわたしの予定はほとんど潰れた
10年ぶりに故郷へ帰ろうと思ってたのに...
小笠原諸島に行きたかったのに....
お世話になった真備の人に「また会いにきたよ」と言いたかったのに...
「また松島に来てね」と言ってくれたおばあちゃんたちに会いたかったのに....
オンラインでは代えられないものがたくさんある。
わたしを待ってくれる人はたくさんいて、来ることを楽しみにしてくれている人が、そこにいたことは事実なんだ。
でも、今できないことを嘆いていても仕方がない。
できないことを嘆いてもいても仕方がないとわたしは知っている。
できることを考えたい。いや考えないといけないんだ。
幸いにも大学は、コロナで学生が苦しまないようにたくさんの支援策を組み、相談にも乗ってくれるように環境を整備してくれたから、もっと苦しい人はいるだろうけど、わたしはとりあえず目先の不安要素は無くなった。
4月や5月、みんなが苦しく、何もできないと思っていたとき、わたしは前を向きたいと思った。目先の不安要素が無くなった人だからこそ、前を向かないといけないと思った。
大学は、学生に前を向いてくれるように時間をくれたはずなのだから。
「考えろ」
「考えろ」
「今だからこそできることを」
「今じゃないとできないことを」
前を向ける人は前を向かないといけない。
いつでも、悲観的では何も進まない。
自分のためにも、前を向けない他人のためにも、前をむくんだ。
8月に入ったぞ。
わたしよ、前をむけ!
考えて、実行してくれ!
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