ついに保育園&小学校へ

このコロナ禍でようやく2人の子供が日常生活?(ある意味)に戻った。

この変化の途中が、悲劇の始まりである・・・・

1人は保育園に行き、もう1人は小学校へ。ここがかなりトリッキーである。小学校に関わらず、中学や高校など新しい学校に移る段階でのこのコロナ禍での登園、登校自粛からの新しい環境は、親にも子供にもかなりの負担を強いたことになる。

うちの長女は保育園から、小学校へ。遊ぶ生活から、勉強する環境(しかも純日本式)に馴染まなくてはならない。保育園の卒園式が終わっても当然のことながら仕事は毎日あるわけで、3月30日まで通常保育が行われる。今年はかろうじて卒園式はあったものの、6年間一緒に過ごした仲間との謝恩会やサヨウナラ会らしきものもできず、最終日は当然のことながら親のお迎え時間がバラバラなため、まともに涙涙のお別れができたのは親と先生たちだけだ。そして、通常保育の3月31日から、他の区の保育園に通っていた我が子は、4月1日には突然、初めましての学童へ。もちろん友達など誰もいない。。それに慣れるのでも大変なのに、疲れるとヒステリーを起こす我が娘は、それはそれはもう手がつけられない・・・
ここまではしょうがない、コロナ禍でなくとも同じことだが、4月が終わってGWが終わっても、小学校はいつまでたってもスタートしない。

「小学生になったんだからさ。」

という殺し文句が娘には通用しない・・・

「ウチ(最近の子供たちはなぜウチというのか??という疑問はおいておいて)まだ小学生じゃないから!ガクドウ一年生だから!」

え!!!!!!

そうか、そういうことなのか・・・・
ガクドウ1年生・・・
かわいそうだがそういうことになりますよね・・・
そりゃあそうですよね・・・
そりゃあ、通用しないわ・・・

5月の末より、分散登校が始まり、初日。
娘「え???ナニいってんの??後でガクドウいくのに、ランドセルもっていく子なんかいないよ!!!」
!!!!!!(度肝を抜かれる親・・・)
まさかの・・・

親たち「いや、小学校に行くってことはさ、後で学童行くにしても、みんなランドセル持っていくんだよ。」

最後まで、そんなことはない、はずかしい、と、拒む娘・・・

気持ちは痛いほどわかるんですがね・・・

そして、分散授業(週に2回くらい学校、残りは学童)そして毎日お弁当・・・これですよ、これ。。。5月6月の暑い中、お弁当を持たせる→学校→学童(お弁当保管冷蔵庫なし)よく食中毒が出ないな、と、いつも感心するのですが・・・


毎日毎日朝お弁当を作っていたら、頭が破裂しそうになったので、
ここで突然だが、朝のマルチタスクについても記述しておきたい。

朝のマルチタスク
◆自分が起きる、着替える(これかなり大事・・・)
◆子供を起こす×2(父担当)
◆お弁当を作り始める
◆着替え(母が用意する?それとも自分で選ぶのか、本人たちの気分次第)
◆2階から降りてくる(これも気分次第…)
 →手をつないで降りる、もしくは抱っこして降りる(母でないとイヤ)
◆食事させる(パンなのかグラノーラなのか、瞬時に判断)
◆自分が食事をとる
◆トイレに付き合え(鬼滅の刃のせいで一人で2階に行けなくなった)
◆連絡帳を書く(学童と小学校、今はなくなったが場合によっては保育園)
◆食事をさせる(食べ終わらない)
◆保育園の準備、学校の準備のアシスト
◆夏場の水筒の準備×2(洗う→拭く→氷→お茶入れる)
(前の日に子供が水筒を出していることはないので洗うところから)
◆お弁当を冷ます、お弁当詰める、お弁当を冷蔵庫に入れる
◆髪の毛を結ぶ×2(忙しい日は三つ編みやハートアレンジはできません)
◆下の子の着替え(着ている場合もある)
◆歯磨きの確認(長女)(←父監督) 歯磨きさせる(次女)
◆ハンカチ持ったか確認、黄色い帽子(一年生限定)をかぶらせる
◆次女の制服のスカートを履かせる
◆長女を登校させる(父付き添い)
◆ほっと一息する暇もなく、次女を保育園に送り(長女は登園に1時間かかっていたのだが、次女は徒歩3分のところなので助かっている)
◆場合によっては洗濯物を回している(二人を登園登校させたら干す)

まだまだ名も無き家事がありそうな気がする・・・
これだけを朝の2時間やそこらでこなし、、、
(いや、そもそも、二つ以上のことを同時にできないカーさんがよ)
そしてこの殆どのところで戦力にならない父・・・ほぼワンオペです。。いるけどね?いや、着替えを促してくれたり、ところどころ助かってますが・・・世の中のお母さんたち、すごいって毎日思う・・・

このあと、出勤もするんですよ・・・・

シンジラレナイ・・・

もう朝の体力全部使い切ってる。。9時前にして既に・・・

そして、話は戻るけれど、頭が破裂しそうになったので、お弁当作りは、夫と交代制にしました。。。なんとかそれくらいはできる人で感謝ですけども・・・

このコロナ禍において日々ルーティーンが、変わる訳です。
分散登校から、毎日登校、給食が始まり5時間授業、、、
毎日朝のマルチタスクを変化させつつ、親も慣れていくしかない。
疲れてヒステリー(疲労ヒステリーと命名)を起こしまくる娘も慣れていくしかない・・・

毎日疲労ヒステリーによる、罵倒、叫び、にも、怒らずに返し、いろんな方のnoteを読み、挑発に乗らないように心を抑え、ポジティブに、「~できるよね?」「~できるって信じてる!」とか、、、、

できるかいっ!!!

と、つっこみまくりたい気持ちを抑えて・・・・・・・

毎日増え続ける紙(お手紙類×2)の整理や、朝の用意、これからプールもどうやら始まるらしい・・・子供の生活の変化への準備に慣れるのが普通よりも大変な母がこなしていくっていう・・・

変化しながらも、そして今年はまたいつ激しい変化になるかわからないというドキドキのカードを残しつつも、ある意味日常へ、本来であれば日常だったはずの?生活へ、親も子も慣れていかなければならない。


頑張れアタシ・・・


ここまで書き進めたものの、書くこと自体が久々過ぎて
流れの起承転結がなくなっている・・・・
ここまで読んでいただきましてありがとうございます・・・・・・・(涙)





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