見出し画像

【夢を叶える手帳術】今年こそ達成できる「やりたいことリスト100」を書こう!{wish list}{自己実現}

こんにちは、ひなです。
今回は、【必ず達成できる】「やりたいことリスト100」の書き方を紹介します。

やりたいことを100個出すのって結構大変ですよね。「やりたいことなんてそんな にないよー」という声が聞こえてきそうです。

しかも、年末になって振り返った時に全然チェックができていない、、なんて時、本当に落ち込みますよね。私も以前までは何にもできていない自分にがっかりしてしまって、「来年は書くのやめようかな、、」なんて思った年がありました。

「せっかくやりたいことを書いたのだから、しっかり達成して、自分を前向きにしてくれるリストじゃなきゃおかしい!」

そんな考えのもと、私の「やりたいことリスト100」は「少なくとも8割は達成できる」という作り方をしています。その結果2021年の私の「やりたいことリスト」には、ほとんどの項目にチェックを入れることができました!

2022年が終わった時にリストを見返して、「たくさん叶えられた私はすごい!」と自分のことを褒めてあげたい人はぜひ最後まで読んでみてください。

やりたいことリストを100個出せる書き方


用意するものは紙とペン。
紙には1から100までの数字を書きます。
数字の横に望みをかけるスペースを十分にとってくださいね。

「数字を書くのが面倒だよー」って方は、マークスさんのウェブサイトからダウンロードできるフォーマットもあります。
https://www.online-marks.com/Page/system-techo/download/

手順
①まずは何も考えずに書けるだけ書く
②テーマを意識して書く
③掘り下げる
④今年のリストと来年以降のリストに分ける

①まずは何も考えずに書けるだけ書く

初めのステップは、思いつくままに書くことです。
「え、それじゃ今までと変わらないじゃん!」と言われそうですが、余計なことを考えずにパッと思いつく望みって、とても純度の高い「本心からの望み」だと私は思っています。なので、思いつくままに書くというステップを飛ばさずに、まずは純粋な望みを書いてみてください。

この時、「叶えられそうなことだけにしておこう」とか「人に話したら馬鹿にされそう」とかは考えずに、とにかく自分のワクワクすることを思いっきり書くのがポイントです。

「世界一周」なども素敵ですし、「大好きなサーモンのお寿司をお腹いっぱいまで食べる」なんていうのもいいですね。私は「有名になる!」という小学生みたいな望みまで書いています。
「できるかどうか」は考えず、思いつかなくなるまで書き進めていきます。

この時点で30個くらい出たらすごいと思います!もちろん、そんなに思いつかなくても大丈夫なので、安心してください。

②テーマを意識して書く

①で行きづまったら、今度はテーマを意識して書いてみましょう。例えば以下のようなもの。

  • ライフスタイル

  • 仕事

  • 人間関係・恋愛

  • 美容・健康

  • 楽しみ

  • 旅行

  • 勉強

  • お金

テーマに沿って具体的に「なりたい自分像」を思い描いてみてください。先ほど思いつかなかった望みが、頭に浮かんでくると思います。

私の場合だと、ライフスタイルであれば「毎朝6時に起きる」「毎日の趣味の時間を増やしたい」「もっとおしゃれな家にしたい」など。
人間関係であれば「母親に旅行をプレゼントする」「友達を招いてホームパーティをしてみたい!」「死ぬ時に「あなたがいてよかった」と言われる人になる」などです。

テーマを意識することで、先ほどよりも具体的なイメージを持って望みを書くことができます。この時も「叶えられるかどうか」は考えず、自由に書いてみてください。
だんだんリストが増えてきましたね。どうですか?ワクワクしてきませんか?

③掘り下げる

先ほどまでは「いつまでに叶えるか?」を考えずに書き出していたので、輪郭のぼんやりとした願いが多くなった方もいるかと思います。
ここからは「達成できるリスト」にするために、先ほど書いたリストを「もう一歩」掘り下げて考えていきます。

例えば「もっとインテリアに力を入れたい」という望みであれば、「ダイニングテーブルを買い替える」「観葉植物を取り入れる」などが方法として考えられます。

それをさらにもう一歩掘り下げていくと、「インテリアショップに見に行く」「最適なサイズを考える」「育てやすい植物を調べる」「インテリア用品のための貯金を始める」などがリストアップできます。「同居人を説得する」なんてステップも必要かもしれません。これだけで7個もリストが増えました♪

できるかぎり細かく、具体的に行動できるレベルまで望みを掘り下げていくことで、「達成できるリスト」になっていきます。

この時のヒントになるのが、『5W1H』です。(when, where, who, what, why, howのコト)
「いつどのくらいの時間が必要か」「誰の協力が必要か」「どんな道具が必要か」など、時間、場所、人、モノやコト、理由、方法について自分に質問を投げかけることで、より具体的なリストになっていきます。

チェックの全然つかなかった頃の私の「やりたいことリスト」は、この「掘り下げる」というステップがまるで抜けていて、今思えば「そりゃあ無理でしょう〜」と笑ってしまうような、壮大な夢の羅列になっていました(笑)

具体的な行動ができるレベルまで掘り下げてみることで、「本当に達成できそう!」とイメージが湧くし、逆に「これはいくら考えても実現の仕方がわからないな」と感じたものも出てくると思います。その時には、リストを消してしまわずに一旦三角マークをつけておきましょう。

④今年のリストと来年以降のリストに分ける

最後に、リストをまとめていきます。ここまでにリストアップした「やりたいことリスト」は「今年達成できそうだなー」と思えるものと「これは何年かかかりそうだな」というものが一緒に入っていると思います。それを、「今年のやりたいことリスト100」と「一生のうちにやりたいことリスト」に分けていきましょう。

どうして分けることが必要なのかというと、今年のリストの中に「何年かかかりそうなこと」が混ざってしまっていると、結果的に叶えられない項目が増えてしまうからです。
そうするとせっかく一生懸命書いたリストが、年末になって「今年はできなかったことだらけだ、、」と落ち込む残念なリストになってしまいます。

今年のリストを一生のリストと分けることで、今年叶えられない項目が減って、チェックでいっぱいのリストを年末に見られるようになりますよ。


「今年のやりたいことリスト」はマーカーで線を引いた上で、別の紙や手帳に清書していきます。
「一生のうちにやりたいことリスト」は、別の紙に清書しても構いませんし、先ほどの下書きをそのまま取っておくだけでも十分だと思います。全部書き直すと結構手間なので(汗)

「一生のうちにやりたいことリスト」は年末になったらもう一度見直して、来年以降のリストを書く時に取り入れるようにしましょう。それまでは、今年のリストに集中すればOKです。

今年のリストを清書していくと、「さらに掘り下げる必要があるな」と感じる項目が出てくる場合もあります。その時にはまた③のステップに戻って、行動できるレベルまで掘り下げて書き出してみてください。③〜④を繰り返すうちに、【達成できる】リストになっていくし、自然と100個埋まっていきますよ。


今回は【必ず達成できる】「やりたいことリスト100」の書き方をご紹介しました。「今年こそは望みを叶えたい!」「もっと素敵な自分になりたい!」という方はぜひ試してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?