ここでは、どんどんテンポを上げておすすめ曲を紹介していきたい。 ③リボルバー(yonige) この曲の雰囲気は、いわば圧倒的な無気力感。 イメージでいうと、四畳半の狭い部屋。休日のお昼にカーテンを閉め切り、何をするわけでもなく、ただぼーっとベットでダラダラ、ひたすらに天井を見つめている。そんな感じ。 *「永遠みたいな面した後 ふたりは別々の夢を見る」 …永遠とすら思っていた恋人との時間。 なのに別れてしまった。 この曲は、その事実(＝別れてしまった、もう二度と会えな
最近ふと、自分の趣味の1つが「失恋ソングを聴くこと」であると気づいた。 ここには、その時々の自分の恋愛事情は一切関係ない。 失恋ソングでしか得られない養分のようなものがあり、ただ定期的にそれを摂取したくなる、そんな感じだと思う。 好きな点をいくつか挙げてみた。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ①心理描写が豊かで儚い 完全な主観だが、心理描写が豊かで、そこに1つの物語が成立していることが多いと思う。その深さこそ、私が考える失恋ソングの魅力である。 (「エモい」という感情、
物心ついた頃から女性アイドルが大好きだった。 私にとって、彼女たちの存在ってなんなんだろう。 憧れの対象…？？なりたい理想像？ どちらもちょっと違う気がする。 むしろ、華やかな表舞台の影でいっぱい泣いて汗をかき、もがきながらも走り続けるその泥臭さに 強く惹かれているのだと思う。 寝ても醒めてもアイドルアイドル、 ドルオタまっしぐらの私だったが、 九州という遠方に住んでいたこともあり、 彼女たちはみな画面の中の存在だった。 そんな私に転機が訪れたのは、2022年3月。
今日、興奮して眠れなくなるほどの出会いがあった。 御茶ノ水駅から10分くらい？ 細い路地にひっそりと店をかまえる「麺屋こころ」。 お店の前に看板を出しているのだが、 めんま、のり、ミンチ、様々な具材の上に、卵黄がころんと乗っかったビジュアルはもうどストライク。 いつも空腹を抱えて登下校している私を誘惑してくるのである。 そんなことをされてしまったら、食い意地の張っている私はもう一溜りもない。気づけば恋する乙女のごとく延々と麺屋こころのことを考え、時間を空費してしまっていた。
