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『考えないようにする』を考える会(MV感想文)

はじめに

なおもちシェアハッピーということで、この数週間毎日『考えないようにする』MVを見てダンスシーンもスローで繰り返し細かく見た冨里さんオタク(私)によるおすすめポイントを語るだけの記事になります。
Twitter(X)で呟き散らかした好きポイントをまとめつつ、更に肉付けして紹介出来たらなぁと思っています。

いつもの事ながら憶測こじつけで話している部分もあります、ご了承ください。

『考えないようにする』を考える会

あの子と私

これはMV公開直後に載せた考察記事にも書いた事なんですけど、まず冨里さんって前々から声のお仕事がしたいと言っていたんですよ。その理由は声を褒めてもらえることが多いから。
彼女のこの想いが語りパートと関係しているかは定かではありませんが、声のお仕事がしたいと言っていた子の初センターMVが語りで始まるの、その事実だけで既にこのMVは美しい。

この語りパートで好きなのは「あの子とか」と「私とか」の言い方の違いです。
私の感覚的な話なので人によっては「そうか?」と思うかもしれないし、もしかしたら冨里さん含め誰にも伝わない可能性だってあります。それでも私は好きだと思ったから、お話させていただきます。

この語りパートをどう考察するかによってまた変わってきますが、私は主人公の優先順位としては自分よりあの子だと解釈しています。
というか、大切な人の幸せのために自分の気持ちを押さえ込もうとするような主人公なので自分の優先度は低めだと思いました。

どう解釈するにしても、まずあの子については若干ゆっくり丁寧に発音しているのに対しについては結構サラッと発音していると聴きながら私は思いました。
そこからMVのストーリー解釈と繋ぎ合わせ、主人公が考えている様々なことの中であの子と私どちらが大事かを言い方で表しているのでは、と。

流石に深読みだと思いますし、そもそも言い方に関しては監督さんからある程度の指導は入っているかと思うので1から100まで冨里さんのオリジナルではないでしょう。
ただ、指導が入っていたとしてもこんな細かい差を実際に出せるのはしっかり世界観と向き合っている証拠のように思えて。

感覚の話なので私の感覚または耳が腐っている可能性がありますし、正常だったとしてもここまで考えられてるとは思えませんが。
そうだとしたら好きだなぁというお話です。この記事は殆どそういうお話です。

なぎとなお

少しMVとは離れますが、なぎちゃんと言えばなぎさつやなぎアル、冨里さんと言えばなおまおやあらいぐま(年少コンビ)など特によく見るペアが他にあるので、この2人のペアは新鮮に思う方も多いかもしれません。
だけど個人的に、私はこのペアが結構好きです。

このブログでは、誕生日だったなぎちゃんへの言葉が綴られています。

最近はどうやらメンバーに悩みを打ち明けられるようになってきたみたいですが、以前までの冨里さんは同期にすら弱音を吐かないと5期生がインタビュー等で答えるほどでした。
そんな冨里さんに気付いて手を差し伸べてくれることが多いらしいなぎちゃん。

そんななぎちゃんが、冨里さんの初センター楽曲を池田さんと共に隣りで支えてくれている。それが私はすごくすごく嬉しいのです。
実際、真夏の全国ツアー神宮公演での初披露時、ペアダンスで冨里さんを安心させるように微笑みかけていたなぎちゃんの横顔は今でもくっきり脳内に焼き付いています。

ペアがこの子で良かったと、心の底から思いました。

昨日行われた猫舌SHOWROOMで、なぎちゃんは冨里さんのことを「素直な子ではあるけど本心が見えそうで見えない、もっと知りたいなと思わせてくれる」と話しています。
だから色々と気にかけてくれているのかもしれない、なんて思うと最初の冨里さんとなぎちゃんのペアダンスシーンが歌詞の通りより美しく見えるのです。

このシーンの振り付け、手を葉っぱに例えているんでしょうけど自分の手を見つめる冨里さんの瞳が優しくて大好きなんですよね。
まるで本当に葉っぱを太陽に透かしているみたいで、彼女の表情管理の中でも特に瞳の使い方が好きなんだと気付かされました。

あと「美しい」の所、2人の体格差によるものだと思いますがなぎちゃんの方が若干前屈みになって近付いているの、ドラマパートでも分かる積極的なあの子と消極的(内気)な主人公みたいで好きなんですよね。
そこにいるのは確かに冨里さんとなぎちゃんなのに、ついつい主人公あの子として見てしまう。だから「美しい」の歌詞で目を逸らし合うのが、余計にグッときてしまいます。

心で生きている

MVをどこでどう切り取っても勿論好きですが、特に好きなパートを選ぶとしたら1番サビのダンスパートかもしれません。それぐらい、好きな瞬間が詰まりすぎている。

まずラスサビまで通してダンスパートは徐々に笑顔が消えていってしまいます。比較的1番サビは笑顔が多いのですが、1番サビの中でも少しずつ仮面が割れていくように笑顔がちょくちょく消えてしまうんですよね。
笑顔になったりふとした時に笑顔が消えたりする姿は、ラスサビ前の歌詞にある「ずっと喋り続けたり 突然黙り込んだり どこか不自然になってる私」を連想させました。

特に「心で生きているものでしょう 考えないようにするって」までの表情管理凄すぎませんか。
生きいるようにの一瞬の微笑みを見ると、それまでのサビ中に笑顔だと思って見ていたものもよく見ると目が笑ってないことに気付かされるんですよね。

無理して笑おうとしてしてるけど、心で生きているから愛も苦しみも段々表情に漏れ出てしまう。そこまで冨里さんが意識していたとは思いませんが、楽曲の世界観にマッチし過ぎている表情管理に惚れ直してしまいました。

他には、これはもうTwitterにも以前のnoteにもどこでもいつでも話しまくってるしYouTubeのコメントにすら書き込むほど大好きなポイントなんですけど、なんと言っても「苦しい」の所。
1回目は笑っているのに、2回目には笑顔が消えてしまう。そして3回目にはまた口元だけ笑った笑顔になる。

絶対に意識してなかっただろうけど、だからこそ自然とやってみせてしまうのが本当にもう好きでたまりません。
歌詞を見たときから3回繰り返すほど苦しいんだろうな〜とは思っていましたが、1回目の苦しいと2回目の苦しい、そして3回目の苦しいはどれも意味がちょっとずつ変わってるのかもしれない。そうハッとさせられる表情変化でした。

冨里さんはよくそれはそういう風に意識してるのか無意識にやっているのか分かりにくい程細かい変化を表情につけてることがあるので、彼女の表情についつい釘付けになってしまうんですよね。

ダンスに関してはそもそも振り付けが長い手足を存分に活かせるバレエ調なのでまさに冨里さんの本領発揮と言ったところでしょうか、引きで見たいとこんなにも思えることも中々ありません。

あと、彼女長くピアノをやってるからなのか元々なのかは分かりませんが手首が柔らかいんですよね見てると。だから手首から指先までの動きがより綺麗に見えるし、本人も指先まで丁寧に踊ってくれている。
特に「頭ではなく」の手が好きです。でも手に関してはずっと綺麗でぜんぶ好き。私がただの手フェチと言うのもありますが、本当に綺麗なので1度冨里さんの手に注目して見てみて欲しいです。

ダンスはちょっと専門的知識がないせいで良さを語るのは難しいのですが、細かい所まで指導してもらったことをブログで感謝するほど大切に向き合っていることが伝わってくるものだと思います。

良い所の話とはまた別なんですけど、「心で」からのフォーメーションを見ると「推しメンが真ん中にいる(; ;)」と見る度泣きそうになります。

1番サビの好きな所を全て挙げるとキリがなくなってしまうのと時間が無いので特に注目して欲しい話をしましたが、とにかく表情の変化をそれぞれ注目しながら見たあとにまた全体で見るのがおすすめです。とても楽しい。
そして冨里さんのパフォーマンスをより好きになれる…かも!好みは人それぞれなので言い切りはしません。

シンクロの森

2番Aメロは冨里さんの出番が少ないので、ここで考察的なお話を少しさせていただきます。

Aメロに入ってすぐ、冨里さんが読んでいたシンクロの森を一旦閉じています。そこから現実世界?の映像が続けて流れてゆく。
以前の考察noteでも書きましたが、私は緑衣装のシーンは本を読みながら色々考えている主人公の脳内説を押しています。だから本を一旦閉じた後の映像は全て現実世界のもの。

サビでは家族写真のような並びで座っている緑衣装のシーンもありますが、これは本を読んで考え事が少し落ち着いているのでは?と私は考えました。実際、本を閉じた主人公の表情はどこかスッキリしていて明るいです。
この時点で主人公は悩んでいたことの答えがだいたい出せていた、だけど今度は別の場所で他の子達が悩んでいる。

シンクロの森には人との出会いの尊さについて書かれていたと仮定したとき、主人公が「こういう考え方があるのか!」と思った具体例が他の子達の映像だったのではないでしょうか。
主人公が最後他人の存在について語っているように、悩んでいた他の子達は友達の存在によって表情を明るくさせています。

何度も何度も見た今の2番Aメロの考察はこんな感じです。

そもそもシンクロの森とは一体何なのか。どんなことが書かれていて、何を読んで主人公は考え方を変えることが出来たのか。
それさえ分かればもう少し紐が解けそうなのですが…まぁこのnoteは考察について語るものでは無いのでこのお話は一旦ここまでにしておきます。

同調とバラバラ

上で話した通り、2番Aメロの時点で主人公を含め悩んでいた子達も友達の存在によって悩みを解消させているとしたら、2番サビで全員バラバラな衣装を身にまといバラバラなダンスを楽しそうに踊っているのは所謂"吹っ切れた"ってことなんですかね。

1番サビでは満面な笑みと言えるような笑顔は見られなかった冨里さんも、バラバラ衣装のダンスシーンだけはいつもの笑顔を見せています。
まぁこのダンスシーン、わりと均等にメンバーを映しているので冨里さんの表情はあまり見えないんですけどね。でも、「カップルだよね」の所では明らかに笑っているのが見えます。

全体的に儚い切ないイメージはありつつ、冨里さんの得意分野とも言える笑顔もちゃんと組み込まれている所がこのMVの良い所の1つだと個人的に思っています。

可愛いとか、儚いとか、かっこいいとか、人の印象を表現する言葉は沢山ありますが他人がどれか1つに縛ることって本人からしたら窮屈だと思うんですよ。冨里さんのことを可愛いというイメージを強く持っていた人もきっと多かっただろうし、そんな中このMVのように「可愛いだけではない、でも可愛いのも間違っていない」を見せてくれるのってすごくすごく私からすると嬉しいのです。私が勝手に喜んでるだけですけどね。

あとこのバラバラ衣装、メンバーが自分で選んで決めたみたいですが楽曲でもMVでも葉っぱがキーになっているからなのか冨里さんが緑系のお洋服を選んでいるのも好きです。
たまたまこれが良いと思ったものが緑色だった可能性も勿論ありますが、あえて選んだんじゃないかなぁ。これはミーグリで聞く予定です。

あえて選んだとしたらこの楽曲を大事に大切にして向き合っている姿に惚れ直しますし、偶然だとしても歌詞にある導かれてるに沿っているみたいで好きです。どっちに転んでも好き。

2番サビは他にも家族写真のような並びの映像もありますが、まぁほんとシンメが綺麗なこと綺麗。それまでフォーメーションが分かりにくいダンスシーンだったので、ここでバッチリつよつよ顔面と共にフォーメーションの綺麗さを見せてきたのも好きです。
高身長なのもあり真ん中にいるとビシッと軸になって見栄えが良くなるのは分かりきっていたことですが、座っていてもちゃんと"センター"の風格でオタクは涙が止まりません。

起承転結の転

Cメロの映像はそれまで流れていた各場所での映像を詰め合わせた集大成のようになっています。

ここまで見れば分かりますが、このMV起承転結がめちゃめちゃしっかりしてるんですよね。
1番は同調とバラバラについて主人公が悩む、2番は主人公が本を読んで顔つきがスッキリしたり周りの子達にも出来事が起こる、そしてCメロではそれまで起きたことをギュッと詰め込み新たな映像場所として建物の外が出てくる

楽曲の歌詞が文学的だと常々言ってきましたが、MVもまた文学的構成なんですよね。まぁドラマ調なのでそりゃあ起承転結はあるだろうけど。
何にせよこのおかげでMVの時の流れがより美しく見えるのかもなぁ、なんて。

さて、詳しくCメロについて語ってゆくとまず初めに冨里さんが浜辺で目を瞑っているシーンが出てきます。恐らくさざ波を聴いているシーンかと思いますが、シンプルに顔が良いですね。
聖地巡礼をしたとき私も目を瞑ってさざ波を聴いてみました。この時冨里さんは何を考えていたんだろうなんて思いながら。勿論これだけであのとき彼女が何を考えていたかなんて分かりませんが、さざ波の音に包まれる感覚は非常に気持ちが良かったです。

そして人はさざ波をもっとよく聴こうとするとこの時の冨里さんのように若干顎が上がることを知りました。

つまり、この撮影での冨里さんはそういう振りをしていたわけではなく、実際にちゃんとさざ波を聴いていたんじゃないかなぁと。
勿論顎の角度を指導されていた可能性もありますけどね。そうだったらより素敵だなぁと思うだけです。

浜辺のシーンが終わるとまたすぐ冨里さんとなぎちゃんのリップシーンが来ます。この美しさで殴られる感じ、たまりませんね。
もうこの辺の良さに関してはわざわざ言うまでもないというか、見れば皆んな分かるやろとしか言いようがありません。とにかく顔面の良さと表情管理を味わうタイムです。たっぷりと。

強いて言うなら私はなぎちゃんのなで肩と冨里さんのカクカク具合の差が愛おしいという楽しみ方もしていますが、多分これで楽しめるの私だけです。

それから顔面ぢからリレーが続き家族写真シーンの映像が流れますが、この冨里さんがまた良いんですよね。
MV撮影時、口パクなのか実際に小声でも歌っているのかは分からないけどこの時の冨里さんは本当に歌っているように見えるぐらい表情仕草に感情が入っていてとても好きです。

一瞬視線下げるの、そうそうこういうとこ!こういうとこなの!となります。視線の動かし方、瞳の使い方が本当に大好き。
こういう細かい所って楽曲と真剣に向き合っていないと自然にできないことだと思うので、やってみせてしまう推しメンに感服です。

そして物語は終盤へ

ここに来て新たに建物の外でのダンスシーンが始まるわけですが、このペアダンスについてのお話も昨日の猫舌SHOWROOMでなぎちゃんと菅原さんがお話してくれています。

菅原「立ち位置的になぎの顔しか見えてないけど、なぎがすごく引き込まれるような目でなおを見てる」
井上「恋に落ちそうになる。良い意味でなおとあんま違うなぁと思うから、(この振りの時)見ながらなんて可愛い子なんだろうって」

記憶違いを起こして誤った情報を載せたくないのでエゴサしまくって情報確認した上で大まかに文字起こしをすると、こんな感じです。

このシーン、引きになってて冨里さんの表情がこちらから見えにくいんですよね。くるりんってする前に見えるぐらい。
だからなぎちゃんが引き込まれるような目になるほど、恋に落ちそうになるほどの表情が分からないんですよ。

表情管理のオタクなので「み、見せてー!」とちょっと思っちゃいましたが、きっとこの時の表情はあの子に向けてるものなのでオタクに見えないのはそれはそれで好きです。
唯一ハッキリ見えるくるりんする前の表情だけでも十分満腹感はありますし。

あとここの手首も好きです。というかダンスシーンは全部1度手首だけ見てみてください。「決めたのに」で下げる瞬間が特に好きです。

ここまで来ると表情も考えてしまっている顔そのものになっています。ラスサビ前の「考えてしまう」では、感情が入っているのが引きでも分かるかと思います。

ラスサビのダンスシーンはほぼ冨里さんから笑顔が失くなっています。しかしよーく見ると最後の最後ではほんのちょっと微かに微笑んでるように見えるんですよね。
1番では無理に笑っていたのに対してラスサビでは苦しんでいる表情のリップシーンが流れたのもあり、これはシンクロの森を読んだ主人公が「考えること苦しむことは決して悪いことではない(誤魔化さなくて良い)」と受け入れた瞬間だと思って私は見ています。

勿論そんなこと冨里さんは考えていないでしょうけど、こういうMVは偶然の産物で楽しむのが良いんですよ。

歌割りが終わりアウトロに移りますが、サムネにもなっている葉っぱが舞っているリップシーン。ここなおもちトークに送られてきた裏話を聞くとより良さが深まるんですけど、何せtalkの内容なので言い難いのがもどかしい。やんわり伝えるなら、冨里さんはやっぱりかっこいいアイドルとでも言っておきましょう。

主人公と冨里奈央さんの連関性

歌が終わり、ドラマパートが来ます。
私以前のnoteでCメロでバラバラ衣装の冨里さんが館?から出ていくシーンは本を読み終えたのではと話したのですが、ここもしかしたら2番Aメロの最初の続きなのかもしれません。場所もそうですけどまだ本に葉っぱが挟んであるので。

どちらにせよ本を読んで悩みを解決させたことは明らかなので、あの館から出るシーンは本を読み終えたと言うよりかは悩みを解消したと今は解釈しています。

気を抜くとすぐ考察の話をしてしまうのもこのMVの好きな所ですが、何度も言うようにこのnoteは冨里さんとこのMVの良さを語るものなので話を!戻します!

このシーンについてもTwitterの方で何度か触れていますが、あの子が隣りにやってきて緊張MAXになってしまってる主人公が愛おしいんですよね。あんなに分かりやすくそっぽ向いちゃって。
話しかけられた瞬間の驚いた表情もとっても可愛いし、これがあくまでも冨里さんであり演技であることをつい忘れてしまう。

そして私がこのMVで1番好きなシーン、「何読んでるの?」と聞いてるあの子を見つめる主人公の横顔。ここめちゃめちゃ好きなんです。
何が良いって、冨里さんは普段人の目をしっかり見て話を聞く子であるのは見れば分かるかと思います。そんな冨里さんの1面がここで主人公にも現れているんですよ。

この楽曲の象徴的存在と言っても過言ではない主人公(センター)がちゃんと冨里奈央さんなんだって言うことを感じられるこの瞬間がどうしようもなく好きなんです。
主人公なんだけどちゃんと冨里さんで、でもやっぱり主人公で…って頭の中で重なりまくる感覚が楽しくて嬉しくて幸せで。

だからこのシーンがMVの中で1番好きです。

ドラマパートに重なるように始まる最後の冨里さんの語り。1番最初「あの子」と「私」の言い方の違いについて話しますが、最後は言い方に差がないんですよね。速さの問題も勿論ありますが、私はここで自分のことも大切に考えられるようになったということにして楽しむことにします。

他にも「バラバラだとか」の言い方も好きです。最初はあれだけ同調とバラバラで悩んでいたのに、こんなに明るい声で語ってるの涙すぎる。

そして最後の最後。これはもう100億回言われているでしょうが、ずっと悩み顔だった冨里さんの満面な笑みで終わる。なんという綺麗なオチ。
冨里さんの良さを思い存分詰め込みましたよ!と言われているような気分になります。

センターというポジションはやはり不安やプレッシャーが凄まじいでしょうが、やっぱりこの楽曲に誰よりも似合うのは冨里奈央さんだとこのラストを見るとより強く思います。
だからと言って例えば別の期の方々がカバーしたり代理で誰かセンターに入ったとき冨里さん以外ありえない🥲なんて言う害悪感情はありません。ありませんけど、それはそれとして1番似合うのは冨里さんだと思い続けることでしょう。

最後に

このMVが公開されたことで、冨里さんに魅了されている人が増えているのが目に見えて分かるのがとても嬉しいです。そういうのも含めてこのMVが、この楽曲が大切になりました。
きっと何年経っても多くの人に愛され続ける楽曲になると確信しています。

これから色んなライブで披露されていくんでしょうけど、楽曲を通して自分の気持ちを届けたいと話す彼女の想いを少しでも汲み取れるようにこれからも何度も何度もこの楽曲を聴き込もうと思います。

きっと世界一この楽曲を愛しているのは冨里さんだろうけど、せめて置いていかれないようこれからも言語化能力強化に励みます。
感謝の気持ちを伝えようとしてくれる彼女に、こちらからも楽曲の愛を通してどうか感謝の気持ちが伝わりますように。

過去最多分量になってしまいましたがまだまだ話し足りない!でも尺も時間もない!無念!

第2回考えないようにするを考える会、また開催できたらします。私が1人で勝手に盛り上がってるだけなんですけどね。


ということで、最後は既に読んでる方も多いとは思いますが冨里奈央さんの『考えないようにする』についてのブログを置いて締めます。

もっともっと冨里さんの良さが広まりますように!シェアハピシェアハピ〜!!

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