そう、それはまるでカウンセリングのよう

27日ということでなおもちシェアハッピーがやって来ました。本日は近々33rdシングルのミーグリ受付が始まるということで、彼女のミーグリを宣伝していきたいと思います。
と言っても私が参加したのは32ndが初めてなので、宣伝になるような事が言えるかどうかは定かではありません。宣伝というより、ただの私の感想というか32ndミーグリの振り返りみたいなものになるかもしれません。

あらかじめ言っておきますが、例えば釣って欲しいとかそう言ったイチャイチャを楽しむミーグリは1回もしていませんので、それを求めている人orその様子を知りたい方のお役には立てないかもしれませんごめんなさい。

32ndミーグリ

まず私事で申し訳ありませんが私はSAD(社交不安障害)と言って、簡単に言えば相手と状況によっては喋るときに強い腹痛を感じたり震えが止まらなかったり、酷いときには立っていられなくなってしまう程身体がだめになってしまいます。
薬で落ち着かせることも出来ますが、自分なりの対処法は"相手を視界に入れない""話すことは一気に話す"というなんともまぁ礼儀のない対処法です。

こういったこともあり冨里さんのミーグリを申込むか否か直前まですごく悩んでいて勇気を振り絞って申込んだものの、4月初め頃にあった1番最初のミーグリは腹痛と吐き気でとても喋れる状態ではなく干してしまいました。
私がミーグリを申込んだのは単純に"数字"の手助けをしたかったのと、できることなら直接感謝を伝えたかったからです。前者を達成した時点で全て干すことも可能ではあったのですが、やっぱり後者の思いも強くて。

2回目のミーグリでは、薬を飲んで身体を落ち着かせ喋る際へ感じる視線を極力弱めるためと冨里さんの視界を汚したくないという理由でマスクをつけて挑みました。

私のキモすぎる反応を晒すのが少しお恥ずかしいですが、こちらが1回目(4/16)のレポになります。

せっかくのミーグリなのでやはり画面は見ておかないとと思っていましたが開始1秒でもう見れなくなって、しかも時間が余って地獄の時間を生み出してしまい第一印象としては最悪だったことでしょう。
1番最初なんてみんなこんなもんだと自分に言い聞かせましたが、やっぱり私なんてミーグリに行くべきじゃないんだと落ち込みました。

だからこそなのか、こんな私のお話を冨里さんが嬉しそうに聞いてくれたのが本当に本当に嬉しくて。私の印象なんてドン底でもなんでも良いから、券がある限りは褒め言葉を送ろうと決めました。

こちらが2回目(4/30)のレポです。
今度こそはと思って画面を見ましたがやっぱりすぐ逸らしてしまった挙句、手振ってくれてたのをガン無視してしまうという最悪の始まりでした。だけどずっと伝えたかったことだったのもあり口が勝手にペラペラ喋ってる合間に一瞬冨里さんの様子を見る余裕があり、びっくりするほど優しい聖母の微笑みをしていたのです。

ここで私は彼女とのミーグリでなにか重なるものがあると思い返したところ、そう。心理カウンセリングでした。推しメンのミーグリをカウンセリング扱いするなと怒られそうですが、私の1度話すのを止まると脳も停止して何も言えなくなってしまうのを防ぐためのマシンガントークを真剣に聞いてくれるのは、心理カウンセラーの先生以外で初めてだったのです。

しかも、シャツの話を振られてテンパリまくっていた私に「また来てね」って言ってくれたんです。私のミーグリなんて絶対楽しくないしもう来て欲しくないって思われてるんだろうなと思っていたので、その一言にめちゃめちゃ救われました。
まぁ、誰にでも言ってるんだろうなとかお世辞みたいなもんだろうなとひねくれた受け取り方をしていたのですが…。

こちらは3回目(5/14)のレポです。
受付時間ギリギリまで爆睡していて寝起き5分後ぐらいにミーグリをするというバカをしでかしました。よくよく考えると寝起き5分後でも受付に行けたの、1ヶ月でちょっと成長しましたね…。

起きたばかりで脳がぼけぼけで言いたいことが頭の中でぐちゃぐちゃになってしまい途中で話が止まって、次に言いたいことが中々声に出なかったのですがその様子を見て冨里さんは待ってくれてて。
この時のミーグリでつくづく感じたのは、冨里さんの聞き能力の高さ。"焦らなくて良いよ"という空気感を纏っているから、少しずつではありますが冨里さんとお話することに慣れてきて。

このミーグリの後ぐらいから、ミーグリ前の腹痛や吐き気は和らいでいきました。

全ミを取っていなかったので前回から1ヶ月空いた4回目(6/11)のレポです。

だいぶ慣れたのと冨里さんの空気感に頼らせていただこうと思って、勇気をだしてこの日初めてマスクを外してミーグリに行きました。
マスクを外すと他人からの目線が倍に感じてしまうので恐怖心があったのですが、始まってすぐ冨里さんが「可愛くなった」って言ってくれたんです。もちろんお世辞なのは分かっていますが、こんなのズルすぎるだと思いません????

びっくりしすぎて恐怖もどっか飛んでいってしまいました。恐怖さえ消えれば残るのは"推しメンに可愛くなったと言われた"事実への素直な嬉しさと温かさです。
おまけに私は冨里さんのかっこいい一面に惚れ込んでいるので、サラッと救われたことにキュンどころではありませんでした。

シンプルにただただ照れてしまった気持ち悪いオタクですが、たった一言で私の中にあった不安をいくつも解消してくれたんです。
このミーグリを境に、緊張は相変わらずしても冨里さんに対してSADの症状が出ることはなくなりました。

こちらは5回目(6/11)のレポです。上のレポは4部で、これは5部でした。

この話に関しては前のなおもちシェアハッピーの記事でも少し触れたのですが、私が冨里さんを推す上で1番心配していたのは「かっこいいと言われることが嫌だったらどうしよう」でした。
今までのミーグリで色んな不安を消してくれたからこそ、大きく残っていたこの問題もスッキリさせたかったのです。冨里さんがどんな返事をくれるか分かっていたはずなのにわざわざ聞くなんて本当に申し訳ないと思っていました。

返事は予想通りでしたが、それよりも私の話を聞いているときの表情。ミーグリでそんな表情するんだってぐらい真剣な表情をしていて、少なくとも今までのミーグリの中で何もかもが違いました。
真剣な表情に見えるそれが怒りや悲しみだったらどうしよう、そう思いながらも口は止まらないので喋り通したあと、これまた今までミーグリで見ることなかったぐらい冨里さんは満面な笑みを浮かべてくれて。

4部も含め、この1日のミーグリが私の中でずっとあったモヤモヤを消し去ってくれました。ただ唯一あるとしたら「やっぱり私のミーグリなんて楽しくないだろうな」という気持ちです。
他の方のレポを見てもすごく楽しそうに会話を弾ませてるレポばかりで、一方的に私がバーッと喋ることしかないミーグリなんて…とどうしても考えてしまったのです。

だけどそれすら、冨里さんは救ってくれました。

一昨日の4部のレポです。

まず初めて会話と言える会話を出来ました。(私にとっては十分これでも会話なのです)
内容自体大したことはありませんが、ここで私が冨里さんの内面も外面もかっこいい所が好きだと言うのがバレたのでだいぶドキドキしました。

こうしてレポをまとめていると気付きますが、最終日ともなるとだいぶ画面を見る余裕も出てきましたね。まぁ2、3回チラチラ見るだけなので服装とかなんにも頭に残らないのですが。

そして、32ndシングル期間最後のミーグリ。

不意打ちで始まり不意打ちで終わりました。
4部ではちゃん付けだったのにどうして5部になった途端呼び捨てになったんだろう、その伏線が最後に回収されました。たった数秒の出来事。

きっと楽しくないだろう、いつまでもその気持ちを引き摺っていた私に対して冨里さんは当たり前のように"次"を用意してくれたんです。呼び方を変えることで距離を縮めることも許してくれたんです。
私的には今の距離感が1番落ち着くのですが、それはそれとして安心と嬉しさで幸せいっぱいになりました。

最初は干すまで追い込まれていたのに、こんなに素敵なラストミーグリを過ごせたのは間違いなく冨里さんの優しさのおかげです。
無意識にサラッと救ってしまう、そんな所がかっこよくて。ミーグリを通してもっともっと冨里さんのことが好きになりました。

最初から一貫してずっと感じていたことは、とにかく"自分のペースで良いよ"という空気作りが上手なこと。私のように人とお話することに苦手意識を持っている人はきっとたくさんいるけど、そんな人でも冨里さんは優しく言葉を待ってくれるから。だから、喋りやすいです。
他の方のレポを見る限りもちろん会話のキャッチボールも得意だと思います。ちょっとその辺は私では分かりませんが。

とにかく何が言いたいのかと言うと、ぜひ冨里奈央さんの33rdシングルのミーグリを申込んでみて欲しいということ。1枚でも2枚でも、きっと満足させてくれるはずです。Theアイドルな可愛い要望も、今なら年齢的にもやってくれるだろうし。
褒め言葉も素直に受け止めてくれる綺麗な心も持っています。そしてそれが励みになっていることを教えてくれる子です。

相手のペースに合わせて優しさで包んでくれる温かいミーグリ、1度体験して欲しいです。



オタクの気持ち悪いとこただただ晒しただけで何も宣伝になってない気しかしませんが、その分冨里さんの女神っぷりも少しは伝わると思うので、!

皆さんもぜひ、幸せおすそ分けされてみてください🧸

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