思考によらない施術
何度も書いているし、ホームページにも書いてあるように、私が鍼灸施術をする場合、ほとんど膝下に現れる「鍵穴ツボ」(勝手にそう呼んでいる)を使って治療を行っています。
鍼灸学校が教えている、本に書かれているようなやり方、そして、ツボを探り、そこに施術する、なんてことはしません。
今回のタイトル「思考によらない施術」の通り、「頭」を使ったやり方はメインにはなりません。
やはり、もう何度も書いているように、鍼灸師が使う、意識する、「十二経絡」なるものは、運動機能に深く関係するラインであり、なんでもかんでもこいつを使えばいいわけじゃありません。
私のように本当の気の有り様・流れを把握できる人はまずいませんから、仕方ありませんが。
もっと言うと、施術家の「気」がというより、施術家の心の有り様によって、患者さんの気が変化するのである。(受け入れる場合)
現在の人々の気の有り様は悲惨だ。
私は人の気だけでなく、様々な気の有り様を把握・認識できますので、枸杞の実やナツメの実の気が、カラダのどの部位に入り込むかもわかります。
当たり前ですが、食べ物じゃなくても、漢方薬の気、西洋薬の気等々、服用すべき人に必要なのか、害があるのか等もわかるのです。
私は万物それぞれの気の有り様を把握できるので当然のことなのですが。
符呪の気、紙折りの気等も当然わかりますよ。
曲のベクトルもわかりますので、時々ご紹介しております。
上の曲は、ロシア人や多くの日本人が大好きな下降ベクトルな青い曲ではありません。
今日も暇しております。😂、否(泣)。
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